スタンダードタイヤ性能比較表

スタンダードタイヤ性能比較表

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 スタンダードは、基本性能をバランスよく搭載する標準モデルです。サイズバリエーションも豊富、軽カーからコンパクトカー、ミドルセダンやミニバンまでターゲット層は拡大しています。

 更にコストパフォーマンスにも優れ、購入しやすいカテゴリーとして評価されています。ただ飽くまでも基本性能が特筆すべき点であり、際立った方向性の高さを求めることは難しい、と考えます。タイヤが持つ発進、停止、曲がる、にプラスして快適性の基本性能を標準レベルで発揮する、と理解します。

 飽くまでも起点としての役割が特徴です。従って製品自体の差が少ない、要はメーカー間による性能差が拮抗している、とも言い換えられるかと。それでもメーカー主張は独自性に拘り、様々なアピール展開が見られます。

 標準性能重視ながらも運動性能の高さを主張する、また快適性の良さを最大アピールにしている製品も見られます。共通するのは低燃費、普及の性能要件となりこれだけは外せない。

 車種フォローの大きさを謳うからこそ基本性能は大変重要。この実現でタイヤとクルマのバランス均衡が取れ快適な走行が可能になります。

(2018.3更新)
【TOPICS】

スタンダードカテゴリーへの思惑

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 スタンダードカテゴリーの対象は伝えた通りながら、ミニバンやそれを超える車種をも対象にする、と謳われるケースが見られます。よりフォロー範囲の広さを訴え製品特徴に繋げるのが狙いでは。

 しかしながら、特性から得られる満足は軽カーやコンパクトカー、ミドルセダンあたりまでかな。これを超える装着はタイヤ個々の性能に対して満足が上がらないケースが多い。

 スタンダードは、ラベリング制度のグレーディング追求でコンフォートには及ばず、そこそこに抑えられているのが現状です。基本性能の訴えに終始し、その分サイズ設定の豊富さを誇ることで選びやすさをアピールします。これによりボリューム展開が可能となり、ホイールとのセット販売など訴求品として露出が高まります。

 ラインアップは比較的充実している、と言えるのでは。ただ従来のスタンダード専用ブランドから、コンフォートに沿うケースが主となる新たな展開を感じています。

 ブリヂストンは専用ブランドNEXTRYがメインです。しかし、ヨコハマはBluEarth、ダンロップはエナセーブ、トーヨーはNANOENERGYなど、カテゴリーを越えた低燃費タイヤブランドの認知に頼る施策が目立ちます。

消極的な海外メーカー

 また国内メーカーと海外メーカーでは捉え方に違いが生じています。グッドイヤーこそE-Gripシリーズが投入されるも、ミシュラン、ピレリ、そしてコンチネンタルはこのカテゴリーへの意欲が低迷しているのは何とも寂しい。

 結果として国内メーカーの圧倒的優位性が目立つばかりです。海外メーカーの積極性を大いに望んでいます。軽カーやコンパクトカーへの装着は相当格好いい、と思うのですが。

2018年の注目はこれ!

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 2018年シーズンの注目はダンロップ「エナセーブ EC204」かと。新製品として従来品「エナセーブ EC203」から進化しました。2014年の登場から4シーズン目、正常進化ではあるけれど従来の長持ちから更に発展性を持たせたトータルライフを強調します。

 またトーヨーも新たなスタンダード「SD-7」を投入しました。低燃費性能と耐摩耗性能を高次元で両立した新スタンダードを謳います。ただ、トーヨーは2016年登場の「NANOENERGY 3 PLUS」が相当強化されています。サイズ追加が初年の2倍近く、20インチを設定し全体数も70近い数を実現しました。更に従来品「NANOENERGY 3」、そして「TEO plus」も既存として残ります。やや増え過ぎ感があって差別化が心配かな・・

それでも「NEXRY」への注目

 ブリヂストン「NEXRY」は2013年2月の発売で5シーズン目を迎えました。それでもこのカテゴリーでは最大興味を維持するのでは。ラベリング制度は「A/c」を実現、高性能タイヤにも採用される ナノプロ・テック により低燃費性能の実現を図ります。スタンダード専用ブランドとして君臨し今シーズンもその動きを崩すのは難しい、と考えます。

 対するヨコハマは「BluEarth AE-01F」を筆頭に4銘柄を投入します。サイズ設定もキッチリ確保し、見かけの豊富さではない実売への可能性を高めています。ただトーヨーでも触れたけれど差別化にいまひとつ明確さが足りないかな。ここやや不安です。

