ダンロップ DIGI−TYRE ECO EC201。タイヤの特徴について。

   ダンロップ DIGI−TYRE ECO EC201 の特徴

eco ec201
  • タイヤカテゴリー:スタンダードタイヤ 
  • タイヤサイズ:12〜15インチ
  • タイヤ偏平率:80〜65%
  • 独自技術:DIGI-TYRE  
  • エコタイヤ

 タイヤ性能

 スタンダードタイヤのダンロップ「DIGI−TYRE ECO EC201」ですが、転がり抵抗を徹底的に低減し、省燃費とCO2の削減、そしてロングライフを実現するタイヤです。


 このタイヤの性能について確認していきます。

タイヤテクノロジー

 ダンロップ「DIGI−TYRE ECO EC201」は、先進技術DIGI−TYRE DRSUの採用により、静粛性と乗り心地という走りの基本性能を高め、天然ゴムを配合した特殊コンパウンドにより省燃費とロングライフという環境性能の両立が図られています。


 エコタイヤの基本である転がり抵抗は、従来品と比較して約10%向上しており、省燃費とCO2の削減に期待が持てるタイヤです。

 ダンロップは、ヨコハマと競いエコタイヤの積極的開発に前向きな企業です。今エコタイヤは、その素材を化石外資源からいかに多く取り込むかが注目される技術の一つであり、その割合が多ければ多いほどエコタイヤとしての評価も高くなります。


 そのような環境下で「ENASAVE ES801」そして「ENASAVE97」は、エコタイヤとして革命的な商品として登場しましたが、それまでは「DIGI−TYRE ECO EC201」がそのポジションを得ていたことになります。

 しかし、これら最新技術搭載の超エコタイヤの出現で、「DIGI−TYRE ECO EC201」のエコタイヤとしての拘りは開放され、スタンダードタイヤとしての経済性や運転性能、乗り心地などが注目される性能となっています。

タイヤインプレッション

 ダンロップ「DIGI−TYRE ECO EC201」は、他のスタンダードレベルのタイヤと比較して大きな優位性を保持しているというような特徴は見当たりません。


 普通に走り、普通に止まる標準的性能に終始するのですが、前述した通りエコとの拘りから開放されていても、その性能を放棄した訳ではなく、この点がやはり比較項目ではポイントになるように感じます。

 性能差がそれ程感じられなく、価格的にも安価なこのカテゴリーでは、エコによってもたらされる省燃費性や転がり感の良さなどが、やはり評価に影響してくるように感じます。

 タイヤ性能比較(主要銘柄を対象にした客観的試験の実施)

ページの上へ
PR
サイト内検索
カスタム検索
タイヤ情報
タイヤ情報
  • タイヤ情報
  • タイヤに関する情報を幅広く独自の観点から伝えるブログ。

タイヤ動画
タイヤ動画.com
  • タイヤ動画.com
  • テキストでは感じることができない動画ならではの情報が満載!

スポンサードリンク
関連サイト
車バッテリーWEBサイト
ガソリンカードWEBサイト