NANKANG NS-2R

NANKANG NS-2R の特徴

  • カテゴリー:スポーツタイヤ
  • サイズ:13~18インチ
  • 扁平率:60~35%
  • 発売:2013年

タイヤ性能

 NANKANG「NS-2R」は「NS-2」の進化。2013年登場で「R」の称号によりドライグリップの飛躍的な向上が謳われます。従来品となる「NS-2」とは全くの別物! という雰囲気を強烈に感じさせます。

 見た目のスパルタンさは Sタイヤ に通ずるような風格さえあり、「R」の称号がこれまで以上に走りに特化した、いわゆるハイグリップタイヤへ進化していることを物語ります。正真正銘のスポーツタイヤだ。

これってストリート用?

 しかしこれってストリート用なの? Sタイヤにも通ずるほどのトレッドデザインにそう思ったのは不思議じゃないでしょ。

 実は「NS-2R」には複数の磨耗係数が存在します。磨耗係数120と更にハイグリップとなる80のレース用、そして180のストリート用です。この意味はドライグリップの違いです。いずれもトレッドデザインは同じでコンパウンドが異なるという。但しレース用でも公道の走行は可能。なお オートウェイ の取り扱いは120と80のレース用となります。

トレッドデザインの特徴はこう

 トレッドデザインは非常に個性的、縦への溝に終始しておりいかにも、の雰囲気十分です。ブロック面の接地確保が最大に意識され強力なグリップへの期待感を誘います。最近の風潮を取り入れ、最新スポーツタイヤとしての主張が響いて来ます。

 特徴的な縦溝はウェットへの得意性も示します。センターストレートと両サイドの3本が主溝となり、排水効率を拡大し操作性の向上へと導きます。また、独自の溝壁形状は応力を分散させ、トレッド面全体で均等に磨耗が進むことを実現します。

 更にはショルダーのパターンブロックが拡大化、剛性UPで操縦安定性への向上が期待されます。トレッド幅の増加は高速走行時の安定性も強調します。

不器用な性能が実は拘りに応える!

 「NS-2R」の目指すところは従来を超える運動性能です。これによりアジアンスポーツタイヤとしてのNEXEN「N9000」や「ATR SPORT2」などはアウトオブ眼中、メインターゲットは後発進化のFEDERAL「595RS-RR」になるのでは。

 その性格から快適性はスポーツタイヤ本来の最小満足に留めたほうがいい。「NS-2」の後継を謳うも方向付けは飛んでいる。各性能へバランス良く、とはならないのショウガナイですね。それでもインプレッションは決して悪くない。アジアンタイヤへ絶対的なグリップ性能を求めるなら是非検討すべき、と思います。

 いずれにしてもこれまでにないハイグレードへ進化したことは間違いない。導入サイズも随分拡大しました。ほぼメーカー設定に沿う対応です。「NS-2」がサイズ拡大により評価を得たように「NS-2R」もその意識は継続して欲しい。ただ性格が異なることで最大限、となるでしょうが。

タイヤ情報

インプレッション

マンドラゴラ さん
【購入年月】
2016年8月
【装着車種】
メルセデスベンツAクラス(w176)
【装着サイズ】
225/40R18
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 3
  • 3
  • 3
  • 4
【インプレッション】

(treadwear180)。treadwear120のレース向きでは減りも早そうなんで
あえて180をチョイス。私のサイズだと1万前後で実売しており
お財布にも優しい(嬉しい)。

【走行性能】
ドライは050バリ山と比べても同等か少し上のLV。
ひと皮剥けた頃に熱を入れれば 昔履いていた
RE-01Rを思い出す感触でした。(横剛性の硬さもソックリ)
ただし、加重をキッチリかけないと滑り出しは早そうです。
ウェットは「可も無く不可も無く」とゆう印象でした。
3本溝があるとは言え 接地面でグリップを稼ぐ形状なので
街乗りなら問題ないですが、高速走行で水たまりは不安でした。

【静粛性】
独特の低いゴロゴロ音はあるものの、
接地面が広いワリに静かな印象です。
2~3万円くらいの国産スポーツタイヤ5分山より静か。
路面の繋ぎ目などの感触も 上記よりソフト。
チッソ充填も履いた当初は考えましたが エアーで十分でした。

【総評】
耐久性については treadwear180 に期待を込めて4に
致しましたが、2万円以上の国産スポーツタイヤを履くなら
1万円くらいでNS-2Rで何も問題ナシです。

(2016/8/15)
POP オオニシ さん
【購入年月】
2016年3月
【装着車種】
BMWZ3
【装着サイズ】
255/40R17
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 4
  • 3
  • 3
  • 2
【インプレッション】

ナンカンタイヤはNS-2を2セット装着してからNS-2Rに変更。NS-2はタイヤサイドの剛性が足らず偏磨耗の始まりがNS-2Rに比べて早く交換サイクルは5000キロ辺りでしょうか。NS-2RはSタイヤ並みのグリップでドライ路面ではまず滑ることは無い…というかサイドブレーキ引いてターンしようと試みてもその場で停止してしまうほど(笑) 偏磨耗も少ないのでコストパフォーマンス的にも納得です。国産タイヤや有名輸入ブランドタイヤの半分以下の価格で購入出来てこれだけ満足度の高いナンカンタイヤ。只今、もう1セット注文したところです。

(2016/6/11)
紡 さん
【購入年月】
2016年4月
【装着車種】
ギャランフォルティス
【装着サイズ】
235/40r18
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 4
  • 3
  • 3
  • 2
【インプレッション】

3セット目
縦グリップは凄い良い感じ。
ウェットでもそこそこ踏めて楽しい。
ただ横のグリップは少し弱いかな?
あんまりこじらずに上手く加重掛けて走るのが良いっぽい。
煙は非力なNAだからあんまり出ない。

乗り心地は普通だと思うしノイズもパターンの割にそこまで酷くない

寿命はキャンバーとトー次第でだいたい1年で坊主。
最短2ヶ月で片減りしてフロント交換した経験有り。
コスパ高いし剥げないし周りに勧めれるタイヤでしたw

(2016/5/31)
KEN1 さん
【購入年月】
2014年6月
【装着車種】
レガシィツーリングワゴンGT(BP系)
【装着サイズ】
215-45/R17
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 3
  • 3
  • 2
  • 3
【インプレッション】

ドライグリップの高さは凄いレベルに達していると思います。
自分が装着しているのはレース用の方ですが公道では強引にステアリングをこじってアンダーステアを出そうとしても滑らないですし、立ち上がりでアクセルをドカッっ開けてテールスライドさせようとしてもなかなか流れません。
一昔前の国産Sタイヤと比べてもこちらの方が断然グリップが高いですし、現在の国産Sタイヤと比べてもほぼ遜色ないと思います。
ただ、やはりウェットでは慎重にゆっくり目で走らないとハイドロは起こしそうなのと、ロードノイズはかなり大きい方なのでドライグリップを最重視したタイヤなのでトータルバランスを重視した人には向かないとは思います。
でも、この価格でこれだけ激しくハイグリップなタイヤが買えるのですから、減りが早くてもコストパフォーマンスは最高だと思います。

(2015/6/3)

詳細情報・購入

(2016.10更新)

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