ミシュラン PILOT SPORT 4S

ミシュラン PILOT SPORT 4S の特徴new

  • カテゴリー:プレミアムスポーツ
  • サイズ:19~20インチ
  • 扁平率:45~30%
  • 発売:2017年4月

タイヤ性能

 ミシュランが投入した「PILOT SPORT 4S(パイロット スポーツ 4エス)」は、「Pilot Super Sport」を超える PILOT SPORTシリーズ最強を謳います。世界のレーシングシーンで、飽くなき情熱と時代をリードしてきた最先端テクノロジーのすべてを結集した、ハイスペックスポーツタイヤだという。とにかく凄そうなタイヤです。

 当初は製品名が「PILOT SPORT 4S」なので既存「PILOT SPORT 4」の進化、と捉えました。しかし、考えれば2016年に発売されたばかりだし、しかもダイナミックグリップスポーツタイヤを謳うことから別物なのね?

名称が紛らわしい・・

 詳細を見ると既存の「Pilot Super Sport」を超える位置付けだという! しかし、この名称は紛らわしい。例えば、「Pilot Super Sport 2」とか「Pilot Super Sport R」、または「Pilot Super Sport+(PLUS)」などであれば、なるほど! だった訳です。個人的見解ですが・・

PILOT SPORTシリーズ最強!

 最大主張は、車両本来の持つ性能を余すところなく引き出し、ハイレベルなスポーツ走行と安全性能の両立です。公道は勿論、サーキット走行をも可能とし、パフォーマンスの高さを証明します。

 優れたドライグリップ、ウェット・ブレーキング、そして走行安定性の3つを特徴に、いずれもコンパウンド、パターン、構造に最新技術が注がれます。

 世界の名だたる車メーカーで開発中の60を超える新型車両に装着されるプロジェクトが進行中ということだし、一般向けの普及を目指したものとはやや趣が異なるようです。

OUT側とIN側で異なるコンパウンド

 コンパウンドは、OUT側とIN側で異なる2種類のコンパウンドを配分し相反する性能を高レベルで両立させ、クルマのパフォーマンスを最大限に引き出します。

 OUT側にはコーナーで優れたドライグリップを発揮するシリカとカーボンブラックの ハイブリッドコンパウンド を採用。IN側にはウェット路面でしっかりとしたグリップ力を発揮するシリカの結合を高めた 新コンパウンド を採用。この成果はラベリング制度のウェットグリップ性能で最高グレーディングとなる「a」を実現します。

進化したパターン

 パターンも進化、ウルトラ・リアクティブ・トレッドパターン は、ウェット性能を犠牲にすることなくトレッド面に対する溝の割合を抑え、接地面積を最大限確保します。直進時やコーナリング時の接地面圧を最適化、路面をしっかりと掴み高い走行性能と高速安定性を発揮します。

構造を強化

 安定性に採用されたのが ダイナミック・レスポンス・テクノロジー。トレッドのIN側に高強度で耐熱安定性に優れた ハイブリッド・アラミド/ナイロンベルト を採用。路面との密着度が高くハンドリングがダイナミックに反応し、コーナリングで優れた操縦安定性能を実現します。

ターゲットはやはりプレミアムスポーツ

 公道は勿論、サーキット走行をも可能とするそのターゲットはやはりプレミアムスポーツになるのでは。その為に設定サイズは 19 ~ 20インチです。「Pilot Super Sport」でも17インチ~の設定なので完全に割り切った対応かな。

ミシュランのスポーツが拡充

 近年のスポーツカテゴリーは1つのメーカーが複数製品を異なる位置で展開します。サーキットでドライグリップの頂点を極める、プレミアムの位置付けとして上質さを追求、そしてストリートとして裾野を広げた性能を発揮するなど多様性を示します。

 ミシュランも同様の動きです。ただそこは主張性を持たせ方向付けはプレミアムへ突出しています。しかもラインアップ数を拡充、気が付けば圧倒的なボリュームが実現しています。

詳細情報・購入

(2017.4更新)

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