スタッドレスタイヤ性能比較表-ミシュラン

スタッドレスタイヤ性能比較表-ミシュラン

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 ミシュランが示すラインアップで乗用車用は「X-ICE XI3」、SUV/4×4は「LATITUDE X-ICE XI2」のみで従来品は全てカタログ落ち。

 「X-ICE XI3」は2012年9月発売だし、「LATITUDE X-ICE XI2」は2010年なので更に古い。いずれもそろそろ新製品へ移行しないと厳しいかな。

 が昨シーズンの嘆きです。そして2017-2018年シーズンは、ようやく待望の新製品「X-ICE3+」が投入されました。驚くのは従来品比較、アイスブレーキング性能が4.5%の向上、摩耗時のアイスブレーキング性能は11.5%の向上だという。

 追求は世代が進んでも変わらない。最優先に主張するのがアイス性能、しかも厳しい条件下での効きを訴えます。搭載するのはコンパウンドを中心とした新技術、そして信頼を得た従来踏襲の技術です。

(2017.9更新)
【TOPICS】

2017-2018 ミシュランの特徴

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 2017-2018年シーズンに向けて登場した新製品「X-ICE3+」、従来品「X-ICE XI3」の総合性能はそのままに、アイス性能を更に向上させたのが拘りです。

 更にはアイスグレーキング性能を、新品時だけではなく摩耗時まで維持したことを強調します。

 実現には Mチップ と呼ばれる物質がしっかり詰まった 表面再生ゴム と、トレッド溝底までサイプを入れたトレッドデザインが性能向上を果たします。従来を大きく超えるその性能、期待したい。

「X-ICE XI3」はサイズ補完に徹する

 「X-ICE3+」の初期サイズは15と少ない。理由はいろいろ考えられるけれど、国内販売の結果による消極展開ならとっても残念です。いずれにしてもこれだけではフォローの難しさが予測されます。

 そこで従来品「X-ICE XI3」は併売し、不足サイズ補完の役割を担います。新シーズンも50以上を維持、双方で70近い体制が確立されます。これでよしよしとはならないけれど、まぁショウガナイのかな・・

「LATITUDE X-ICE XI2」はどうよ?

 SUV/4×4は「LATITUDE X-ICE XI2」です。しかし、2010年発売で既に8シーズン目、ベースとして流用するのは2世代前の「X-ICE XI2」です。CUVをターゲットにする新世代の製品に比べると厳しい面が目立ちます。

日本で30年以上

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 ミシュランのスタッドレスは日本で30年以上の歴史を誇るという。トレッドパターンに進化を委ねたその歴史に触れてみます。

 1982年に波型傾斜サイプを採用した「XM+S100」が登場。当時スパイク粉塵が社会問題化している時でもあり、スタッドレスは次世代への可能性を強烈に示します。1991年「MAXI-GLACE」が登場、スパイクタイヤは完全使用禁止になりました。


クロスZサイプの登場

 1995年Y字型サイプを持つ「W EDGE」、1997年Zサイプの「MAXI ICE」が投入されました。1999年「MAXI ICE-2」を経て、2001年クロスZサイプの「DRICE」が登場します。クロスZサイプはその後進化を繰り返し、現在の X-ICEシリーズでも継続されています。

X-ICEシリーズで素材進化

 2004年クロスZサイプ踏襲の「X-ICE」、2008年にはクロスZサイプとマイクロポンプの「X-ICE XI2」が発売されます。この世代からサイプにプラスして素材進化が飛躍的向上を果たします。氷とタイヤの間に発生する水膜を吸水し密着を高め、更にエッジ効果でアイスグリップを高めるのが狙いです。

X-ICEシリーズ第3世代

 そして2012年現行の「X-ICE XI3」となります。X-ICEシリーズの第3世代を謳い クロスZサイプ、マイクロポンプ、ZigZagマイクロエッジ からなる トリプルエフェクトブロック が氷雪性能を高めます。開発は日本の研究開発チームが中心となり、北海道の士別にある開発センターで進められたことは、日本の冬に対応出来る製品であることが響いて来ます。

 これをベースに2017年8月に最新「「X-ICE3+」へ進化です。前作から移行期間が長かっただけに開発に対する期待は大きいかと。

ザックリ30年以上の歴史

 ザックリ30年以上の歴史です。2004年に登場した「X-ICE」あたりからが身近な存在となりますか。それ以前はアイス性能への拘りがタイヤ評価に直結する風潮とは少し時代が異なります。

ミシュラン性能比較

*性能評価バーは各カテゴリー内での評価を対象としています。他のカテゴリーとの評価を比較するものではありません。
*性能評価バーはタイヤメーカー等の指針を参考にしたものであり、タイヤの絶対的な性能を示すものではありません。

乗用車用スタッドレスタイヤ

「X-ICE XI3」の総合性能はそのままにアイス性能を更に向上
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「X-ICE3+」の最大主張はミシュランのポリシーである ミシュラン・トータル・パフォーマンス を受け継ぐ、従来品「X-ICE XI3」の総合性能はそのままにアイス性能を更に向上させたこと。

詳細は ミシュラン X-ICE3+ の特徴 で確認を。
X-ICEシリーズ第三世代を謳う驚異の自信作
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アイス性能の更なる向上を第一に、耐久性、省燃費性、静粛性をも高次元で確保することを目指して開発された。開発拠点は日本の研究開発実験部を中心に北海道をメインとし、日本ユーザーの高い要求に応えるとしている。

詳細は ミシュラン X-ICE XI3 の特徴 で確認を。

SUV/4×4スタッドレスタイヤ

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従来よりアイスブレーキ性能を約25%、アイストラクション性能を約24%向上。スピードレンジは「Q」(160 km/h)から「T」(190km/h)へアップ、高速走行性向上。転がり抵抗に配慮した GREEN Xマーク を表示。

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