プレミアムコンフォートタイヤ性能比較表

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 走りのクオリティを高める高速安定性と極上の静粛性、そして路面からのショックを吸収し最上級の乗り心を実現するのがプレミアムコンフォートの特徴です。

 ハイクオリティー性能の実現は、構造、パターン、素材などタイヤ性能を決める各々の要因を、バランス良く調和させる開発が重要。その結果、ノイズ抑制のサイレントテクノロジー、左右非対称パターン・構造などを採用、プレミアム性能を高めた製品が実現します。

 低燃費タイヤが普及する中で、プレミアムコンフォートカテゴリーは独自路線を継続、導入には積極的な姿勢を示しませんでした。しかし、全体がその傾向を強める中では理解を示さざるを得なくなりました。

 これにより徐々に転換への道筋が作られて行ったのです。ただそこでも絶対的な拘りはカテゴリーへの特徴として色濃く示されています。ラベリング制度のグレーディング追求は当初から高位には興味が示されず、ほぼスタンダードレベルに終始しています。

 要はグレーディング追求はそこそこに抑え、快適性(静粛性+乗り心地)、運動性能を極上レベルに引き上げることが優先されました。プラスして剛性向上、耐摩耗性なども備え、プレミアムカーを満足させる性能レベルを高次元で追求しています。

(2018.7更新)
【TOPICS】

ブランド展開の理想系

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 プレミアムコンフォートにラインアップされるブランドは、専用と共用、大きく2つの施策が見られます。

 専用展開されるのがブリヂストン「REGNO」、ダンロップ「VEURO」、コンチネンタル「ContiPremium」です。

 対して共用展開は、ヨコハマ「ADVAN」、トーヨー「PROXES」、グッドイヤー「E-GRIP」「EAGLE」、ミシュラン「PRIMACY」、ピレリ「Cinturato」など。プレミアム・グローバル・スポーツなど幅を持たせながらも高位の展開を果たします。

 専用ブランドの配置は、ユーザー視点からは明確です。プレミアムコンフォートの認識がより強く植え付けられる可能性が高まります。

 一方共用は、より多くのカテゴリーをフォローする位置付けとなり、統一性が曖昧で理想とは対極になる危険性をはらみます。当然ながら性能への方向付けにもその傾向が伺えます。

専用が理想かな?

 要求レベルが高いカテゴリーでもあり、明確な主張が評価レベルを高めます。その点から鑑みると、やはり専用ブランドへの拘りを理想としたい。但し、コンフォートに捉われずスポーツやその他追求性能の プレミアム を植え付けることが目的なら、必ずしも専用だけがいい、とはならないかな。

 プレミアムコンフォートにおける極上さは、快適性(静粛性+乗り心地)、そして剛性に関連付けられる安定性、更には運動性能など絶妙のバランスが取れていること。全てが高位に実現しこれによる恩恵は非常に大きい。逆に突出したものがある場合、バランスを崩す要因になることもあります。

2018年の注目は「ADVA dB V552」と・・

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 2018年の最大注目はヨコハマ「ADVA dB V552」でしょ。既に2017年末に発売されており、一定猶予のアドバンテージを得て2018年シーズンは完全認知を図ります。ヨコハマ史上最高の静粛性、が注目点です。

 もうひとつ興味を寄せるのは、コンチネンタル「PremiumContact 6」です。「ContiSportContact 5」と「ContiPremiumContact 5」の2つを吸収し1本化、というコンセプトで開発された製品です。

 更にミシュラン「PRIMACY 3」は6シーズン目に入るも人気は衰えず。アクティブコンフォートと呼ばれる次世代コンフォートタイヤの強調が効いているのでは。そして進化版「PRIMACY 4」が2018年6月にアナウンス、これについては最後に触れます。同じ6シーズン目を迎えるのはダンロップ「VEURO VE303」です。サイレントコア(特殊吸音スポンジ)搭載による極上の静粛性を誇ります。

それでもやはりREGNO

 ここに4シーズン目になるブリヂストン「REGNO GR-XI」が君臨します。REGNOブランドの絶対性を持って、今シーズンも結局カテゴリーを牽引することになるのでしょう。

 また2016年からそれまで対象外と思われていた、軽カーやコンパクトカーへも推奨される動きが広がりました。ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」は軽カーへ向けられた専用プレミアムコンフォートです。こちらも注目かと。

 全体としては熟成の動きでしょうね。極上さの極みを更に追求する非常にレベルの高い競演が繰り広げられます。いずれも評価著しい様は是非インプレッションから感じて欲しいと思います。

「PRIMACY 4」の投入!

 ヨコハマ「ADVA dB V552」がカテゴリー最大興味と伝えたけれど、2018年6月にミシュランが「PRIMACY 3」の後継となる「PRIMACY 4」の発売をアナウンス、7月から国内でもいよいよ実践投入です。こちらも大注目になるのでは。

 欧州では一足先に発売済み。プレミアムコンフォート第4世代としての正当進化に期待は大きい。求められる静粛性と省燃費性を確保した上で、履き始めから履き替え時までウェットブレーキ性能の向上を実現させた製品、というのが主張点です。トレッドデザインは従来を踏襲しながらも独自進化を遂げています。

メーカー展開をより詳しく!

