トーヨー GARIT G5

トーヨー GARIT G5 の特徴

  • カテゴリー:スタッドレスタイヤ
  • サイズ:12~18インチ
  • 扁平率:80~45%
  • 発売:2009年8月

タイヤ性能

 トーヨー「GARIT G5」(以下G5)は、「GARIT G4」(以下G4)の後継として発売されました。全方向に効く360°スタッドレス が継承され、より進化した製品として、アイス制動やアイス旋回性能の向上が訴えられています。

 トーヨーのスタッドレスは、ミニバンの Winter TRANPATH シリーズの主張が際立ちます。残念ながら? 乗用車用としての「G5」もその影響下にあると感じます。通常、乗用車用からの技術の継承が一般的と考えられますが、ミニバンに強いトーヨーならではの傾向では。トーヨーはスタッドレスでもカテゴリーごとの専用タイヤの動きに積極的であり、その施策には好感が持てます。

 「G5」の特徴は、吸着ナノゲルゴム、鬼クルミの殻、吸水カーボニックパウダー などの採用です。これらを効率よく使うことで、路面に対する吸水力を高め、ひっかき効果で冬のあらゆる道で安定した走行を謳います。

 吸着ナノゲルゴム は ナノゲル という新素材が配合されたもので、氷点下でもゴムの硬化を防ぎ、路面の凹凸に密着します。鬼クルミの殻 は路面を傷つけない天然素材です。アイスバーンをひっかく効果が期待できます。

 吸水カーボニックパウダー は天然素材の竹炭が使われ、ミクロの水膜を取り除くことでタイヤを路面へ吸着させます。これら天然素材の使用によって性能と同時に環境面への配慮も訴えます。

 新パターンは、路面への追従性を高める 360°サイプ バージョンG5 を採用し、新サイプ構造として、タイヤのセンター部に 吸着3Dサイプ を取り入れ、氷雪路面での密着性・エッジ効果を向上させています。

 ドライでの走行を向上させる為に、ベルト構造、サイド構造など全体的に高剛性を確保、コーナリングとブレーキングの安定性を実現し、ドライでもしっかりした走行を謳います。

 慣らしをしていない新品時でも効きを発揮する 新ファーストエッジ も採用され、縦方向だけではなく、横や斜めの滑りにも対応するエッジ加工を施すことで、360°全方向に効く が実践されています。

 従来品「G4」がやや地味な印象であったことは否めず、巻き返しの意味からも「G5」は全体的な性能アップが図られています。特に近年、中心的な訴えとなるドライ路面での快適性と安全性、そして何よりもアイス性能には注目するところです。

 但し、アイス性能はより好意的な印象は目立ちません。この点では標準的なものに終始するかな。ミニバンでの印象が高いトーヨーのスタッドレスながら、乗用車用としては正直物足りなさは否めません。個々の性能は決して悪い印象はなく、トータル性能に対する括りに期待感を示しておきます。

インプレッション

kita さん
【購入年月】
2014年11月
【装着車種】
スイフト XG
【装着サイズ】
175/65R15
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 5
  • 4
  • 4
【インプレッション】

これまでヨコハマ・ブリヂストン・ダンロップとスタッドレスタイヤを使用してきて、昨年初めてトーヨーを購入してみましたが、氷上・雪上とも「急」のつく操作をせず雪道での運転を心がけていれば、全く問題なく使用できます。今年2シーズン目ですが、昨年からの性能低下も感じません。1シーズンに1万キロ程走るのですが、今現在の減り具合から勘案して3シーズンぐらいは使えそうです。ドライ性能も、現代のスタッドレスらしく充分な安定感を備えています。ただ、昨今の不祥事続きでトーヨーという企業の信用に疑問をいだき、よほどの企業体質改善がない限り、リピートはしませんが、、、

(2015/12/30)
北から来たから北風小僧 さん
【購入年月】
2011年11月
【装着車種】
トヨタ カルディナ AZT246W(4WD)
【装着サイズ】
195/65R15
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 3
  • 3
  • 4
【インプレッション】

デビューからかなり年数の経った前世代スタッドレスタイヤですが、いまだに「格安商品」として新品購入できる現役お徳用タイヤです。
自動車専門誌などのレビューをみると、かなり効かないタイヤ扱いされていますが、実際に走ってみると十分な性能を持っています。2011年から4シーズン使用しましたが、寿命末期まで不安無く走ってくれました。
営業車で使用しているB社のGZと比べて普通に走っている分には、雪道・アイスバーンともにタイヤの違いを意識することなく走れます。
雪道以外(乾燥路や雨天時)では少し頼りない感じがしますけど....
安かったので、今シーズン(2015年11月)にまた同じタイヤを購入しました。

(2015/11/5)
はら さん
【購入年月】
2014年12月
【装着車種】
MPV
【装着サイズ】
215/60R16
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 4
  • 4
  • 3
  • 3
  • 4
【インプレッション】

過去にB社とY社のスタッドレスも履いていましたので、TOYOは値段相応かと心配していました。しかし、雪道での性能は、B社とY社と何ら遜色ははありませんでした。タイヤの減りは、スタッドレスタイヤ装着時の運転を心がければ、これも遜色はありません。全体の評価としては、雪道では充分な性能を持ちあわせていると思います。ただし、乾燥路の走行はB社とY社の方が良かったですが、雪道用と割りきれば気になるレベルではありません。

(2015/3/13)
サパト さん
【購入年月】
2014年12月
【装着車種】
レガシー
【装着サイズ】
225-50-17
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 4
  • 4
  • 3
  • 3
  • 4
【インプレッション】

装着700kmほどで雪道テストに行ってきました、基本的に4WDの為
氷上走行にも不安はありませんが、中速でのブレキングではABS作動が早いかも?雪上では強めのハンドリングにも対応してました、ドライ、ウエットは高速では弱い感じ、当然スタッドで飛ばして走るものではありませんが、何と言っても価格面で手ごろ感あります、寿命としてスタッドは永く履くタイヤでは無い事が重要です。

(2015/2/2)

詳細情報・購入

(2016.8更新)

トーヨー GARIT G5 のインプレッション募集中です

タイヤ情報
  • タイヤ情報
  • タイヤに関する情報を幅広く独自の観点から伝えるブログ。
タイヤ動画
  • タイヤ動画
  • テキストでは感じることができない動画ならではの情報が満載!
▲TOPへ
▲TOPへ戻る