ピレリ SCORPION ICE&SNOW

ピレリ SCORPION ICE&SNOW の特徴

  • カテゴリー:SUV/4×4スタッドレス
  • サイズ:18~20インチ
  • 扁平率:65~40%
  • 発売:2003年11月

タイヤ性能

 ピレリのSUV/4×4用スタッドレス「SCORPION ICE&SNOW(スコーピオン アイス&スノー)」(以下「ICE&SNOW」)は、高級さを演出し氷雪性能は勿論のこと、ウェットや砂利道などのオフロードでも素早い応答性を謳っています。

SCORPION はSUV/4×4用ブランド

 ピレリのSUV/4×4用ブランド SCORPION に見られる安全性や快適性を採用、低温時でも高性能さを発揮するよう設計されているという。また個性的なデザインはタイヤの見栄えにも拘った結果、という意識が感じられます。

ウインタータイヤの様相が強い

 しかしながら、その性格はやや異なるものとして見た方がいいかも。アウトバーンなどの高速性能に主眼が置かれ、いわゆるアイス路面での絶対的な効きに対しては必ずしも完全受け入れにはならないのでは。

 アイス路面に密着して引っ掻く、国内メーカーの技術展開とは方向性に違いが見られます。ある意味、スタッドレスとオールシーズンの中間、そうウインタータイヤとしての見方がフィットするかな。

スノーグリップは高い

 ピレリの技術主張はこうなされています。トレッド面はサイプの繊細さ、エッジ効果を期待できる角ばったブロック形状、および強化されたショルダーにより構成された非対称トレッドパターンを採用。

 シリカコンパウンドを採用し超低温時のコンディションでもゴムの柔らかさを確保、ブロックに細かく入れられたサイピングエッジ効果でスノーグリップを高次元で実現する、というから雪路では高い自信を示します。

走りの質を高める

 最大主張はこれかな。「ICE&SNOW」はドライ性能の高さが目立ち、高速走行では夏タイヤ並みのパフォーマンスを誇ります。安定感が高く腰砕けも無い、タイトコーナーでよれないしスキール音も出難いという。

発売は2003年なので・・

 発売は2003年、最近の傾向である快適性の強化を既に果たしているものの、さすがに基本デザインは古いかな。SUV/4×4スタッドレスの快適性は年々向上しています。乗用車技術の流用は性能両立を高次元で実現します。対して「ICE&SNOW」は最新に比較して2世代前にも該当する為にやはり厳しい印象は否めません。

 但しサイズで20インチもの設定があるのはこれのみ、という現実がありました。制約上仕方なかった? まぁ、それだけじゃないでしょうがね。やはりハイ・パフォーマンスを支える上で重要なポジションだった、と受け止めます。

詳細情報・購入

(2017.8更新)

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