冬が過ぎ夏タイヤへ交換する時期、目安は気温!

冬が過ぎ夏タイヤへ交換する時期、目安は気温!

meyasu

 3月の下旬頃、いやいやGW明けでしょ! 冬が終わり春の気配が感じられると夏タイヤへの交換を判断しないといけません。しかし、多くは例年通りのタイミングで判断しているのでは。

 非常に悩むところがありますね。特に近年は異常気象によって桜の開花後に雪降るなど困ったものです。折角交換したのに参った・・ となってしまいます。従って慎重に判断したいけれど自然相手では限界があります。

 ただ注意して欲しいのは、ずっと夏場までスタッドレスのままで走行を続けることです。もう摩耗限界から来シーズンは新品にすることを前提に、履きつぶそうと交換しないで使い続ける人。しかし、危険性がありますのでやはり夏タイヤへの交換が求められます。

(2017.6更新)

夏場使用の危険性とは?

 効きを高める為に特徴を持つスタッドレスながら、この特徴が夏場の路面では弱点となり危険性に繋がる可能性がります。

 柔らかいゴムは、夏の高速走行では激しい熱を持ちやすく変形しやすい。その為に運転性能は低下、最悪破裂(バースト)の可能性が高いのです。また溝の深さは、路面で接地面積が少なくなり摩擦が大幅に減少します。夏タイヤと比較してブレーキの効きが悪くなり制動距離は大きく、コーナリングもその限界が大幅に低下します。

 本来雪道を安全に走行することを想定して造られているスタッドレス、昨今は雪の無いドライ路面でも快適に走行出来るよう進化していますが、それでも夏タイヤとの性能差は歴然です。

 冬専用なので夏場にはリスクがある、ということです。やはりここは夏タイヤへの専用性に委ねるべきかと。より詳しくは、スタッドレスタイヤ夏場の使用は危険! で確認出来ます。

交換は「気温7℃」を目安にする!

 で、どうなのよ! ですが、タイミングは気温「7℃」を目安にしたい。これを境に、上回れば夏タイヤ本来の性能が発揮出来ます。逆に下回ればスタッドレスの得意性が有利です。

 冬シーズンも終わり徐々に気温が上がり、日中は既に7℃を上回るようなら夏タイヤへの交換のタイミングと言えそうです。その結果が3月下旬頃やGW明けならいいのでは。

 ただ上述したように、近年の異常気象は厄介です。交換後に雪が降るケースも想定されます。また山間部ではまだ積雪が残るところもあるでしょう。このあたり交換を後悔しないよう十分判断して望む必要がありそうです。

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