トーヨー TRANPATH mpZ の特徴

(2018.3更新)

製品情報

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 トーヨー「TRANPATH mpZ(トランパス エムピーゼット)」は、従来品「TRANPATH mpF」の後継であり6代目となるミニバン専用です。低燃費タイヤとしては2代目になります。

 「TRANPATH」シリーズの登場は1995年、そこから19年に渡りミニバン専用としての進化を果たしています。ミニバンタイヤのニーズに応えた商品は、ユーザーから高い評価を得て、今日のブランド認知に至ります。

要求はハードルが高い

 昨今車種としてのミニバンはタイヤサイズはそのままに、積載容積と車両総重量が増える傾向にあります。一方で低燃費性能は必須、更にミニバン特有のふらつきを抑え摩耗に強く、環境性能と安全性能に優れていることが強く求められています。

 「TRANPATH mpZ」は、左右非対称3本溝パターンとワイドトレッドを採用し、接地面積拡大により摩耗ライフに対応しています。また3DマルチサイプとOUT側リブを広くとって剛性を高め偏摩耗を抑制しています。サイレントウォールによりパターンノイズも低減しました。

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低燃費化とウェットグリップの両立

 Nano Balance Technology の採用は、摩耗ライフの向上とともに低燃費化とウェットグリップ性能の両立を果たし、従来品比較で摩耗ライフが27%向上しています。

 ラベリング制度の転がり抵抗係数は「A」、ウェットグリップ性能は「b」もしくは「c」です。従来品も同様の対応でしたが、今回はウェットグリップ性能「b」に対応するサイズ拡大が目立ちます。

 TRANPATHシリーズは、ラグジュラリーミニバンへ対応する「TRANPATH LuⅡ」、軽カーハイト系にも対応する「TRANPATH LuK」、そしてミドルクラスミニバンの上級グレードに対応するのが「TRANPATH ML」です。「TRANPATH mpZ」はミニバンスタンダードからコンフォートまでフォローします。

 ミニバンカテゴリーは他メーカーも強力な製品投入を果たします。TRANPATHは先駆者としての認知はあるけれど、最近やや厳しい状況に置かれています。ラインアップの魅力はあるし打ち出し強化に努めて欲しい、と思います。

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