SONAR PF−2。スタッドレスタイヤの特徴について。

   SONAR PF−2 の特徴

  • タイヤカテゴリー:スタッドレスタイヤ 
  • タイヤサイズ:14〜18インチ
  • タイヤ偏平率:70〜40% 

 タイヤ性能

 SONAR「PF−2」は「PF−1」の進化です。特徴的なトレッドデザインを一部継承しつつ性能面での向上が図られていることで、一層期待感が得られるようです。

タイヤテクノロジー

 SONAR「PF−1」は、トレッド面中央にデザインされた二重に交差したブロック構造が、特に雪道でのグリップ性能を向上させ、特殊コンパウンドにより環境への配慮とロングライフ化が謳われています。


 一方、「PF−2」はセンターリブ設計であり、センターへ湾曲して延びるブロック構造は、一瞬「PF−1」への拘りを残しつつも斬新さを感じさせ、雪路での直進性と操縦安定性に期待が持てそうです。

 「PF−1」で採用された2本の縦溝は廃止され、ブロック面に刻まれた縦溝がその役割を果すものと思われます。効率的には2本の縦溝が優位のように思われますが、ブロックの配列や溝の刻み方の工夫はそれ以上の性能を果してくれるのでしょう。


 また、「PF−2」のトレッドデザインは、ブロック構造が強化された印象も受け、特にドライでの性能や乗り心地という点で性能アップが期待できそうです。

 「PF−1」は、タイヤの剛性面、そして街中での雪路走行で相応の評価を得ていました。


 なので「PF−2」は当然この評価を上回ることが求められます。その点では、ブレーキングに対する向上、そしてアイス性能への期待感が見出せます。

 アジアンスタッドレスタイヤは、アイス性能にやや弱さを感じるケース多いのです。これに対して「PF−2」は、ブロック剛性の強化によりエッジの引っ掻き効果を実現し、効きへの期待を十分感じることが出来そうです。


 また、ご存知「SONAR」は「NANKANG」のセカンドブランドです。その影響は決して皆無ではないと考えれば、NANKANG「SN−1」や「SV−2」などとの共有点もあるはず。その点は優位と考えられます。

  SONAR PF−2 の詳細情報・購入

  • タイヤカテゴリー:スタッドレスタイヤ
  • タイヤサイズ:14〜18インチ
  • タイヤ偏平率:70〜40% 
(2012.8更新)
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