トーヨー ECO WALKER

トーヨー ECO WALKER の特徴

  • カテゴリー:スタンダード低燃費タイヤ
  • サイズ:15インチ
  • 扁平率:65~55%
  • 発売:2009年10月

タイヤ性能

 トーヨー「ECO WALKER(エコ ウォーカー)」は、低燃費タイヤのスタンダードカテゴリーへラインアップされます。ここには「TEO plus」がラインアップされるも「ECO WALKER」は、低燃費タイヤとしての規定を満たすことで差別化を打ち出しています。

 「ECO WALKER」は、かるがる、ころがる、低燃費 をコンセプトに開発され、専用の新コンパウンドが採用されています。これは高反発ゴムであり、よく跳ねることからエネルギーロスを最小化し、転がり抵抗を低減します。従来品「TEO plus」と比較して20%の転がり抵抗低減を実現しました。

 また基本性能である磨耗ライフ、ウェット性能の両立にも拘ります。通常、耐磨耗性を向上させるとウェット性能が落ちることから、コンパウンドのバランス配合が難しいと言われます。「ECO WALKER」はこのバランス配合が絶妙で、効果を最も発揮できるトレッド部に採用されています。

 また「TEO plus」より約10%の軽量化を実現、これも転がり抵抗に貢献しています。その技術は、トレッド幅の最適化により転がり抵抗を低減する 軽量低燃費最適プロファイル、高硬度化することによって剛性を維持し操縦安定性を向上させる 高硬度プライトッピング、リムから伝わる力に対して硬くすることで剛性を保つ 超高硬度ビードフィラーなど。

 これらをひとつにまとめ、軽量化しながらしっかり構造を実現。発進のスムーズさ、路面追従性が期待でき、凹凸路面での吸収性が向上しています。更にパターンノイズ・ロードノイズの低減も図り、快適な乗り心地・静粛性も示されます。これにはエコをイメージし、視覚的にもアピールできる 葉っぱ をモチーフとしたパターンデザインが採用されています。

 「ECO WALKER」はラベリング制度の転がり抵抗係数は「A」です。ダンロップ「ENASAVE EC202」や、ブリヂストン「ECOPIA EX10」などと同等。ウェットグリップ性能は「c」です。

 低燃費タイヤの性能を示すラベリング制度は、転がり抵抗とウェットグリップ性能を客観的に判断する目安となります。その点で、より高位の数値が見出せることはタイヤ評価へ繋がります。

 しかし、タイヤは必ずしもそれがすべてではありません。「ECO WALKER」は、他のスタンダードレベルの低燃費タイヤと同様に低燃費性能面では標準的。しかし、燃費性能への貢献、そして快適性への拘りが好意的に受け取られている印象です。

 見た目では転がり抵抗低減の為にタイヤ幅が他の銘柄と比較しやや狭いような雰囲気もある。この点は高剛性化やパターンデザインなど技術的なフォローがなされています。

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(2016.3更新)
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