スタッドレスタイヤ性能比較表 2017-2018 - 新シーズンの製品特性

スタッドレスタイヤ性能比較表 2017-2018 - 新シーズンの製品特性

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 2017-2018年に向けた最新スタッドレスに関するメーカー別製品詳細情報です。

 各メーカー別に新製品の特性、従来品の熟成などを織り交ぜオリジナル企画でお伝えします。

 その前に全体の特徴を解説します。圧倒的多数の新製品、過去に例を見ない5製品にプラスして乗用車用にCUV向けサイズを追加するなど、実質6製品の投入を確認しています。2017-2018年の特徴はこれが最大です。

 そして メーカー別性能比較 で個別の興味を探って欲しい。充実感が半端無く、魅力にも溢れています。

(2017.9更新)
【TOPICS】

2017-2018 注目の新製品!

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 5製品にプラスして乗用車用にCUV向けサイズを追加するなど、実質6製品の新製品が投入されるのは前例の無い凄さです。

 昨シーズンはダンロップ「WINTER MAXX 02」と、SUV/4×4がヨコハマ「iceGUARD SUV G075」の実質2製品。

 また一昨年はヨコハマ「iceGUARD 5 PLUS」のみ。ただコンパウンド変更のマイナーレベルとして、ダンロップ「DSX-2」、ファルケン「ESPIA EPZ F」、グッドイヤー「ICE NAVI ZEAⅡ」がありました。

具体的にはどうよ?

 いずれにしてもこのレベルには驚くばかりだけれど具体的にはどうよ? 詳しくはメーカー別、そして製品別で触れているので、ここではザックリお伝えします。

ブリヂストンとヨコハマ

 まずはブリヂストン「BLIZZAK VRX2」です。今シーズンあるかも、の予想だったので当たりです。想定外はヨコハマ「iceGUARD 6」、従来品「iceGUARD 5 PLUS」が2015年の発売なので僅か2シーズンで進化。ヨコハマが攻め、注目かと。

 この2製品、凄いのは初期発売でそれぞれ109と95サイズを設定していることです。軽/コンパクト、スタンダードからプレミアム、そしてミニバンまでを一気にフォローします。

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グッドイヤーとミシュランは不意打ちだ

 グッドイヤー「ICE NAVI 7」と、ミシュラン「X-ICE3+」の2つがアナウンスされたのは7月上旬です。7月アナウンスは特段早い訳ではないけれど、双方とも新製品への期待が無かったので驚いてしまいました。

 ミシュランへはある意味諦めです。従来品「X-ICE XI3」は2012年発売。同時期に発売されたヨコハマ、そしてダンロップはそれぞれ2015年、2016年に進化を果たすもミシュランは相変わらず動き無し。期待が薄れていたところへ投入されました。

 一方グッドイヤーは従来品「ICE NAVI 6」が2013年発売なのである意味適正進化。しかし、注目度の点で意識を高めていませんでした。不意打ちを食らった、ということです。

トーヨーはハイト系、ダンロップはSUV/4×4で

 トーヨーからハイト系専用「Winter TRANPATH TX」が、更にはダンロップ「WINTER MAXX 02」にCUV対応サイズを13追加するなど、乗用車用を超えミニバン、SUVへもいい感じの動きです。

 スタッドレスでミニバンは多くが乗用車用に含まれます。サイズ設定を実現しそれをも対象にする展開が多数。しかし、背が高く重量がある車種特性を考慮すれば専用化が理想です。「Winter TRANPATH TX」は的を射た注目の製品になるかな。またSUVも組み入れた ハイト系 を強調しており新たな施策に注目します。

 一方「WINTER MAXX 02」のサイズ追加ではSUV/4×4じゃなくてCUVを謳います。CUVは乗用車のプラットフォームを流用したSUVと言っていい。しかし、差別化でより注目を得るのなら新たに詳細化した括りもありでは。

新製品 vs.従来品

 市場は、新製品 vs.従来品 の構図がキッチリと区分けされます。最新技術のアドバンテージと熟成から得た信頼性が焦点です。更に従来品はサイズ展開に有利さがあるかな。ただブリヂストンやヨコハマは初年度で100サイズも展開します。これは別格。

メーカー別スタッドレスタイヤ性能比較

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新製品「BLIZZAK VRX2」の登場で市場全体でも最大注目。謳うのは従来品となる「BLIZZAK VRX」に比較して圧倒する性能、大幅な性能向上を実現する。

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新製品「iceGUARD 6」を発売する。iceGUARD の基本コンセプトである 氷に効く、永く効く、燃費に効く に加え、ウェット性能(ウェットに効く)を新たに追加。

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WINTER MAXXをシリーズ化、最高の氷上性能を謳う(WM01)は「WINTER MAXX 01」とし、進化系「WINTER MAXX 02」(WM02)を投入。「02」にCUVサイズ追加。

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新製品は「Winter TRANPATH TX」。TRANPATHシリーズのミニバン専用、厳密にはSUVも含めたハイト系対応を謳う。「OBSERVE GARIT GIZ」が乗用車用メイン。

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2015-2016年シーズンから「ESPIA EPZ F」に進化。FはFコンパウンドのこと。高密度シリカと軟化剤を絶妙に配合しており、ゴム全体は剛く、接地面だけ柔らかくする。

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新製品「ICE NAVI 7」を投入。日本市場に導入された ICE NAVIシリーズから20年となる節目、氷上ブレーキ性能の向上を最大主張点とするプレミアムスタッドレス。

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待望の新製品「X-ICE3+」が登場。驚くのは従来品比較、アイスブレーキング性能が4.5%の向上、摩耗時のアイスブレーキング性能は11.5%の向上だという。

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2014-2015年シーズンに登場した「ICE ASIMMERICO」。日本の厳しい冬に対応し、ピレリのDNAである パワーとコントロール をコンセプトにしているという。

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「ContiVikingContact6」はESC対応性能を踏襲し、スノー、アイス、ドライ、そして転がり抵抗低減や耐摩耗性向上を訴える。SUVサイズも設定される。

製品関連情報

2017-2018年
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