NANKANG(ナンカン)-アジアンタイヤ比較

NANKANG(ナンカン)-アジアンタイヤ比較

nankang

 NANKANG(ナンカン)タイヤは台湾のタイヤメーカーです。英語名で NANKANG Rubber Tire、中国語名で 南港輪胎 です。

 1959年創業、50年間以上「誠実、実務、革新」という経営理念を維持、創業当初から同じ企業ロゴを使用しています。

 ラインアップはスポーツタイヤからスタッドレスタイヤまで、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアなどをメイン市場とし実績を拡大しています。台湾では最も長い歴史をもつタイヤメーカーのひとつです。

 グローバル市場での競争が激しさを増し企業がモデルチェンジを迫られる中、2010年からはCIS導入に着手、新たな企業イメージを確立し全世界共通のブランド規範を適用し、次なる50年にチャレンジしています。

 NANKANG は、長期にわたり横浜ゴムとの技術提携を維持してきました。技術指導、品質改善も積極的に行われ、1991年ヨーロッパ向けの輸出を開始しています。

注目製品はこれだ!

 2006年左右非対称パターンの「AS-1」の開発に成功。北海道のアイスバーンを想定したスタッドレスタイヤ「SN-1」の開発も行われています。2008年にはスポーツコンフォートタイヤ「NS-20」を、また新しいスタッドレスタイヤのパターンを持つ「SV-2」の開発をスタート。2010年には北海道専用を謳う非対称スタッドレスタイヤ「ESSN-1」が完成しています。

 2011年台湾政府主催の「トップ100台湾ブランド」賞を受賞しており、台湾からの技術発信によりグローバルメーカーとして更なる積極展開が見られます。

 2013年Sタイヤにも通ずるようなトレッドデザインから、ヘビーなスポーツタイヤとしての期待感を背負う「NS-2R」が発売されました。「NS-2」の進化であることは名称からも明らか、しかしそのデザインは想像を超えるスパルタンな印象です。洗練というよりもスポーツタイヤの限界を確かめる、そんな様を感じ取ることが出来ます。

 現状アジアンタイヤとして安さを求めればPBタイヤが有利さを示します。ラインアップの充実も見られ選択肢は高まるばかり。しかし、NANKANG はアジアンタイヤ黎明期から今日まで安定導入が果たされ、また日本国内での販売実績向上では、本国でのポジション以上の評価を得ている印象もあります。アジアンタイヤとして中心的な役割を果たすのは当然かも。

 全体では双璧として常に比較される NEXEN とは異なり、コンフォート系が目立つ印象です。しかし、ラインアップの中心はやはりスポーツ系です。「NS-2R」、「NS-2」、「NS-20」への注目は揺ぎ無いものを感じます。アジアンタイヤにおけるスポーツタイヤ神話はここを基点としているのでは。アジアンタイヤ=NANKANG という構図は、これまでの信頼から得たものです。

タイヤ情報

NANKANGタイヤ性能比較

スポーツ

「NS-2R」を更に凌ぐドライグリップ向上にはシビレル
-オートウェイ-

ドライグリップに拘る姿勢は本物。性能を極限まで高めたハイグリップタイヤとして、サーキットやスポーツ走行で気合を入れたいユーザーへ向けられている。ラップタイム向上などより速く、より洗練されたタイヤを実現。

性能詳細は NANKANG AR-1 の特徴 で確認を。
「NS-2」究極進化。ドライグリップの飛躍的な向上は凄い!
-オートウェイ-

従来品となる「NS-2」とは全くの別物では。見た目のスパルタンさはSタイヤに通ずるような風格さえあり、「R」の称号がこれまで以上に走りに特化した、いわゆるハイグリップタイヤへ進化していることを物語る。NANKANGフラッグシップを誇る。

性能詳細は NANKANG NS-2R の特徴 で確認を。
アジアンタイヤの代名詞、継続的人気を誇る正統派スポーツ
-オートウェイ-

パターンは一昔前の国産スポーツタイヤにも共通点を感じる。一般走行でも安定した走りが期待でき、サイズバリエーションは豊富。軽カーからコンパクトカー、セダンやミニバンまで幅広い使用実績がありNANKANGラインアップで継続した人気商品。

性能詳細は NANKANG NS-2 の特徴 で確認を。

スポーツコンフォート

バランス性能が拡大している。扱いやすさが好印象
-オートウェイ-

「NS-2」の進化というよりはバランスの取れた性能を更に拡大したタイヤ、という捉え方が理解されやすい。その為、ターゲットは「NS-2」の装着を対象とするスポーツ車より、走りと快適性を求める方向付けがマッチする。

詳細は NANKANG NS-20 の特徴 で確認を。
スポーツコンフォート「AS-2」が進化。快適性更に向上
-オートウェイ-

念願の国内導入を果たし進化した性能は注目。最大主張点はコンパウンドの改良、評価の高いパターンデザインは従来を踏襲し静粛性や乗り心地、いわゆる快適性の向上が謳われる。当然グリップと快適性のバランス性能はNANKANG随一では。

