4×4タイヤ性能比較表(A/T・M/T)

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 4×4タイヤの括りでまず主となるのはM/T(Mud Terrain)でしょう。ダートでもマッドでもしっかり路面を掴む本格的な4WDオフロード専用です。

 通常よりトレッド面の溝が深く、また剛性に優れたブロックが強力に路面に食い付きグリップします。岩や石へのヒットにも強さが発揮され、通常程度ならオンロード路面での移動もストレスなく快適にこなす特性です。

 また条件によるけれど、トラクション性能を向上させ冬場の浅雪での走行も可能としています。

 一方、M/Tまではいかないまでもオン・オフ対応を示すオールラウンド、A/T(All Terrain)が存在します。街中での走行も快適性が発揮でき、そこそこワイルドな雰囲気を感じさせ評価の高さを誇ります。

 敢えてオフロードに傾倒する以外、道路の舗装が一般的な近年は長時間に渡るオフロード走行を強いられるケースは少ないでしょう。その為にワイルドな4WDであってもA/Tの装着が多くなっているのでは。

 より実用性を尊重するのならA/Tが使い勝手いい、ということです。ここでは4×4タイヤを謳うもA/Tをメインとした展開で行います。

(2018.4更新)
【TOPICS】

2018年は新しさと古さが混在

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 2017年に過去最高の展開(新製品移行)を実現したことで、2018年はその踏襲になるかと。それまでモデルサイクルの長さが活性化の足枷になっていました。しかし、ジワリ新製品の投入が果たされ2017年はそれが際立つことになった訳です。

 そこでここではその再確認を。まずはブリヂストンから。これまでDUELERが専用ブランドとして位置付けられて来ました。しかし、新たなALENZAの投入でDUELERはオンロードとは区分けされ、A/T や M/T 専用ブランド化。そしてここに投入された新たなDUELERが「DUELER A/T 001」です。

 トーヨーは北米で展開する「OPEN COUNTRY」シリーズを国内へも投入。第一弾がSUV/CUVタイプの軽カーへ向けた専用タイヤ「OPEN COUNTRY R/T」です。しかも、この製品は新たな括りR/T(Rugged Terrain)を提案します。R/T は M/T と A/T の中間になる全く新しいジャンルを強調します。

 更に A/T の「OPEN COUNTRY A/T plus」も続きます。オフロード走行に優れたトラクション性能を発揮しつつ、オンロード走行にも高位の静粛性を果たすSUV用オールテレーンタイヤを謳います。

 ヨコハマは2016年に投入した「GEOLANDAR A/T G015」が奮闘します。既にラインアップで認知を高め、強化を果たす「GEOLANDAR」シリーズで一貫した主張を展開します。ヨコハマの施策は明確で理解しやすい。

新しさと古さが混在

 ここまでは一新した様相に活性化を強く感じさせるところです。ただこれ以外の展開が従来を重ねる状況です。メーカーにより最新と、最古とは言い過ぎだけれど発売から10年にも及ぶ製品の混在が見られます。かなり極端で課題と感じるところです。

ワイルドなルックスのオフロードへ

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 2018年1月の東京オートサロンでは、ちょっとした変化が見られました。A/Tを超えるワイルドなルックスのオフロード、そうM/Tタイヤの出展がメインと見間違えるほど際立っていたんです。

 トーヨーは、過酷なオフロードレースと称される BAJA1000 を制覇したマシン トヨタ「タンドラ」に、国内未導入の「OPEN COUNTRY MT-R」を装着。迫力満点です。

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 ファルケンも「WILD PEAK M/T」をフォード「F-150」に装着展示しました。具体的アナウンスは聞こえて来ないけれど将来的な導入へのアピールでは。

 これらが意識するのは北米市場、そこから国内へも波及させたいはず。いずれも国内未導入ながら本気度の高い出展内容だったし、将来的な実現を匂わせていました。

 市場のSUV人気は継続し、その流れでより過激な4×4タイヤ、そうオフロードへも拡大したい。しかもA/Tでは飽き足らずワイルドなルックスのM/Tへ意向を強めていこうとしている。この動き当サイトでも受け止めないといけない、ということでラインアップを徐々に拡大していきます!

