ダンロップ エナセーブ97。タイヤの特徴について。

ダンロップ エナセーブ97 の特徴

タイヤ性能

 ダンロップの「エナセーブ」ブランドは、同社の環境配慮商品の中心的な位置付けを目指しています。 その中で「エナセーブ97」は、最新技術が凝縮された超エコタイヤからの進化と言え、「つくるとき」、「使うとき」、「廃棄するとき」の3段階でCO2の削減が謳われています。

タイヤテクノロジー

 従来品「ENASAVE ES801」は、その原料である化石資源を天然資源に置き換える石油外天然資源比率を、従来の44%から70%に高めた超エコタイヤでした。しかし、これを更に97%にまで引き上げた製品が「エナセーブ97」です。

 ダンロップ「エナセーブ97」は、原材料として天然ゴム、シリカ、植物油、レーヨンなどを使用。また合成ゴムの機能をもつ「改質天然ゴム」をベースに、補強材なども天然資源に置き換え、第3のゴムとも呼ばれる「ENラバー」を開発。石油外天然資源97%が達成されています。これらの過程は「ENRラバーテクノロジー」と呼ばれ、製造段階でもCO2削減を実現しているという。

 「ENラバー」は発熱が少ないのが特徴で、走行時のタイヤの転がり抵抗を大幅に低減してくれます。また、「ENRテクノロジー」はグリップ・強度の確保に得意性を発揮し、シミュレーション技術により更に高度化されています。その結果、従来品より転がり抵抗が35%低減、走行時におけるCO2削減を訴えます。

 廃棄時においてもタイヤが持つ原材料等が環境に優しく、CO2の削減を強く訴えます。

 さて一般的にエコタイヤ(低燃費タイヤ)は、走りに対する期待感はやや劣ると言われています。特にウェットでのグリップ性能は燃費効果と相反関係にあり、その両立は大変難しいのです。

 その為に従来のエコタイヤは、主に燃費や環境面での効果が優先される傾向にありましたが、その当時から「エナセーブ97」は、ウェットでのグリップ性能に対する期待感は随分高められているようです。

 低燃費タイヤとしての進化でも、ウェットグリップ性能は「b」、そして転がり抵抗抵抗係数「AA」と、標準以上の性能を誇ります。

 「エナセーブ97」は、エコタイヤ→超エコタイヤ→低燃費タイヤへの移行期を経験していることで、信頼性への高まりは十分です。しかし、最新タイヤに比べるとやや見劣り感が見られるようになってきました。

ダンロップ エナセーブ97 の詳細情報・購入

 
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