スタッドレスタイヤ性能比較表-ダンロップ

スタッドレスタイヤ性能比較表-ダンロップ

 ダンロップは「WINTER MAXX」をメインとした展開に新たなラインアップを構築します。熟成感が高い「WINTER MAXX」をシリーズ化、ダンロップ史上最高の氷上性能を謳ったこれまでの製品(WM01)は「WINTER MAXX 01」とし、進化系「WINTER MAXX 02」(WM02)を新たに投入します。

 「02」は同社史上最高傑作を謳うハイスペックモデルです。これにより従来品「01」はベーシックモデルの役割に徹します。違いを明確にするため2016-2017年シーズンから名称に「01」が添えられます。

 昨シーズンはヨコハマ「iceGUARD 5」が「PLUS」進化を果たしており、正直出遅れ感がありました。しかし、一転して今シーズンは「02」への注目が高まります。主張される、ダンロップ史上No.1の 氷上性能 と 長持ち(効きの長持ち+ライフの長持ち)は進化レベルに自信をもってのことでは。

 2015年にコンパウンド変更を果たした「DSX-2」は基本フェードアウトの様相に。ただ市場は作シーズン並みの高い注目を維持、実質これを加えた3製品(乗用車用)で展開されています。こうなるとラインアップ展開は差別化が難しい。そこで価格を確認したらこうでした。(2016年12月19日現在、楽天市場最安値、195/65R15の1本当たり)

WINTER MAXX 02 13,300円
WINTER MAXX 01 8,300円
DSX-2 5,900円(2015年製)

 これにより「DSX-2」はコストパフォーマンスに優れたベーシックとして「01」の下位に位置付けるのがいい、と判断します。

 SUV/4×4スタッドレスは2013年に WINTER MAXXブランドに統一された「WINTER MAXX SJ8」が控えます。乗用車用の高度な技術を採用し、SUV独自の適正化を施した信頼の製品です。

ブロック剛性を強化し撥水に拘る

 アイス性能はタイヤと氷の表面に発生する水膜を除水し、路面へ密着することで性能向上を果たすのが現在のメジャー技術です。この除水には撥水か吸水、いずれかの手法を採用します。ダンロップなど住友ゴム系は撥水、対してブリヂストン、ヨコハマ、トーヨーなどは吸水を採用します。ナノフィットゴムによる撥水効果へ拘るにはブロック剛性との関連性があるのです。

 ダンロップの技術、ブロック剛性を高め倒れこみの抑制を図るのは ミウラ折りサイプ です。ミウラ折りとは、三浦公亮氏(東京大学名誉教授・文部省宇宙科学研究所)が考案した地図の折り方だという。潰れることで強度を増す折り方としても知られています。

 これを流用した ミウラ折りサイプ は非常に複雑な立体構造です。内部まで折れ曲がったサイプであり、ブレーキによりブロックに力がかかっても隣あうブロック同士が支え合い倒れこみを最小限に抑えます。接地面積が増大し、ナノフィットゴムが持つ撥水効果を最大限引き出すことが可能です。

 採用されたのは2005年発売の「DSX」から。2008年の「DSX-2」で進化し、2012年の「WINTER MAXX 01」は、サイプ幅を25%細くした 新ミウラ折りサイプ を採用。シャープになったサイプ幅がブロックの倒れ込みを抑制します。

 そして「WINTER MAXX 02」は 製品主張こそ ミウラ折りサイプ に触れていないものの、これまで積み重ねられた技術の結晶であることは間違いないでしょう。新開発の MAXXグリップパターン としてブロック強化を果たします。その結果アイスブレーキ性能で12%もの向上を謳います。

(2016.12更新)

ダンロップラインアップ

乗用車用スタッドレスタイヤ

ダンロップ史上最高傑作スタッドレス。ハイスペックモデル
-楽天市場-
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 5
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  • 4
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  • 4
  • 2

ダンロップ史上No.1の 氷上性能 と 長持ち(効きの長持ち+ライフの長持ち)が最大の主張点。ハイスペックモデルとして従来品「WINTER MAXX 01」とは差別化を図る。軽カーからミニバン、そしてプレミアムまでフォロー可能。

ベーシックモデルとして「WINTER MAXX 01」へ改称
-楽天市場-
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 4
  • 5
  • 4
  • 4
  • 3
  • 4

2016-2017年シーズンから「01」が付き「WINTER MAXX 01」へ改称、ベーシックモデルとして新たな位置付けで展開される。しかしながら、ダンロップ史上、氷上性能がMAXX、ナノ領域で氷の凹凸に対応 する性能は注目だ。

独自のニューコンパウンドを採用、スタンダードスタッドレスを明確化
-楽天市場-
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 3
  • 4
  • 3
  • 3
  • 3
  • 4

2015-2016年シーズンにコンパウンドが進化。新たなコンパウンドは凍結した路面で強力なブレーキング性能を発揮。ハイスペック「WINTER MAXX 02」、ベーシック「WINTER MAXX 01」に対して「DSX-2」はスタンダードかな。

詳細は ダンロップ DSX-2 の特徴 で確認を。

SUV/4×4スタッドレスタイヤ

「WINTER MAXX 01」技術採用。専用パターンは雪柱せん断力を最大化
-楽天市場-
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 5
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  • 4
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乗用車用スタッドレス「WINTER MAXX 01」の氷路面をしっかり引っ掻く MAXXシャープエッジ と、ダンロップ独自の新材料開発技術 4D NANO DESIGN により開発された強くて柔らかい ナノフィットゴム を採用。

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