オールシーズンタイヤ性能比較表

オールシーズンタイヤ性能比較表

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 夏・冬用の性能を兼ね備えた全天候型であるオールウェザータイヤ、いやオールシーズンタイヤというのが一般的かな。特殊コンパウンドとトレッドパターンは季節を問わず多彩な路面コンディションに対応します。

 ドライでは安定した走りを提供し、ウエットでは高い排水性を実現。更に冬の浅雪程度なら走行可能なのが最大主張点です。年間を通して季節や路面を選ばない、履き替えなしで走行可能であり新たなカテゴリーに括られます。

 これまでどちらかと言えばスタッドレスと比較されることが多く、それを前提に冬の有効性を強調して来ました。ただ年間を通せば夏タイヤとしての役割期間が長く、こちらも妥協出来ないはずです。性能両立を図る高性能さを探ります。

(2017.8更新)
【TOPICS】

オールシーズンタイヤの現状

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 日本国内では、普及著しい欧米に比較して除雪環境や降雪後様々に変化する路面状況によって、オールシーズンタイヤは正直厳しい印象を抱きます。

 豪雪や降雪後のアイスーバーンなどでは専用であるスタッドレスの信頼性には及ばない、ということです。従って普及は進んでいないのが現状では。

ターゲットは非降雪地域

 近年は非降雪地域でもスタッドレスの装着が推奨されるなど、冬のタイヤ装着に対する発展的提案が進んでいます。でも1年に1回雪が降るかどうかでスタッドレスを購入するのに二の足を踏む人が多いかな。

 ならオールシーズンの提案をここに向けらいい。1年中タイヤ交換無しでとっさの雪に対応でき、しかも夏タイヤに近いイメージなら興味が得られる可能性高いでしょうね。

実は夏タイヤの役割期間の方が長い

 大体だけれどスタッドレスの装着期間を11月下旬から3月末までとしたのなら4ヶ月、プラス1ヶ月でも5ヶ月です。残り7 ~ 8ヶ月は夏タイヤになります。この期間もオールシーズンにとっては大切です。

 スタッドレスは低温でも柔軟さを失わない特殊コンパウンドが使用されています。しかし夏場は一転このコンパウンドが高速走行などで激しい熱を持ちやすく、最悪破裂(バースト)など危険性に繋がる可能性があるんです。

 オールシーズンにおいても柔らかさを保つ特殊コンパウンドが採用されています。但し、そこは夏場にも耐えられバランスを配した専用設計になっています。またトレッドパターンも双方に可能な限り効きを両立するデザインを採用します。

初のオールシーズンタイヤは グッドイヤー

 グッドイヤーは1977年に世界で初めてオールシーズンタイヤ「TIEMPO(ティエンポ)」を投入しました。利便性・安全性・経済性に着目、そこから40年間に渡り開発を続けています。四季がより明確な日本特有の気候環境こそ向いている、とグッドイヤーは訴えます。

オールシーズンタイヤ性能比較

*性能評価バーは各カテゴリー内での評価を対象としています。他のカテゴリーとの評価を比較するものではありません。
*性能評価バーはタイヤメーカー等の指針を参考にしたものであり、タイヤの絶対的な性能を示すものではありません。

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突然の雪にも対応でき、ドライ・ウェットで高い操縦安定性能を実現、スタッドレスへの交換の手間が省ける、という3つのメリットを謳う。サイドには欧州で冬用タイヤとして認証された スノーフレークマーク が刻印される。

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特殊コンパウンドは季節を問わず多彩な路面状況に対応、冬の低温時も硬くなり難い特性で冬タイヤの性能も実現。M+S に加え、スノーフレークマーク が刻印。2016年国産となり新たに SNOW マークが追加刻印、Hybrid となる。

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