プレミアムコンフォートタイヤ性能比較

*性能評価バーは各カテゴリー内での評価を対象としています。他のカテゴリーとの評価を比較するものではありません。
*性能評価バーはタイヤメーカー等の指針を参考にしたものであり、絶対的な性能を示すものではありません。

ブリヂストン

「GR-XT」の後継。ノイズ抑制を実現し極上の快適空間を提供
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REGNOサイレントテクノロジーを駆使する。路面ごと の音の違いに着目。綿密な試験/分析/評価を繰り返し走行時の路面ごとのノイズ抑制を実現。荒れたアスファルトで5%、スムーズなアスファルトで15%も低減。

軽カー専用。軽カーにも REGNO の極上性能
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軽カーでの静かな車内空間を演出、快適な乗り心地を実現、そしてより長く使えるロングライフの3つを主張。REGNOの意義は 軽カーにも極上性能を。摩耗ライフは「ECOPIA EX20C」と比較して10%向上している。

詳細は ブリヂストン REGNO GR-Leggera で確認を。

ヨコハマ

ヨコハマ史上最高の静粛性を提供
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従来品「ADVAN dB」の後継。すべてをゼロから見直し緻密に再設計、ヨコハマ史上最高の静粛性を提供するプレミアムコンフォートを実現。コンセプトは車内の空気感を変える、かつてない静粛性。

詳細は ヨコハマ ADVAN dB V552 の特徴 で確認を。
ADVANブランドの快適性が最大の特徴
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静粛性にプラスされた快適性と運動性能の向上。従来品「DNA dB ES501」の後継ではあるが、プレミアムセダンなどを対象に運転性能をも向上させることで、新しいADVANブランドの構築を図る。

詳細は ヨコハマ ADVAN dB の特徴 で確認を。

ダンロップ

「VEURO VE302」の後継。サイレントコアの進化
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サイレントコア(特殊吸音スポンジ)搭載「VEURO VE302」の進化が「VEURO VE303」。低燃費タイヤ化の実現、そして耐摩耗性と静粛性への大きな伸びが最大の特徴。更なるプレミアム性能を感じる。

詳細は ダンロップ VEURO VE303 の特徴 で確認を。

トーヨー

「PROXES CIS」待望の低燃費タイヤ化
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高い静粛性と上質な乗り心地、高速走行時の優れた安定性を踏襲しながらも、Nano Balance Technology を駆使し「A/a」を実現している。フラッグシップPROXESシリーズとして、真のプレミアムに耐え得るタイヤが登場した。

静粛性、乗り心地そして高速での安定性を強調した高品位
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静粛性や上質の乗り心地を更に加速。また高速スタビリティを加味することで、よりプレミアム性に拘る。最新技術の投入が盛りだくさんで、プレミアムタイヤとしてのポジショニングを優位に展開する。

詳細は トーヨー PROXES C1S の特徴 で確認を。

グッドイヤー

欧州グッドイヤー開発のプレミアム
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先行販売する欧州では輸入車ユーザーそしてハイブリッド車ユーザーもターゲットにする。ハイブリッドテクノロジー第4世代 G4 の搭載は、転がり抵抗低減と高位なウェット性能を両立。バランス性能が最も主張を高める。

より進化したエコ性能を有するプレミアムコンフォート
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「EAGLE LS3000 HYBRID」の後継。方向性トレッドパターンを継続し、ウェット性能、操縦安定性、静粛性の向上、そして環境性能を謳うプレミアムモデル。快適性や運動性能に対する期待はそれなりに大きい。

詳細は グッドイヤー EAGLE LS PREMIUM で確認を。

ミシュラン

ミシュランのプレミアムコンフォート第4世代
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ミシュランのプレミアムコンフォートが第4世代に進化、投入されたのは「PRIMACY 4」。求められる静粛性と省燃費性を確保した上で、履き始めから履き替え時までウェットブレーキ性能の向上を実現。プレミアムコンフォートの完全化を目指す。

詳細は ミシュラン PRIMACY 4 の特徴 で確認を。
次世代アクティブコンフォートを謳う
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静かでゆったり と 高速での爽快感 の双方に拘る人のニーズに応えるをコンセプトに アクティブコンフォート と呼ばれる次世代コンフォートを強調。転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」を達成。

詳細は ミシュラン PRIMACY 3 の特徴 で確認を。

ピレリ

いよいよ低燃費タイヤ化へ。実質「Cinturato P7」の後継
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国内ラベリング制動の低燃費タイヤ規格適合。転がり抵抗係数「AA」(一部「A」)、ウェットグリップ性能「a」。名称の「BLUE」はピレリがF1へ供給するウェットタイヤに因んでのこと。ウェットグリップへの自信あり。

詳細は ピレリ Cinturato P7 BLUE の特徴 で確認を。
Cinturatoシリーズのプレミアム
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左右非対称パターンや、P ZEROシリーズから継承する4本溝の採用など「P7」に比べ新しいトレッドパターンを導入し、転がり抵抗の低減、静粛性、省燃費性能、そして運動性能の向上などが強調されている。

詳細は ピレリ Cinturato P7 の特徴 で確認を。

コンチネンタル

目指すのはプレミアムコンフォートの更なる高性能化
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プレミアムスポーツ「ContiSportContact 5」と従来のプレミアムコンフォート「ContiPremiumContact 5」を統合、安全性に優れたプレミアムスポーツをテーマに開発されたのが「PremiumContact 6」。

詳細は コンチネンタル PremiumContact 6 で確認を。
ContiPremiumContactシリーズの最高峰
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プレミアムスポーツ「CSC5」やエコ「CEC5」で開発された最新技術を採用、従来モデルと比較してウェット制動距離15%短縮、転がり抵抗8%低減、燃費性能12%向上、乗り心地5%改良など大幅な性能向上を果たす。

ポジショニング

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