ブリヂストン Playz PX-C の特徴
- カテゴリー:スポーツコンフォート(低燃費)
- サイズ:13~16インチ(軽・コンパクトカー専用)
- 扁平率:80~50%
- 発売:2016年2月
製品情報
ブリヂストンの「Playz PX(プレイズ ピーエックス)」シリーズ3銘柄が登場しました。セダン・クーぺ専用「Playz PX」、ミニバン専用「Playz PX-RV」、そして軽・コンパクトカー専用「Playz PX-C」です。いずれも運転時に起こるハンドルのふらつきを抑制、無意識に溜まる疲れを軽減するのが主たる特徴です。
軽・コンパクトカー専用
「Playz PX-C」は、高次元の乗り心地と静粛性を実現する軽・コンパクトカー専用設計です。同じ軽カーでも背の高いハイト系は重心が高くふらつきやすい。そこで専用の パワーサイド構造 を採用しふらつきを抑制します。
また軽・コンパクトカーは、街中での小回りや車庫入れ時などの据え切りにより偏摩耗しやすい。専用設計の採用により、偏摩耗を大幅に抑制しライフ性能に配慮しています。スタンダード「ECOPIA EX20C」と比較して33%の耐偏摩耗性能を実現、ラベリング制度の転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」を実現します。
Playzの復活
「Playz」は一旦フェードアウトしたブランド名。ドライブを 楽 にするという概念を提案し、楽は、より「らく」=直進安定性、「楽しい」=コーナーリング性能、双方の向上が謳われました。
ここから「ECOPIA PZ」シリーズ や「ECOPIA PRV」などへ進化を果たしたと受け止めています。今回「ECOPIA」ブランドを冠せず以前の「Playz」に戻ったことは低燃費タイヤのブランド展開に新たな施策を求めた、と考えます。
性能特徴
「Playz PX」シリーズ は、IN側とOUT側のサイド部が異なる独自技術 非対称形状 を搭載しました。路面との接地を安定させふらつきを抑制、運転中の細かなハンドル操作が最小化され、無意識に溜まるストレスを軽減、疲れにくいを実現します。
いずれも専用設計された新パタンと組み合わせることで、セダン・クーペ、ミニバン、軽・コンパクトカーへの専用性を高めています。