詳細は NANKANG AS-2+ の特徴 で確認を。
アジアンタイヤでは高性能な印象を誇る左右非対称パターン
-オートウェイ-

NANKANG最初の左右非対称パターン採用。OUT側でコーナーリングの旋回性とウェット性能を高め、IN側のマルチピッチデザインは静粛性と乗り心地の良さを図る。スポーツとコンフォートを併せ持ち走行安定性を確保、乗り心地も悪くない。

詳細は NANKANG AS-1 の特徴 で確認を。

エコ/コンフォート/ミニバン

より静粛性の追求に重点が置かれているタイヤ
-オートウェイ-

コンフォートタイヤに位置付けられ静粛性の高さが謳われる。アジアンタイヤレベルとしては先進的なデザインが採用され、その複雑に刻まれた溝の効果はこのタイヤの性能を大きく左右する。

詳細は NANKANG RX615 の特徴 で確認を。
「ECO-2」の後継。コンパウンド技術の向上を訴える
-オートウェイ-

「ECO-2」の後継。独自配合によるシリカをコンパウンドに採用しポリマーの連結を果たすことで転がり抵抗低減に加えウェットグリップの向上も実現。センターリブの両サイドに配置されるブロック構造を踏襲し、エネルギーロスの低減へ貢献する。

詳細は NANKANG ECO-2+ の特徴 で確認を。
カテゴリーを横断してタイヤフォローを実現する器用さが評価
-オートウェイ-

ウェット性能と静粛性、そして偏磨耗の抑制に優れたコンフォートタイヤ。国内導入サイズはカテゴリーを横断する汎用性は感じられるものの、車種の絞込みが強く、カテゴリー内での車種フォローは随分限定されるかも

詳細は NANKANG N-605 の特徴 で確認を。
ミニバン専用タイヤとしても耐えられる使い勝手の良さが評価
-オートウェイ-

ノイズを抑えた高い静粛性能と高品質ラバーコンパウンドの使用により、安定したグリップ力と排水性を高めウェットでの安定性を発揮。軽カーからセダン、ミニバンまで対象にし、使い勝手の良さがある。

詳細は NANKANG XR611 の特徴 で確認を。

スタンダード

コンフォート並みの性能を誇るNANKANGの自信作
-オートウェイ-

メーカー指針はコンフォートタイヤとしてのポジショニング、でもサイズ設定やタイヤ性能からはスタンダードタイヤとしての位置付けがフィットする。コストパフォーマンス重視でタイヤ選択を考えている人に最もお勧めなタイヤのひとつでは。

詳細は NANKANG CX668 の特徴 で確認を。
ホワイトレターで演出したスタンダード
-オートウェイ-

導入サイズは13~14インチが中心、軽カーやコンパクトカーに向けられたサイズ展開。基本性能を踏襲しタイヤへ見た目の個性を求めるなら結構いい。耐磨耗性に優れた特殊コンパウンドを採用、コストパフォーマンス向上を謳う。

詳細は NANKANG N-729 の特徴 で確認を。

SUV

SP-7 (H/T)
「N990」の継承。国内導入サイズは大径化へ
-オートウェイ-

「SP-7」の国内導入サイズは大径化傾向、「N990」の継承となればフラッグシップとしてのポジショニングは確立したい。H/Tとしての安定性と快適性へ期待を込め、序列化では「SP-7」>「SP-5」>「FT-4」とこれまでのイメージを踏襲する。

詳細は NANKANG SP-7 の特徴 で確認を。
SP-5 (H/T)
「SP-7」に次ぐ高速安定性。繊細さはこちらが上かも?
-オートウェイ-

オンロードでの快適性を謳う。NANKANGのSUVタイヤ選択では、高速での走行や大型の車種、オンロード性能を強調している「SP-7」、街中走行からスポーツまでをフォローする「SP-5」、同じ街中でもスタンダードは「FT-4」というイメージか。

詳細は NANKANG SP-5 の特徴 で確認を。
FT-4 (S/T)
街中での快適性に優れたSUVスタンダードタイヤ
-オートウェイ-

SUVタイヤでもオンロード走行、特に街中走行をメインとするS/T(Street Terrain)にポジショニングされるタイヤ。標準性能を併せ持つことで、街中での快適な走りに貢献する。乗り心地に対する評価も悪くない。

詳細は NANKANG FT-4 の特徴 で確認を。
FT-7 (A/T)
オン・オフ対応のオールラウンドにポジショニングされる
-オートウェイ-

SUVタイヤのオールラウンドにポジショニングされるタイヤ。センターリブを挟む2本の縦溝と、変則的ブロックを形成する横溝の組み合わせによってオフロード性能を実現し、オンロードでは静粛性への貢献と快適性の向上が果されている。

詳細は NANKANG FT-7 の特徴 で確認を。
N889 (M/T)
オフロードを得意とする4×4タイヤ。このカテゴリーでは貴重だ
-オートウェイ-

SUVタイヤとしてはM/Tに分類される。オフロード走行を得意とする4×4タイヤとも言い換えられる。アジアンタイヤでM/Tはまだ貴重な存在、その点でトータルでは価格との兼ね合いも十分。ホワイトレターのデザインも見た目格好いいのでは。

詳細は NANKANG N889 の特徴 で確認を。
▲TOPへ
▲TOPへ戻る