アジアンミニバンタイヤ性能比較表

アジアンミニバンタイヤ性能比較表

minivan

 ミニバンカテゴリーは後発です。今では専用性を誇るも出現までは、剛性の高いスポーツやコンフォートなどによりフォーローがなされていました。

 しかし、ミニバンは車重がありまた重心が高い為に、コーナーリング時にタイヤの外側へ荷重が移りやすくなります。

 安定性を保つには大きな荷重に耐えられるタイヤでなくてはなりません。これを第一に、更には快適性をも発揮するのが専用となるミニバンタイヤです。

 この実現には、外側と内側のサイドウォールの強度を変えることをメインに最適化を施します。これでクルマをしっかりと支え片減りや偏摩耗、走行時のふらつきなどにも対応し、快適な乗り心地へ導きます。

(2017.12更新)
【TOPICS】

アジアンミニバンタイヤの位置付け

 アジアンタイヤで明確にミニバンタイヤを主張する製品は最小かな。既存ではスポーツやスポーツコンフォート、そしてコンフォートなどの一部が代用として役割を果たしています。

 ミニバンタイヤに最も求められるのはふらつきや偏摩耗などの抑制です。剛性が影響しスポーツタイヤの代用でも安定性を得ることが可能です。但し、安定性と快適性とのバランスが必ずしも一致したものにはなりません。その為、快適性に高い満足感を得ることが難しい、と考えます。

 対してコンフォートなら快適性への実現が高まるのでは。しかし、今度は剛性面での不安が残ります。その点でスポーツコンフォートは、剛性と快適性双方への期待が得られそうです。SUVも可能性は高いかな。しかし、サイズが問題です。アジアンSUVは大径が多くミニバンへのフィットが難しい。

 など代用であることは、専用に比較して見劣り感が完全払拭にはなりません。より安定性と快適性を高位に求めるなら専用に勝るものはなし、です。ではなぜアジアンタイヤメーカーがミニバンへは消極的なのか?

 恐らく世界的規模での需要の問題と、先進技術投与による価格への影響かと。海外ではミニバンに対して商用バンのイメージが強い、ここに専用タイヤを投入しても乗用車並みの大きな需要になり難い。

 また先進技術の投入は高性能化への道筋が期待され、その実現は既に可能なレベルに到達しています。しかし価格への影響もあり積極性が発揮できないのでは。

 日本国内でミニバンは既にカテゴリーとして熟成された分野です。アジアンタイヤとしてのミニバン専用の出現は最も望まれるところです。

2017年はこう展開する

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 専用性を欠く現状から、2017年のラインアップも正直苦しい展開が見えています。可能性を高めているのがFEDERAL「FORMOZA AZ01」や「FORMOZA FD2」くらい、やはり代用を強いられるのはショウガナイ。

 そこでバランス重視を念頭に、スポーツコンフォートと剛性を保持するコンフォートからピックアップしています。まずはNANKANG「NS-20」から。サイズ設定数が多くミドルクラスのミニバンまでなら耐えられるかと。「AS-2+」は最新となり、コンパウンドの変更でグリップと快適性のバランス性能が期待出来るのでは。

 NEXENからは「N8000」と「N7000 Plus」を位置付けます。オールラウンドに優れたスポーツコンフォートの「N8000」なら安定性が得られるはず。「N7000 Plus」は剛性もあるし快適性だって確認済み。

 更に HIFLY、MOMO、RADAR、そして ROADSTONE からも国内で上位となるモデルを位置付けます。価格一辺倒に見えるも、相応の評価も得ているので可能性を託します。

アジアンミニバンタイヤ性能比較

*性能評価バーは各カテゴリー内での評価を対象としています。他のカテゴリーとの評価を比較するものではありません。
*性能評価バーは商品販売先等の評価を参考にしており、タイヤの絶対的な性能を示すものではありません。

NANKANG

快適性へ傾倒しミニバンへも
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 4
  • 5
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  • 5
  • 4
  • 3

2017年グローバルに登場、僅かに遅れるも待望論に応え国内導入を果たす。この動き NANKANG における国内市場重視では。カテゴリーは静粛性に傾倒したスポーツコンフォート。大径サイズを展開しプレミアムをも謳う。

詳細は NANKANG NS-25 の特徴 で確認を。
バランス性能に長けた扱いやすさが好印象
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 4
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  • 4
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  • 2

「NS-2」の進化というよりはバランスの取れた性能を更に拡大したタイヤ、という捉え方が理解されやすい。その為、ターゲットは「NS-2」の装着を対象とするスポーツ車より、走りと快適性を求める方向付けがマッチする。

詳細は NANKANG NS-20 の特徴 で確認を。
「AS-2」からコンパウンドの進化で快適性更に向上
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
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念願の国内導入を果たし進化した性能は注目。最大主張はコンパウンドの改良、評価の高いパターンデザインは従来を踏襲し静粛性や乗り心地、いわゆる快適性の向上が謳われる。グリップと快適性のバランス性能も果たす。

