スタッドレスタイヤ性能比較表-ミシュラン

スタッドレスタイヤ性能比較表-ミシュラン

 メーカーが示すラインアップで乗用車用は「X-ICE XI3」、SUV/4×4は「LATITUDE X-ICE XI2」のみで従来品は全てカタログ落ちです。「X-ICE XI3」は2012年9月発売だし、「LATITUDE X-ICE XI2」は2010年なので更に古い。いずれもそろそろ新製品へ移行しないと厳しいかな。

 ミシュランスタッドレス、顧客満足度調査の連続1位による信頼性、というか使用満足度の高さは抜群です。12年連続はもう驚くばかり。顧客満足度は購入したタイヤヘの絶対評価、満足度が高ければ次回も同メーカーの製品購入へ繋がる可能性が高まります。

 対して相対評価はどの製品を選ぶべきかという判断になるのでは。A、B、Cが存在し性能評価からB、C、Aと序列されるのなら、Bが選択肢の筆頭となる。そんなで満足度は高性能による結果です。

 ただ満足度が必ずしもボリューム展開に繋がっていない。ここが難しいところでは。国内におけるアイス性能は厳しい条件下での効きが求められます。その為に開発は日本の研究開発実験部を中心に北海道をメインに行わました。日本ユーザーの高い要求に応える、という姿勢は受け入れられるでしょうが、その更に上を行く新たな製品投入が待たれます。

ミシュランのスタッドレスは日本で30年以上

 ミシュランのスタッドレスは日本で30年以上の歴史を誇るという。トレッドパターンに進化を委ねたその歴史に触れてみます。

 1982年に波型傾斜サイプを採用した「XM+S100」が登場。当時スパイク粉塵が社会問題化している時でもあり、スタッドレスは次世代への可能性を強烈に示します。1991年「MAXI-GLACE」が登場、スパイクタイヤは完全使用禁止となりました。

 1995年Y字型サイプを持つ「W EDGE」、1997年Zサイプの「MAXI ICE」が投入されました。1999年「MAXI ICE-2」を経て、2001年クロスZサイプの「DRICE」が登場します。クロスZサイプはその後進化を繰り返し、現在の X-ICEシリーズでも継続されています。

 2004年クロスZサイプ踏襲の「X-ICE」、2008年にはクロスZサイプとマイクロポンプの「X-ICE XI2」が発売されます。この世代よりサイプにプラスして素材進化が飛躍的向上を果たします。氷とタイヤの間に発生する水膜を吸水し密着を高め、更にエッジ効果でアイスグリップを高めるのが狙いです。

 そして2012年現行の「X-ICE XI3」となります。X-ICEシリーズの第三世代を謳い クロスZサイプ、マイクロポンプ、ZigZagマイクロエッジ からなる トリプルエフェクトブロック が氷雪性能を高めます。開発は日本の研究開発チームが中心となり、北海道の士別にある開発センターで進められたことは、日本の冬に対応出来る製品であることが響いて来ます。

 ザックリ30年の歴史です。2004年に登場した「X-ICE」あたりからが身近な存在となりますか。それ以前はアイス性能への拘りがタイヤ評価に直結する風潮とは少し時代が異なります。

(2016.8更新)
関連情報

ミシュランラインアップ

乗用車用スタッドレスタイヤ

X-ICEシリーズ第三世代を謳う驚異の自信作
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アイス性能の更なる向上を第一に、耐久性、省燃費性、静粛性をも高次元で確保することを目指して開発された。開発拠点は日本の研究開発実験部を中心に北海道をメインとし、日本ユーザーの高い要求に応えるとしている。

詳細は ミシュラン X-ICE XI3 の特徴 で確認を。

SUV/4×4スタッドレスタイヤ

「X-ICE XI2」をベースに先進技術を全面投入。高速走行での安定性
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従来よりアイスブレーキ性能を約25%、アイストラクション性能を約24%向上。スピードレンジは「Q」(160 km/h)から「T」(190km/h)へアップ、高速走行性向上。転がり抵抗に配慮した GREEN Xマーク を表示。

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