MOMO NORTH POLE W-1 の特徴

(2018.9更新)

製品情報

 MOMO「NORTH POLE W-1(ノース ポール ダブル1)」(以下「W-1)」は、スタンダードスタッドレスタイヤにポジショニングされます。MOMOラインアップで乗用車用上位モデルに位置付けられるのが「NORTH POLE W-2」(以下「W-2」)ですので、差別化は明確にすべきかと。

 最も違いを見出せるのはサイズフォローの展開です。15 ~ 18インチまでを設定し特に16、17インチを強化する「W-2」に対して、「W-1」は13 ~ 15インチまで。強化は14、15インチです。これにより軽カーやコンパクトカー、ミドルサイズまでをターゲットにしているのが分かります。

 ターゲットが明確化したら性能レベルもイメージしやすいのでは。「W-1」はセンターを中心とした対象デザインです。センターリブとV字ブロック型のトレッドパターンを採用、これによる最大効果は雪道での安定性かと。雪柱せん断力の効率性アップを図ります。

 ショルダーは比較的ラウンド状態が際立っている印象です。カチカチの見た目に拘るなら少し違和感を感じそう。効果としてはブロック形状の拘りである変則的なV字形状が、縦ばかりではなく横への効きにも得意性を発揮するという、ことかな。

 アイス性能はトーンダウンしますね。路面に対する効きがはっきりと見えてきません。投入技術に対する詳細が見出せていないのが要因です。パターン形状など見た目の特徴で判断するのはやや辛いところ。とは言え、レースシーンでの拘りがMOMOの主張です。そこから捉えればドライでの快適性へ、と目先を変えるか。

 当初はサイズ導入数に限定がありました。しかし、経年により随分充実が進みそこから見えるターゲットは触れた通りで、軽カーやコンパクトカー、更にはミドルサイズまで、と言っても限界があるけれど。ブランド構築は既に果たされているMOMO、期待したい。

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