ファルケン AZENIS FK453CC の特徴

  • カテゴリー:SUV
  • サイズ:17~20インチ
  • 扁平率:65~35%
  • 発売:2015年8月
(2017.2更新)

製品情報

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 ファルケンの住友ゴムでは、SUV用フラッグシップを謳う「AZENIS FK453CC(アゼニス エフケー453シーシー)」を国内でも投入しました。欧州ではプレミアムSUV向けに展開されており、国内も同様の扱いです。

 ファルケンのSUVブランドは LANDAIR(ランドエア)、オーツ時代から継続して住友ゴムとの合併後も暫くは維持されていました。しかし、2003年発売の「LANDAIR AT T-110」を最後に現在では確認することが出来ません。

SUVはプレミアムの流れに

 国内でスポーツブランドであった AZENIS、これをSUVとして受け入れたのは欧州での実績とグッドイヤーとの提携解消が転機となっているはず。しかも国内のSUVカテゴリー事情はプレミアムへの特色を強めつつあり、「AZENIS FK453CC」は最適と判断したのでしょう。

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ベースはプレミアム「AZENIS FK453」

 ベースとなるのはプレミアム「AZENIS FK453」です。パターンデザインに共通性を持たせながらもSUV特有のふらつき等に対応し専用性を高めています。

 特にドライ路面で発揮するトラクション性能、突然の天候変化にも対応するオールラウンド性を強調します。


新コンパウンドとパターン

 新コンパウンドとパターンデザインによりドライ・ウエットグリップを向上、新ラウンドショルダー形状と高剛性ケース形状は、ハンドリング性能と高速操縦安定性を発揮します。更には静粛性も高めているというから期待していいか。

 プレミアムSUVとしてライバルとは一線を画す、その主張は相当力強い。サイズ設定からも意向が感じられます。

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