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ROADSTONE N8000 の特徴

概要

スポーツコンフォートながらより快適性に傾倒

  • カテゴリー:スポーツコンフォート / ミニバン
  • サイズ:16~20インチ
  • 扁平率:55~30%

スポーツコンフォートに位置付けられるUHP。程よいグリップ性能と快適性を両立するのがスポーツコンフォートの特徴。「N8000」はそこから更に快適性に傾倒。

製品情報

 ROADSTONE「N8000(エヌ8000)」は、スポーツコンフォートカテゴリーに位置付けられるUHP(ウルトラ ハイ パフォーマンス)を謳います。スポーツ性能と快適性を両立し、ヨーロッパ規格である ETRTO をクリアした性能品質であることを強調します。

 トレッドパターンは左右非対称を採用し、IN側とOUT側で異なる接地面設計によってコーナリングの安定性を実現します。またOUT側に配置される溝はウェットでの向上を実現、ハイドロ抑制など高速での安定性に貢献します。コンセプトはアウトバーンでのパフォーマンス、だというので興味深いところでは。

 グローバルにおけるROADSTONEの方向性は欧州への意識が最大かと。コンフォートやスタンダードでも走りに対する拘り感を強く持ち、NEXENとの共通性をうまく維持しながら展開します。

 ここで主張を維持するのがNシリーズです。NEXENでは既に従来ブランドとしての役割に後退するも、グリップ性能に優れた「N3000」、その高性能パターンとしての「N9000」、スポーツにコンフォート性能を発揮する「N8000」、「N6000」、「N1000」が存在します。

 「N8000」の位置付けはそれぞれの差別化にも影響します。グリップ性能で「N3000」には及ばない。トータル性能で「N9000」に続く。そしてスポーツコンフォートには3つが並びここでの違いも示すべき。

 3つの中で最も運動性能に優れた「N1000」に対して、「N8000」は快適性に得意性を持たせます。この下に配置するのが「N6000」の構図かな。かなり微妙なところもあるけれど差別化で住み分けが実現します。

 程よいグリップ性能と快適性を両立するのがスポーツコンフォートタイヤの特徴です。「N8000」はそこから更に快適性に傾倒し、両立を謳う中でも細分化によるレベル向上を目指します。またサイズ展開は16 ~ 20インチまで相当数が導入され、現状で充実度はかなりのレベルにあると思います。

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