NANKANG SV-2 の特徴

(2018.9更新)

製品情報

 NANKANG「SV-2(エスブイ2)」は、2011年から導入が開始されました。従来の「SV-1」に比べV字ブロック進化による氷雪性能、そしてドライでの拘りが謳われる製品です。

 「SV-1」は広いストレート溝をセンターに配置し、左右に対称V字ブロック構造を持つのが特徴です。これにより冬路面での安定性能が強調されました。この基本形状を踏襲しつつより繊細さを得たのが「SV-2」であり、氷雪性能そしてドライでの快適という性能両立を誇ります。

円周V字四溝設計

 「SV-2」の構造を一言で示せば 円周V字四溝設計 という。4本の縦溝と周方向へ左右対称に配列されるV字型ブロックとの共有デザインです。「SV-1」ではトレッド面のセンターに太い1本のストレート溝を配置し、ウェットの集中効果を狙っていました。対して「SV-2」は4本の縦溝を配することで、同じウェットでも更なる効率効果を高めています。

 更に左右対称に配列されるV字型ブロックは4本の縦溝との共有効果を持ち、刻まれる 3Dソリッドサイプ によって剛性向上を図ります。効果はアイス性能強化、更にはドライでもよりアップグレードされた操作性を可能にするとしています。

従来を超える性能

 アップグレードを訴える「SV-2」、従来からの進化を当然感じるところです。雪路でのグリップ性能はハンドリングへの効果として現れているという。旋回時におけるグリップ感が今まで以上に感じられるよう。

 またアイス性能はブロック剛性のアップにより、発進、停止の印象が好意的。但し、確実性という点ではまだ曖昧さは残るのかな。進化が最も伝えられるドライ性能は、ブロック剛性の向上効果により接地の安定性が増しています。

NANKANGラインアップでの位置付け

 「SV-1」との比較でより性能向上が見出せる「SV-2」ながら、NANKANGラインアップには上位にポジショニングされる「ESSN-1」が存在します。この差別化はどう捉えるべきか。

 そもそも方向付けが異なります。ドライ性能への拘り、ウェット路面への強化が特徴とされる「SV-2」は、比較的優しい環境での走行に快適性を求めるのがコンセプトになるかと。

 対して「ESSN-1」は、アジアンスタッドレスタイヤとしての理解を深めつつ、ヘビーな走行環境へも臨む姿勢を示します。これが評価を得ているのでは、と考えれば差別化が必然的に見出せます。更には最新「SV-3」も登場しています。当然ながらこの従来品に位置付けられるのでその下位に甘んじることになりますがショウガナイ‥

サイズ・購入

インプレッション

  • 投稿数 【1】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 1
  • 2
  • 5
  • 4
  • 5
  • 1.0
  • 2.0
  • 5.0
  • 4.0
  • 5.0
piyo さん
【購入年月】
2013年11月
【装着車種】
プジョー
【装着サイズ】
205/45 17
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 1
  • 2
  • 5
  • 4
  • 5
【インプレッション】

ゴム質は硬く、夏タイヤにサイプを刻んだイメージ。
ドライ路面では相性が良く、寿命も長そう。
静粛性は、一般のスタッドレスよりは少々、にぎやか。
縦方向の踏ん張りにはやや優れているが、
横方向の設計が甘いのか、カーブでは挙動が不安定で、
細心の注意が必要だった。
ゴムの硬さ故か。氷上、雪上を噛む性能は苦手の印象があり、
当地は、積雪の多く、路面凍結の日も多いので、
あまり雪の降らない地域か、乾いた雪質の地域に
向いていると思われる。

(2015/4/27)

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