4×4タイヤ性能比較表(A/T・M/T)

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 4×4タイヤの括りでまず主となるのはM/T(Mud Terrain)でしょう。ダートでもマッドでもしっかり路面を掴む本格的な4WDオフロード専用です。

 通常よりトレッド面の溝が深く、また剛性に優れたブロックが強力に路面に食い付きグリップします。岩や石へのヒットにも強さが発揮され、通常程度ならオンロード路面での移動もストレスなく快適にこなす特性です。

 また条件によるけれど、トラクション性能を向上させ冬場の浅雪での走行も可能としています。

 一方、M/Tまではいかないまでもオン・オフ対応を示すオールラウンド、A/T(All Terrain)が存在します。街中での走行も快適性が発揮でき、そこそこワイルドな雰囲気を感じさせ評価の高さを誇ります。

 敢えてオフロードに傾倒する以外、道路の舗装が一般的な近年は長時間に渡るオフロード走行を強いられるケースは少ないでしょう。その為にワイルドな4WDであってもA/Tの装着が見られます。

 より実用性を尊重するのならA/Tが使い勝手いい、ここでは4×4タイヤを謳うもA/Tをメインにしています。ところが近年、M/Tへの注目が高まっています。見過ごすことはできないレベルだし最新ではこっちにも興味を高めます。

(2019.5更新)
【TOPICS】

2019年も新しさと古さが混在!

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 これまでA/T中心で構築した製品ラインアップ、しかしながらM/Tへの流れも見逃せません。そこで2つの括りによって展開を確認します。ということでまずはA/Tから。2017年に過去最高の新製品移行(新製品)を実現、2018年はその踏襲でした。そして2019年はどうよ?

 ブリヂストンはこれまで「DUELER」がSUV/4×4の専用ブランドとして位置付けられて来ました。しかし、新たな「ALENZA」の投入で「DUELER」はA/TやM/T専用のブランドへ。ここに投入されたのが「DUELER A/T 001」です。

 ヨコハマは2016年に投入した「GEOLANDAR A/T G015」が奮闘します。既にラインアップで認知を高め、強化を果たす「GEOLANDAR」シリーズで一貫した主張を展開します。

 トーヨーは北米で開花した「OPEN COUNTRY」シリーズを国内へも投入。第一弾がSUV/CUVタイプの軽カーへ向けた専用タイヤ「OPEN COUNTRY R/T」でした。しかも、この製品は新たな括りR/T(Rugged Terrain)を提案。M/TとA/Tの中間になる全く新しいジャンルを強調します。

 更にA/Tの「OPEN COUNTRY A/T plus」も続きます。オフロード走行に優れたトラクション性能を発揮しつつ、オンロード走行にも高位の静粛性を果たすSUV用オールテレーンタイヤを謳います。

新しさと古さが混在

 ここまでは一新した様相に活性化を強く感じさせるところです。ただそれら以外が従来を重ねる状況で残念なところかと。メーカーにより最新と、最古とは言い過ぎだけれど発売から10年にも及ぶ製品の混在が見られます。かなり極端で課題と感じるところです。

よりワイルドなM/Tをラインアップ!

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 2018年1月の東京オートサロンでは、ちょっとした変化が見られました。A/Tを超えるワイルドなルックスのオフロード、そうM/Tタイヤの出展がメインと見間違えるほど際立っていたんです。

 この動き2019年は更に強化され、各メーカーはメイン、一角いずれにしてもM/Tへの出展を果たしていました。そんな状況から製品ラインアップも期待ありです。

 ブリヂストンは「DUELER M/T 674」、2013年の投入なのでやや経年が気になります。それでもハードなマッドステージをも走破する本格的M/Tタイヤを謳います。

 ヨコハマは2017年に13年ぶりとなるフルチェンジを果たした「GEOLANDAR M/T G003」です。過酷なオフロードレースで培った技術をフィードバックし、全面的な見直しを図っています。また北米地域で既に先行販売されている「GEOLANDAR X-MT」も国内導入を実現します。

 もっとも積極的なのはトーヨー、北米で認知を得た「OPEN COUNTRY」シリーズを持って国内導入から4シーズン目、「OPEN COUNTRY M/T」をラインアップに加え一応の完成となるのでは。

 ファルケンからは「WILDPEAK」シリーズが投入されます。「WILDPEAK M/T01」はオンロードからオフロードまで対応する4×4向けかと。(A/Tの「WILDPEAK A/T3W」も発売)

 これらが意識するのは北米市場、そこから国内へも波及させたい。市場のSUV人気は継続し、その流れでより過激な4×4タイヤ、そうオフロードも拡大しています。しかもA/Tでは飽き足らずワイルドなルックスのM/Tへ意向を強めています。(新製品は順次詳細ページを構築する予定です)

