アジアンエコタイヤ性能比較表

eco

 エコタイヤは環境性能に優れたタイヤとも言われます。転がり抵抗を低減させることで燃費向上を図ります。

 但し 低燃費 のみは飽くまでもエコの一面でしかないのです。素材改良などにより廃棄等で発生するCO2の排出量削減に貢献するタイヤも出現しています。ここが重要、エコロジーのエコであるのなら多面的要素を受け入れたい。エコノミーだってあるんです。

 転がり抵抗の低減技術は各メーカーにより特徴があります。基本技術としては軽量化、真円度の追求、そこにコンパウンド等の素材改良で発熱を抑制するなど高度な技術が注がれます。既に第3世代になる低燃費タイヤは、エコの進化によって出現したものです。

(2018.5更新)
【TOPICS】

国内低燃費タイヤに対応

 国内市場が低燃費タイヤ普及に進む中、アジアンタイヤも基本はその流れに沿っています。ブランド展開が区別される1st.グループは(ハンコック、クムホ・・)は、既に国内低燃費タイヤのラベリング制度で規定を満たす製品を発売済み。更なる熟成を進めます。

 一方NANKANGなどの2ndグループも、エコタイヤへの拘りが増しジワリ実現への可能性を高めます。先に登場したのはNEXEN、「N'blue HD Plus」は従来品「N'blue HD」を低燃費タイヤ化したもの。注目のラベリング制度は、転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「a」(「b」「c」)です。

 これに刺激を受けてNANKANGも、と期待するけれど現状はエコタイヤ「ECO-2+(Plus)」に留まります。ここは少しさびしい展開です。そんな中、プレミアムSUVにも括られるNITTO「NT421Q」がとして低燃費タイヤ化を果たしています。

2018年の特徴

 ここに掲載するラインアップで低燃費タイヤの規定を満たすのは、NEXEN「N'blue HD Plus」、それにNITTO「NT421Q」の2製品です。正直これではカテゴリー展開が難しい。そこでエコに拘る製品もラインアップします。但し、実性能に対する根拠の曖昧さはショウガナイ・・

 柔軟な見方をすれば、微視的追求として低燃費タイヤ、それを取り囲む巨視的展開がエコタイヤ、というニュアンスです。また、エコ=低燃費、だけでは満足しない。転がり抵抗低減がエコタイヤではなく、トータル的なエコがタイヤに関するエコの本質と考えます。

 この拘りがラインアップの構築に影響します。ECONOMIST「ATR-K」はスタンダードながら、転がり抵抗を抑える貢献度の高いデザインを採用、しかも低価格という2つの面を訴えます。またFEDERALが誇る最新コンフォート「FORMOZA AZ01」はウェットグリップと静かな走りを実現するエコタイヤを謳います。

 これでもカテゴリー展開はまだ最小レベル。きっちり、かっちりエコを満たす製品がそろそろ望まれます。

アジアンエコタイヤ性能比較

*性能評価バーは各カテゴリー内での評価を対象としています。他のカテゴリーとの評価を比較するものではありません。
*性能評価バーは商品販売先等の評価を参考にしており、タイヤの絶対的な性能を示すものではありません。

NANKANG

「ECO-2」の後継。コンパウンド技術の向上を訴える
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 4
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  • 4
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「ECO-2」の後継。独自配合によるシリカをコンパウンドに採用しポリマーの連結を果たすことで転がり抵抗低減に加えウェットグリップの向上も実現。センターリブの両サイドに配置されるブロック構造を踏襲し、エネルギーロスの低減へ貢献する。

詳細は NANKANG ECO-2+ の特徴 で確認を。
環境面に優れたエコ製品の主張を展開
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 3
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  • 3
  • 4

ECONEX として「ECO-2+」同様環境面に優れたエコ製品の主張を展開。しかし同列に複数展開するのは混乱する。その結果「ECO-2+」はコンフォートへ、そして「NA-1」はスタンダードレベルでエコを求める。

≫ 詳細は NANKANG NA-1 の特徴 で確認を。

ATR RADIAL

経済性への貢献を謳うスタンダード
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 3
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  • 3
  • 3
  • 3
  • 4

転がり抵抗を抑える貢献度の高いデザインを採用、しかも低価格という2つの面から経済性を訴える。サイズ設定は軽カーからコンパクトカーが中心となるのでは。「ATR-K SPORT」との関連はあるのかなぁ?

詳細は ECONOMIST ATR-K の特徴 で確認を。

NEXEN

NEXEN初の国内低燃費タイヤ。待望の登場!
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 4
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従来品「N´Blue HD」を低燃費タイヤ化したものが「N´Blue HD Plus」かと。注目のラベリング制度は、転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「a」(「b」「c」)。価格的にもこれまでのアジアンタイヤを踏襲している。

詳細は NEXEN N'blue HD Plus の特徴 で確認を。

FEDERAL

FEDERALが誇る最新コンフォート
-楽天市場-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
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  • 4
  • 4
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ウェットグリップと静かな走りを実現するエコタイヤ。従来品となるのは「FORMOZA FD2」かと。ミニバンをもフォローする特徴を維持、低燃費にも注目する。

詳細は FEDERAL FORMOZA AZ01 の特徴 で確認を。

NITTO

NT421Q (H/T)
大口径タイヤに履き替えてカスタマイズを楽しむ
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 4
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  • 5
  • 5
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従来品「NT420S」の後継。Nano Balance Technology を駆使した材料開発により転がり抵抗低減。ターゲットは大口径タイヤに履き替えてカスタマイズを楽しむ街乗りSUVの愛好家だという。

≫ 詳細は NITTO NT421Q の特徴 で確認を。