ミニバンタイヤカテゴリー

ミニバンタイヤカテゴリー

minivan

 ミニバンタイヤカテゴリーのターゲットは、ミニバンや1BOXとしていたのが少し前まで。最新はミニバンへ集約され、コンパクトからミドル、プレミアムまで多様な車種構成に対応します。

 ここにかつての1BOXはあまり聞こえて来ない。そう現在ではボンネットに出っ張りがないような車種、箱というイメージで括られる1BOXは商用への意向を強めます。対してミニバンは、運転席の前方にエンジンルームが取り付けられ1.5BOXという捉え方にもなりそうです。

 しかし、アメリカの巨大なバンと比べたときのミニが一般的な名称由来になっており、しかもファミリーユースからプレミアムでは豪華さを訴える極上まで、バンとはかけ離れた魅力多い車種展開を実現します。

 これらをターゲットにするミニバンタイヤは、乗用車同様の技術展開を実現、安定性と快適性の両立で高性能を強調します。

製品詳細は、ミニバンタイヤ性能比較表 で確認!
(2017.3更新)

ふらつきと偏摩耗への対応

 快適な室内空間で大人数の移動が可能なミニバンは、いろんな意味で重宝されます。しかしながらその実現による弊害が、ふらつきやすくタイヤの偏摩耗を起こしやすいことなんです。

ふらつきはなぜ起こる

 ふらつきは室内空間の快適さを求めるために背が高い(重心が高い)、それにより重量が増していることが原因です。車線変更やコーナーリング時など、重心の高さによって車体がふらつくのです。

ふらつきの繰り返しで偏摩耗

 この繰り返しでタイヤは摩耗が偏ってしまう偏摩耗が発生しやすくなります。トレッド面全体の摩耗が均一に進めばライフ性能は伸びますが、偏摩耗の発生は早くして寿命を迎えることになります。

専用タイヤの特性

 ミニバン専用はふらつきと偏摩耗への対応を最大主張にしています。実現には剛性強化とパターン技術が大きな成果を果たしています。INとOUTで異なる精度を実現し、クルマをシッカリ支えながらも強いグリップ力と快適な乗り心地を実現します。

 当初はミニバンの重い車重を補う為に硬く頑丈な設計でした。しかし、ふらつきや偏摩耗が抑えられても、静粛性や乗り心地はある程度犠牲になっていたのです。そこから最新は安定性と快適性の両立がしっかりと果たされているんです。

ミニバンタイヤ性能比較

 ミニバンカテゴリーは後発ながら、市場でのミニバン人気によって需要の安定化が図られています。専用タイヤの重要さが認知され、低燃費タイヤの出現でもその状況は変わりません。ただこれ国内メーカー中心の展開です。

海外メーカーにとっては魅力薄い?

 ブリヂストンとトーヨーがカテゴリーの牽引として位置付けられます。その他も国内メーカー中心、海外で唯一なのがグッドイヤーです。この状況はグローバルでのニーズに対する結果です。ある意味ミニバンタイヤは国内におけるガラパゴス化です。

 しかしながら日本専用モデルの可能性を望んでいます。ミシュランやピレリのミニバン専用って格好いい、と思うのですが。絶対需要ありですよ!

第3世代の特徴

 低燃費タイヤが第3世代に入るも、ミニバンカテゴリーにおける変化は第2世代の終わりから継承しています。タイヤのバランス性能が改めて見直され、追求項目として重要視される動きが復活しています。

 ラベリング制度の転がり抵抗係数最高位「AAA」を実現した第1世代が終焉し、第2世代はカテゴリーの性能特性を優先します。第3世代は更なる強調です。

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