ブリヂストン BLIZZAK VRX2 の特徴

(2018.9更新)

製品情報

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 ブリヂストンのスタッドレスタイヤ「BLIZZAK VRX」が進化。「BLIZZAK VRX2(ブリザック ヴイアールエックス2)」として投入されました。従来品「VRX」に比較して氷上ブレーキ10%短縮、摩耗ライフ22%向上、騒音エネルギー31%低減など、大幅な性能向上を謳います。

 しかも設定サイズは初期発売時から大台となる100サイズ以上、全てにおいて進化と捉えていいでしょうね。

 「VRX」の発売が2013年なので、4年で新製品へ移行したことは適正なタイミングだと判断します。世代という捉え方も、これ以上の年数を越えると少しばかり見劣り感が出て来ますしね。

 近年はヨコハマのiceGUARDシリーズや、ダンロップのWINTER MAXXシリーズの追い上げが激しい。更に2017-2018年シーズンは、グッドイヤーとミシュラン、トーヨーも新たな製品を投入済みで、ほぼ全てにおいて世代は同一化しています。BLIZZAKシリーズは圧倒的評価を誇るも油断出来ない状態にあります。

2台に1台がBLIZZAK(ブリザック)!

 そうは言っても圧倒する実勢がこれ。2台に1台がBLIZZAK! を強烈に訴えます。その根拠は、ブリヂストンタイヤジャパンが第三者の調査会社に委託して実施したデータ結果からだという。

 北海道・北東北主要5都市(札幌市、旭川市、青森市、盛岡市、秋田市)の装着率45.8%、この都市での装着率16年連続No.1。(2017年1月~2月、サンプル数3,299台のうち1,511台が「BLIZZAK」)

 また北海道札幌市のタクシー装着率73.3%。(2017年2月~3月に、札幌市のタクシー営業車1,063台のうち779台が「BLIZZAK」) 更に全世界におけるメーカー累計出荷本数は2億5千万本に達するそう。

 ブリヂストン神話、BLIZZAK神話にも置き換えられるかと。特に人生の先輩方にはその傾向があるかと。絶対的な信頼性を寄せるのは国内メーカー、しかもブリヂストンなら間違いない、ということ。ブランドを支えるユーザー層としては重要です。

アイス性能10%向上の根拠

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 これまでもアイス性能に対する主張が最大であった「VRX」ですが、そこから10%の向上とはどんなもん? メーカ一による主張はこうです。

 スケート場でのブレーキング比較で「VRX」が11.45mの制動距離に対し、「VRX2」は10.35m。その差1.10mの短縮を実現します。この差はかなり大きいと思います。もしあと1m手前で止まれていれば‥という後悔のシーンあるかと。

 実現には進化した発泡ゴムである アクティブ発泡ゴム2 と 新たな非対称パタン の効果が大きいという。

 ブリヂストンの独自技術である発泡ゴムは、滑りの原因となる氷上の水膜を除水(吸水)する特殊ゴムです。新たな アクティブ発泡ゴム2 は水膜の吸水効果をより拡大させ、摩擦力向上剤 の配合でゴムがより高い粘りを発揮、接地性を高めグリップ向上に繋げます。

 進化した非対称パタン は、サイプ間隔を適正化しブロック剛性を向上、倒れ込みを抑え接地性を最大化しています。更に Wシェイプブロック を採用しブロックの倒れこみを抑制、路面をひっかく・とらえるの両機能をバランスよく向上させました。

 静粛性向上は、溝・サイプをさまざまな角度で配置し空気の流れを分散する マルチアングルグルーブ と、アクティブ発泡ゴム2 のミクロの気泡と水路がもつ吸音機能を組み合わせ実現しています。

 長持ち(ロングライフ)に対しては、ブロック剛性を高め走行時の変形を抑制、路面にブロックが引きずられ難く摩耗ライフを向上しています。「VRX」から継承する 非対称サイド形状 もふらつきを軽減しドライで高い安定性を誇ります。

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