スポーツタイヤカテゴリー

スポーツタイヤカテゴリー

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 車は年々進化しています。低燃費主流の現在は以前のような馬力戦争は影を潜め、スポーツカーの減少も相まって走りへの拘りには変化が見られます。馬力重視から、キビキビとしたレスポンスへの追求に変革が進みます。

 スポーツカーの装着タイヤは、グリップ重視のスポーツタイヤが定番でした。現在でもその特性はドライグリップに印象付けられています。

 しかし、車種構成からスポーツカテゴリーの傾向は変化しています。ドライグリップ重視のスパルタンさを追求するものから、プレミアム、そうハイレベルなトータル性能向上へ振っているものまで、幅を持たせた展開に拡大しています。

製品詳細は、スポーツタイヤ性能比較表 で確認!
(2017.3更新)

性能の本質を探るのは難しい

 実はサーキットを本気で走る、タイムを気にするような競技者向けには Sタイヤ というカテゴリーが存在します。公道走行可能ながら使用する時の温度によりグリップ性能が左右され、静粛性が通常のタイヤよりも大きめであったり、また乗り心地も悪く、更にドライ用はウェット性能が弱いなど、公道使用には弊害が大きいのです。

レーシングテクノロジーの注入

 そこで、一般ユーザーが街乗りで使う愛車でサーキット走行などを楽しむにはスポーツタイヤが最適です。スポーツタイヤの継承はレーシングテクノロジーの注入。従って積み重ねられた性能、そうグリップは一昔前のSタイヤ並みである、との評価も聞かれるほど高性能も見られます。

限界を知るのは難しい

 性能を最大限引き出し、快適なサーキット走行を行える人はかなりの経験者だと思います。タイヤの限界を知り本質を探る能力に優れている、となりますからね。対してサーキット走行などあまり経験のない人にとって、限界を知る機会は少ない。その良し悪しを評価すること実は難しいケースが多いのでは。

 不慣れな人は限界を超えた時、車は操縦不能に陥ります。一例とし、経験が非常に浅かったかつての私、リアが流れカウンターステアで切り返しをしようとした時点であせりが先立ち、ハンドル操作と同時になぜかワイパーまで動いている。このような状況が公道で起きてしまうと事故に繋がる可能性があります。

グリップへの傾倒だけではない

 操縦性はグリップの限界性能が高い分、極めるにはそれなりの経験が必要、と痛感した瞬間です。ただ市販タイヤとしての役割は街乗りでの有効性を備えています。グリップ力とウェット性能がバランスされ、ハイパフォーマンスであることに間違いはありません。

スポーツタイヤブランドの由来

 運動性能に優れたグリップ性能重視のスポーツタイヤは、その開発にモータースポーツからの技術還元があります。歴史的に見てもこの傾向は現在まで継承され、各メーカーにとってはレースの勝敗が商品の信頼性に直結します。

 認知されたブランドは市場での販売に大きな影響力を及ぼします。ブリヂストン「POTENZA」、ヨコハマ「ADVAN」、ダンロップ「DIREZZA」、トーヨー「PROXES」など、以下各ブランドの歴史的誕生と進化、由来について触れています。

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  • メーカーの歴史
  • メーカーに関する歴史、ブランド誕生の由来、そして拘りなど。メーカーに詳しく迫るその情報は大注目!

スポーツタイヤ性能比較

 低燃費タイヤの出現は転がり抵抗低減競争となり、ラベリング制度の転がり抵抗係数「AAA」の達成が、高性能として新たな高位のポジショニングを得ています。これとは真逆の追求であるスポーツは、低燃費一色のタイヤ事情の中で分が悪い印象です。

 しかし、これまでタイヤの進化で常にメインカテゴリーとして、最新技術の投入が果たされてきました。その応用が他カテゴリーへ波及し、全体のレベルアップに繋がりました。

過去を経て現在へ

 トヨタ「86」やスバル「BRZ」の出現がスポーツへ新たな期待感を呼び戻し、スポーツをベースとした専用装着タイヤも登場、新たな特徴として期待を呼び戻しています。

 これを踏み台に最新は完全復活ですね。基本となるドライグリップ重視が際立っている。国内メーカーを筆頭に、サーキットのラップタイムを争う展開にはドキドキする程の興味の高さを抱いています。

タイヤの基本形

 走る、止まる、曲がる の基本性能を最大限追求したのがスポーツタイヤです。多様化するユーザーニーズに対応しながらも、カテゴリー性能の進化が常に必要と考えます。

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