詳細は NANKANG AS-2+ の特徴 で確認を。
カテゴリーを横断してタイヤフォローを実現する器用さが評価
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 3
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ウェット性能と静粛性、そして偏磨耗の抑制に優れたコンフォートタイヤ。国内導入サイズはカテゴリーを横断する汎用性は感じられるものの、車種の絞込みが強く、カテゴリー内での車種フォローは随分限定されるかも

詳細は NANKANG N-605 の特徴 で確認を。
ミニバン専用タイヤとしても耐えられる使い勝手の良さが評価
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 3
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ノイズを抑えた高い静粛性能と高品質ラバーコンパウンドの使用により、安定したグリップ力と排水性を高めウェットでの安定性を発揮。軽カーからセダン、ミニバンまで対象にし、使い勝手の良さがある。

詳細は NANKANG XR611 の特徴 で確認を。

ATR RADIAL

CORSA は快適性を高め独自の進化を遂げる
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
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ブランドとの差別化で快適性へ独自進化を遂げる。左右非対称パターンを採用、OUT側のパーターンではハンドリング性能とウェット性能を高め、IN側では静粛性と乗り心地の良さを狙っている。価格面でのメリットも高い。

詳細は CORSA 2233 の特徴 で確認を。

NEXEN

オールラウンドに優れたスポーツコンフォート
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
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  • 4
  • 3
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「N8000」のポジションを示すならグリップ性能では「N3000」には敵わない。トータル性能では「N9000」に続く。運動性能にプラスした快適性を搭載し器用なタイヤの代表格では。

詳細は NEXEN N8000 の特徴 で確認を。
「N7000」から Plus 進化で更なる上質さを実現する
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 3
  • 3
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  • 4
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Plus の本質はコンパウンドの変更。従来「N7000」の特性は「N5000」の性能を踏襲し乗り心地と静粛性による快適性が更に高性能化したこと。「N7000 Plus」へはこれ以上のオールレベルアップが託されている。

詳細は NEXEN N7000 Plus の特徴 で確認を。

HIFLY

スポーツコンフォートへの可能性も謳っている
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • ネット参考価格
  • 4
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快適性にプラスした運動性能を特徴としスポーツコンフォートへの可能性も謳う。しかし、コンフォートタイヤとしての静粛性と快適性、この点が評価への期待。4本のストレートグルーブはウェットで高い排水性を実現する。

詳細は HIFLY HF805 の特徴 で確認を。

MOMO

高速安定性に優れたハイパフォーマンスタイヤ
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
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  • 寿     命
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コンフォートに対する主張はこう。高い静粛性と快適性を保持し、スポーツ性能も誇る MOMO 最高グレードのタイヤ。トレッド剛性を高めあらゆる路面環境においても確かなグリップ性能を発揮する。

詳細は MOMO OUTRUN M-3 の特徴 で確認を。

RADAR

Dimaxシリーズの最新高性を謳う
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
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ラインアップでのポジションはUHP(ウルトラ・ハイ・パフォーマンス)、コンフォートに加えレスポンス性能の高さが主張点。従来品は「Dimax R8」、そこからプラス進化で得たのは静粛性に耐摩耗性、そして低燃費。

詳細は RADAR Dimax R8+ の特徴 で確認を。

ROADSTONE

ROADSTONE を感じる代表作
-オートウェイ-
  • グリップ性能
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  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
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ROADSTONE の専有銘柄になるのでは。NEXEN との共有が目立つラインアップではフラッグシップに位置付けしてもいい。ただ SPORT に拘る姿勢はハイグリップをイメージさせるも、実質はスポーツコンフォートとしての追求レベルに抑えたい。

≫ 詳細は ROADSTONE EUROVIS SPORT 04 の特徴で確認を。
スポーツコンフォートながら更に快適性に傾倒
-オートウェイ-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
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スポーツコンフォートカテゴリーに位置付けられるUHPタイヤ。程よいグリップ性能と快適性を両立するのがスポーツコンフォートの特徴。「N8000」はそこから更に快適性に傾倒し、両立を謳う中でも細分化によるレベル向上を目指す。

詳細は ROADSTONE N8000 の特徴 で確認を。

FEDERAL

FEDERAL が誇る最新コンフォート。静粛性へ拘る
-楽天市場-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
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ウェットグリップと静かな走りを実現するエコタイヤ。従来品となるのは「FORMOZA FD2」かと。ミニバンをもフォローする特徴を維持、低燃費にも注目する。

詳細は FEDERAL FORMOZA AZ01 の特徴 で確認を。
「FORMOZA FD1」の進化。ミニバン対応にも得意性発揮
-楽天市場-
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
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「FORMOZA FD1」の進化。乗り心地と快適性の向上に重点が置かれミニバンの装着も推奨される。3in1の溝を配置したブロックは、ドライバーの目線が高くなっても振動と視線のブレを軽減させる効果を狙う。

詳細は FEDERAL FORMOZA FD2 の特徴 で確認を。
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