トーヨー OBSERVE GSi-5

トーヨー OBSERVE GSi-5 の特徴

  • カテゴリー:SUV/4×4スタッドレス
  • サイズ:15~19インチ
  • 扁平率:80~50%
  • 発売:2013年9月

タイヤ性能

 トーヨー「OBSERVE GSi-5(オブザーブ・ジーエスアイ 5)」(以下GSi-5)は、Winter TRANPATH ブランドから進化したSUV/4×4スタッドレスです。

 トーヨーでは、SUV/4×4に対してSUV/CCV専用スタッドレスの表現を使います。SUVは(Sports Utility Vehicle)の略であり、オフロードタイプの4輪駆動車に乗用車的な性能を加え、主に街中での走行をメインにする車です。対してCCVは(Cross Country Vehicle)の略で、クロカン車や4×4車などのオフロード車を指すことが多く、同じ4輪駆動車でも軟派なSUVと硬派なCCV、要はSUV/4×4です。

「Winter TRANPATH S1」の後継

 「GSi-5」は2004年に発売された「Winter TRANPATH S1」(以下S1)の後継です。それまでの Winter TRANPATH から過去の使用名称である OBSERVE へ出戻りですね? 従来品「S1」は発売が2004年ですので待望のモデルチェンジです。

性能特性

 SUVは車高が高く重量が重いため、一般的にタイヤへの負荷が大きくなります。また、雪道では駆動・発進力などのトラクション性能がタイヤに強く求められる傾向にあり、この点での強化がカギとなります。

360°サイプ

 「GSi-5」の 360°サイプ は六角形のサイプが全方向にエッジ効果を発揮し、発進・制動・コーナリング時にアイスバーンをしっかりグリップします。縦方向だけでなく、横や斜めのすべりにも対応した ファーストエッジ加工 は、慣らし運転をしていない新品時でも全方向に効きが発揮されます。

3Dグリップサイプ

 ブロックのサイプ内部断面には、アイスバーンで高いグリップ力を発揮する 3Dグリップサイプ を設定。発進・制動・コーナリング時に凹凸が支え合い、高い剛性を保持します。バイトエッジ はギザギザのブロック形状がスノー路面の走行において、優れたトラクション性能と制動力を発揮します。

密着、吸水、引っ掻き

 シリカを分散良く配合することにより、アイスバーンではタイヤを密着させてグリップ力を確保。天然素材の竹炭配合により、スリップの原因となるミクロの水膜を効率よく吸水し、安全な走行性能を確保。そして鬼クルミ配合によりアイス路面を引っ掻き高いグリップ力を確保。密着、吸水、引っ掻きが効率よく行われます。

 更に高強力プライ構造や高強力ベルト構造、リム変形を防止するリムプロテクターなどの採用では、車高が高く重量ある車両の安定化に貢献します。

乗用車用やミニバン用の技術踏襲

 「GSi-5」へ搭載される多くのテクノロジーは同社の乗用車用やミニバン用スタッドレスの技術を踏襲したもので、そこから最適化しています。ただ少し大人しい印象を持つのは気のせいかなぁ。

「Winter TRANPATH TX」の投入で変わる?

 2017-2018年シーズンはSUVやミニバンを取り込む「Winter TRANPATH TX」が投入されました。市場のSUV人気に乗じたものかと。気になるのは「GSi-5」との差別化です。

 メーカーでは明確な線引きが見られないので敢えて触れると、「Winter TRANPATH TX」は乗用車ベースのCUV、ここに注視しているのでは。対して「GSi-5」は本来のSUV/CCVへ、という捉え方かな。

インプレッション

山法師 さん
【購入年月】
2015年10月
【装着車種】
スズキ ジムニー
【装着サイズ】
175/80r16
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 4
  • 4
  • 2
  • 3
【インプレッション】

昨シーズン使って見て、氷上、雪上、ドライ、走行していて不満はないのですが、古臭いスタッドレスタイヤだと思います。5という名前の割には前作のトランパスs1にガリットg4のサイプを入れたタイヤ=gsi-5というガリットg5の後に出たモデルにしては、g5の要素が一つもないタイヤだと思います。購入するには賛成ですが、一言でいえば「特徴が無いのが特徴」というタイヤです。

(2016/9/6)

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(2017.8更新)

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