スタンダードタイヤ性能比較

*性能評価バーは各カテゴリー内での評価を対象としています。他のカテゴリーとの評価を比較するものではありません。
*性能評価バーはタイヤメーカー等の指針を参考にしたものであり、絶対的な性能を示すものではありません。

ブリヂストン

低燃費のスタンダード専用ブランド
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同社独自の基幹技術である ナノプロ・テック を採用。発熱でのエネルギーロスを抑制し、基本性能を犠牲にすることなく転がり抵抗を低減する。サイズ設定範囲に拡大性を持たせ、多くの車種フォローを可能としている。

詳細は ブリヂストン NEXTRY の特徴 で確認を。

ヨコハマ

「BluEarth AE-01」の進化。最高グレーディング「AAA」実現
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「BluEarth AE-01」をリニューアル、最高グレーディング「AAA」へ進化、ウェットグリップ性能は「c」を維持。従来品比較データからはその他性能も向上している。トータル性能は見た目以上に進化を遂げる。

詳細は ヨコハマ BluEarth AE-01F の特徴 で確認を。
新コンセプトBluEarthの第一弾
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低燃費タイヤとして転がり抵抗係数が「AA」、ウェットグリップ性能が「c」を実現。「AA」の低燃費タイヤをもっと身近に をテーマにしている。BluEarth は使う人の視点から考えたタイヤづくりを進めるグローバルコンセプト

詳細は ヨコハマ BluEarth AE-01 の特徴 で確認を。
「DNA ECOS」の後継として低燃費タイヤ化
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低燃費性能は BluEarthテクノロジー を踏襲したもの。その証としてタイヤサイドには BluEarthテクノロジーマーク を刻印。「DNA ECOS」との比較では、転がり抵抗は11.5%低減、ウェット制動性能は14.1%向上している。

詳細は ヨコハマ ECOS ES31 の特徴 で確認を。
経済性だけでは物足りないユーザーへ
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新車装着タイヤからの交換では静粛性に最も不満が多く、次に乗り心地と続く。「DNA ECOS」はそれらを満たすレベル。基本性能樹重視のスタンダードを忠実に実現し満足を高める。

詳細は ヨコハマ DNA ECOS の特徴 で確認を。

ダンロップ

「エナセーブ EC203」の後継。トータルライフへ進化
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耐偏摩耗性能16%と耐摩耗性能4%の向上を謳い従来の長持ちから更に発展性を持たせたトータルライフへ進化。ラベリング制度は全サイズで転がり抵抗係数「AA」、ウェットグリップ性能「c」を実現。

トーヨー

「NANOENERGY 3」のウェット性能が進化
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トーヨーもプラス(PLUS)進化を果たす。コンパウンド系の新採用により、転がり抵抗係数「A」を維持しながらも、ウェットグリップ性能を従来の「c」から「b」にグレードアップしている。

NENOENERGYのスタンダードとして投入
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NENOENERGY はトレッドコンパウンドにナノレベルでゴムの材料開発を制御する技術 Nano Balance Technology を駆使したタイヤ。「NANOENERGY 3」においてもこの継承が特徴となる。

詳細は トーヨー NANOENERGY 3 の特徴 で確認を。
「TEO plus」の進化、新スタンダード
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低燃費性能と耐摩耗性能を高次元で両立、ラベリング制度の転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「c」を実現した新スタンダード低燃費タイヤ。軽・コンパクトカー向けに「SD-k7」を同時発表。

詳細は トーヨー SD-7 の特徴 で確認を。
快適空間を実現しスタンダードで満足度を得る
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比較ではエコタイヤとしての燃費等の期待が大きい。純正レベルより格段に性能の良さが実感できる。静粛性の高さとハンドリングの軽さは評価が高い。価格への期待感も示す。

詳細は トーヨー TEO plus の特徴 で確認を。

ファルケン

「SINCERA SN828」の後継として低燃費タイヤ化
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転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」もしくは「c」のグレーディング。これにより従来よりも転がり抵抗を14%低減し、ウェットブレーキング性能も13%の向上を果たす。ハイドロプレーニングも7%の向上だ。

グッドイヤー

HybridテクノロジーG4 搭載。低燃費、長持ち、快適性、ウェット強化
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第四世代となるHybridテクノロジーG4 搭載。転がり抵抗低減 と 耐摩耗性能向上 など自社基準をクリアした環境配慮商品 Eco Grade を設定。低燃費性能、耐摩耗性、ウェット、操縦安定性を向上。

ポジショニング

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