4×4タイヤ性能比較

A/T(All Terrain)

ブリヂストン DUELER A/T 001
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  • サイズ:15~18インチ
  • 扁平率:80~60%
  • 発売:2017年2月
オン・オフに求められる性能を高次元で両立

最大主張は耐摩耗性能と低燃費性能の向上。センターとショルダーのブロック幅を見直し、専用最適配置ブロック でトレッド部の剛性を最適化し耐摩耗性能を向上、オン・オフに求められる性能を高次元で両立。

ヨコハマ GEOLANDAR A/T G015
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  • サイズ:15~20インチ
  • 扁平率:85~55%
  • 発売:2016年8月
誕生20年を迎えるGEOLANDAR、これを記念する製品

ターゲットはアクティブなライフスタイルを楽しむドライバー。オフロードの走破性と耐久性を向上、しかもオンロードの快適性や静粛性も高めるなど、実現の為にトレッドパターンからコンパウンドまで全てを一新。

ダンロップ GRANDTREK AT3
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  • サイズ:15~18インチ
  • 扁平率:80~60%
  • 発売:2009年2月
「GRANDTREK AT2」よりもその進化は大きい

オンロードでの操縦安定性、オフロードでのトラクション性能とも高性能化を謳う。先進的なパターンデザインは双方での高性能化を実現。偏磨耗抑制によるロングライフも強力に訴え、よりハイレベルな車種への装着は評価高い。

トーヨー OPEN COUNTRY A/T plus
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  • サイズ:15~20インチ
  • 扁平率:50~50%
  • 発売:2017年3月
「OPEN COUNTRY」シリーズのA/T

「OPEN COUNTRY」シリーズは北米で高い認知を誇る。「OPEN COUNTRY A/T plus」はオフロード走行に優れたトラクション性能を発揮しつつ、オンロード走行にも高位の静粛性を果たす。

グッドイヤー WRANGLER AT/S
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  • サイズ:15~16インチ
  • 扁平率:80~70%
  • 発売:
走る環境を選らばいないオールステージの高性能さを誇る

幅広の2本の縦溝が特徴。排水性をより向上させる効果、オフロードでの排泥性、トラクション効果も大いに期待できそう。オンロード用の「WRANGLER HP」に準ずる快適性と高度なハンドリングも謳われている。

ミシュラン LATITUDE cross
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  • サイズ:15~18インチ
  • 扁平率:70~55%
  • 発売:2009年2月
基本デザインはオフロードでのトラクション性能を考慮

基本デザインはオフロードでもオンロードでの静粛性やウェット性能をも訴える。左右非対称パターンを採用、主にIN側ではオンロードでの性能を発揮し、OUT側ではオフロードでの性能を発揮するイメージ。

M/T(Mud Terrain)

ブリヂストン DUELER M/T 674
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  • サイズ:15~16インチ
  • 扁平率:85~75%
  • 発売:2013年4月
ハードなマッドステージをも走破

「DUELER M/T 673」の後継として2013年に投入、3D形状の新パタンでマッド上のトラクション性能、ハンドリング性能の向上を強調する本格M/Tタイヤを謳う。同時にオンロードでの乗り心地や静粛性への配慮も訴える。

ヨコハマ GEOLANDAR M/T G003
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  • サイズ:15~20インチ
  • 扁平率:85~65%
  • 発売:2017年8月
世界各国で発売するグローバル製品

世界各国で発売するグローバル製品の位置付け。過酷なオフロードレースで培った技術をフィードバックし、トレッドパターン、サイドデザイン、構造、コンパウンド、プロファイルまで全面的な見直しを図っている。

トーヨー OPEN COUNTRY M/T
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  • サイズ:15~17インチ
  • 扁平率:85~70%
  • 発売:2018年4月
あらゆる路面をも走破出来るパフォーマンス

本格的オフロード向けSUV/CCV用タイヤを強調。トレッドデザインは悪路走破性のみならず、トラクション性能やブレーキ性能の向上に寄与。オフロードレースでのノウハウを生かした、耐外傷性の高いタフネス構造になっているという。。

トーヨー OPEN COUNTRY R/T
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  • サイズ:12~18インチ
  • 扁平率:85~55%
  • 発売:2016年10月
オフロードとオンロードを両立する新カテゴリー

いわゆるクロスカントリー・ビークル(SUV/CUV)タイプ。オフロードでのトラクション性能と、オンロードでの耐摩耗性能や走行安定性を高次元で両立した新カテゴリータイヤ。現状は軽カーへ向けたサイズ展開。

ポジショニング

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組み換えシステム

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タイヤのインターネット購入は、近年組み換えもセットされたシステムの導入が進む。今やインターネットでサービスまでも購入出来る時代。