ヨコハマ BluEarth RV-02

ヨコハマ BluEarth RV-02 の特徴

  • カテゴリー:ミニバン低燃費タイヤ
  • サイズ:15~20インチ
  • 扁平率:65~35%
  • 発売:2015年2月

タイヤ性能

 ヨコハマ「BluEarth RV-02」は、「BluEarth RV-01」の後継として、ラベリング制度では転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「a」を実現しています。

 「BluEarth RV-02」の主眼は、 低燃費で雨に強い、ミニバンに起こりがちなふらつきと偏磨耗の抑制 、優れた静粛性 の3点です。コンパウンドには低燃費、ウェットグリップ、耐磨耗性を高い次元で両立する ナノブレンドゴム が採用されました。

 これはウェット性能を高めるシリカと、ウェット性能と低燃費性能をバランスさせるシリカをダブルで配合し、接地性を向上させるオレンジオイル、そして低発熱ポリマーなど複数のポリマーも採用し、専用ナノブレンドゴム の実現に至っています。

 従来品「BluEarth RV-01」の転がり抵抗係数「A」はそのままに、ウェットグリップ性能を「b」から最高グレーディングの「a」へ引き上げることに成功しました。従来品比較では、ウェット制動距離12%、ウェット操縦安定性4%の向上が示されています。

 また専用プロファイルや構造に加え、数々の独自技術を搭載した 非対称トレッドパターン を採用しました。センター部は走りの安定性を高め、両側のショルダーは安定感と静粛性を高めます。家族や荷物を乗せたミニバンの重量にも対応し、コーナーやレーンチェンジ時のふらつきや偏磨耗を抑制し安定感のある走りを発揮します。

 5ピッチ・バリエーションは、独自のパターン設計による静音技術です。音の周波数をコントロールして、耳障りな音域のノイズを抑制し、運転席だけでなく2列目、3列目シートでも快適な会話を楽しめる優れた静粛性を実現しています。

 転がり抵抗低減は実用レベルに抑えながらも、走りに対する安定性を向上させたことは大きい。進化レベルは地味な展開に捉えるも、タイヤ性能の高度化は確実に感じるところでは。従来の「RV-01」はプレミアムも謳う展開ながら、その主張にはやや物足りなさもあったかと。「RV-02」は安全性と快適性の観点からその向上が大いに期待されます。

 同様にダンロップ「エナセーブ RV504」も進化を果たしています。ターゲット層をスタンダードミニバンからコンフォートミニバンまで拡大し、サイズは全45サイズを設定します。対して「RV-02」は195/65R15~となる全26サイズの設定であり、プレミアムミニバンを求めます。

 しかし、同時進化であることは比較されることも多いはず。ラベリング制度では「A/a」の「RV-02」、一方「RV504」は「AA/b(一部「c」)」です。低燃費タイヤ第2世代を謳い、グレーディングの追求は一端の落ち着きを見せているものの、タイヤ比較では捉え方に影響を与えそうです。

インプレッション

のん坊 さん
【購入年月】
2016年3月
【装着車種】
ヴェルファイア
【装着サイズ】
245-40-19
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 4
  • 5
  • 5
  • 3
【インプレッション】

4年履いて寿命を迎えたのでファルケンからの履き替え。
あまり攻めた運転はしないため、乾燥時、ウェット時のグリップ感覚はよく分からないが、静粛性、乗り心地はロードノイズ、突き上げ感も減少したので格段に上昇した。寿命はまだ2か月なので何とも言えないが、運転操作次第では長く乗れそうな気がする。

(2016/5/4)
さんばーくん さん
【購入年月】
2016年3月
【装着車種】
トヨタアルファードANH15
【装着サイズ】
205/65R16
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 4
  • 4
  • 4
  • 2
【インプレッション】

2009年製Playz RV8分山から、劣化のため履き替え。
上記タイヤからの比較。(アルファードANH15へ装着)
ドライグリップ:首都高速環状線にてハンドル切り角度が緩和されている。
ウエットグリップ:転がり感が重く感じるもしっかりしていて、スリップに対する不安感解消。
乗り心地:突き上げ感解消。また直進性に優れていて楽。ただし、横風に対するふらつき感は改善されるも、トーヨースタッドレスMpZと比べると劣る。
静粛性:高速道路通常走行音及び、東名道大井松田トンネル通行時の反響音減少。
寿命:通常カーカスの印字や、成型時のいぼが、約100Km程度で消えるのに対し、装着から20Kmにて印字が消えた。寿命は短そう。

(2016/3/28)

詳細情報・購入

(2016.3更新)

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