4×4タイヤ性能比較

*性能評価バーは各カテゴリー内での評価を対象としています。他のカテゴリーとの評価を比較するものではありません。
*性能評価バーはタイヤメーカー等の指針を参考にしたものであり、絶対的な性能を示すものではありません。

A/T(All Terrain)

オン・オフに求められる性能を高次元で両立
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最大主張は耐摩耗性能と低燃費性能の向上。センターとショルダーのブロック幅を見直し、専用最適配置ブロック でトレッド部の剛性を最適化し耐摩耗性能を向上、オン・オフに求められる性能を高次元で両立。

誕生20年を迎えるGEOLANDAR、これを記念する製品
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ターゲットはアクティブなライフスタイルを楽しむドライバー。オフロードの走破性と耐久性を向上、しかもオンロードの快適性や静粛性も高めるなど、実現の為にトレッドパターンからコンパウンドまで全てを一新。

「GRANDTREK AT2」よりもその進化は大きい
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オンロードでの操縦安定性、オフロードでのトラクション性能とも高性能化を謳う。先進的なパターンデザインは双方での高性能化を実現。偏磨耗抑制によるロングライフも強力に訴え、よりハイレベルな車種への装着は評価高い。

詳細は ダンロップ GRANDTREK AT3 の特徴 で確認を。
「OPEN COUNTRY」シリーズのA/T
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「OPEN COUNTRY」シリーズは北米で高い認知を誇る。「OPEN COUNTRY A/T plus」はオフロード走行に優れたトラクション性能を発揮しつつ、オンロード走行にも高位の静粛性を果たす。

走る環境を選らばいないオールステージの高性能さを誇る
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幅広の2本の縦溝が特徴。排水性をより向上させる効果、オフロードでの排泥性、トラクション効果も大いに期待できそう。オンロード用の「WRANGLER HP」に準ずる快適性と高度なハンドリングも謳われている。

基本デザインはオフロードでのトラクション性能を考慮
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基本デザインはオフロードでもオンロードでの静粛性やウェット性能をも訴える。左右非対称パターンを採用、主にIN側ではオンロードでの性能を発揮し、OUT側ではオフロードでの性能を発揮するイメージ。

M/T(Mud Terrain)

ハードなマッドステージをも走破
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「DUELER M/T 673」の後継として2013年に投入、3D形状の新パタンでマッド上のトラクション性能、ハンドリング性能の向上を強調する本格M/Tタイヤを謳う。同時にオンロードでの乗り心地や静粛性への配慮も訴える。

世界各国で発売するグローバル製品
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世界各国で発売するグローバル製品の位置付け。過酷なオフロードレースで培った技術をフィードバックし、トレッドパターン、サイドデザイン、構造、コンパウンド、プロファイルまで全面的な見直しを図っている。

あらゆる路面をも走破出来るパフォーマンス
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本格的オフロード向けSUV/CCV用タイヤを強調。トレッドデザインは悪路走破性のみならず、トラクション性能やブレーキ性能の向上に寄与。オフロードレースでのノウハウを生かした、耐外傷性の高いタフネス構造になっているという。。

詳細は トーヨー OPEN COUNTRY M/T の特徴 で確認を。
オフロードとオンロードを両立する新カテゴリー
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いわゆるクロスカントリー・ビークル(SUV/CUV)タイプ。オフロードでのトラクション性能と、オンロードでの耐摩耗性能や走行安定性を高次元で両立した新カテゴリータイヤ。現状は軽カーへ向けたサイズ展開。

詳細は トーヨー OPEN COUNTRY R/T の特徴 で確認を。

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