ROADSTONE N5000 Plus の特徴

(2018.6更新)

製品情報

 ROADSTONE「N5000 Plus(エヌ5000 プラス)」は「N5000」からの進化です。コンパウンド等の変更がその本質であったプラス(Plus)進化ながら、今回はパターンに対する大幅な変更にも及んでおりそのレベルは相当なもの、と判断します。

 メーカーコンセプトからも実現レベルを裏打ちします。革新的であることが狙いの本質としており、当然ながら新たな領域への到達が期待される訳です。トレッドは偏摩耗を抑制するためタイヤ全体に熱を均等分配するよう作用、同時に剛性向上も果たしているという。また溝の配置はウェット性能高め、快適な乗り心地への貢献も謳います。

進化レベルは大きい!

 従来品に位置付ける「N5000」は、コンフォートとして静粛性とウェットの効率化を訴えて来ました。特に静粛性はピッチパターンを最適化し、また溝のエッジを婉曲化し路面からの振動を低減。ロードノイズの響きに着目すると、ゴォー音ではなくサァー音の風を切るような快適さの訴えが響いていましたね。

 「N5000 Plus」もこれら基本性能を踏襲します。更に主張を高めるのは左右非対称パターンによる効果では。ブロック剛性が飛躍的に向上し、高速での安定性と操作性が高まっているという。よりしっかり感が強まった、ということかと。

 ここポイントです。従来では剛性に対する不満がありました。サイド、及びブロック双方に対するものだったかと。今回のプラス進化ではこの点への拘りが重要なところ。実現レベルに相当な期待を抱きます。

 「N」シリーズにおけるプラス進化が進みます。冒頭触れたようにその程度はコンパウンドの変更に留められていたのがこれまで。マイナーチェンジレベルの認識で留めていたけれど、パターンデザインまで及んだらある意味フルチェンジの様相高まります。

サイズ展開はまだまだ・・

 そして注目のサイズ展開はどうよ? 国内導入はまだまだ不満。2018年6月現在では、19 ~ 22インチの大口径に限定されインチアップ層がターゲットになるでしょう。これだと全体への波及は難しい。コンフォートのメインとなる15 ~ 17インチの導入が望まれます。

 なおメインブランドNEXENにも「N5000 Plus」が設定されています。ただし、得意とする北米が最優先化しており、ROADSTONEはこれとの重なりを最小化し欧州市場へ向かっているかな。双方見比べたけれどパターンは同じ、従来通りブランド名の違いだけに留めている、と受け止めました。

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