ピレリ ICE ZERO ASIMMETRICO【日本市場へ向ける】
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トーヨー SD-7(SD-k7) の特徴

概要

TEO plusの進化、新スタンダードを新たに提案

低燃費性能と耐摩耗性能を高次元で両立、ラベリング制度の転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「c」を実現した新スタンダード低燃費タイヤ。軽・コンパクトカー向けに「SD-k7」も同時発表。

製品情報

 トーヨー「SD-7(エスディー7)」は、低燃費性能と耐摩耗性能を高次元で両立。ラベリング制度の転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「c」を実現した新スタンダード低燃費タイヤを謳います。

 実質従来品「TEO plus」の後継です。これによりトーヨーのスタンダードカテゴリーは入れ替わり。「NANOENERGY 3 PLUS」、「NANOENERGY 3」、そして「SD-7」がラインアップされます。

 盛り上がりは悪いことじゃないけれど、同一カテゴリーに3銘柄は差別化、もしくはラインアップの整理が必要でしょう。

 それぞれを活かすべく特性を考えてみました。ラベリングに照らすと「SD-7」は「A/C」、「NANOENERGY 3 PLUS」は「A/B」、「NANOENERGY 3」は「A/C」、です。

 メーカー主張はこうなる。「NANOENERGY 3」は重量増加の抑制をしつつも高剛性化を図り、耐摩耗性と低燃費性の両立。そこからウェット性能向上を図ったのが「NANOENERGY 3 PLUS」。一方低燃費性とロングライフ向上を謳ったのが「SD-7」です。

 まとめるとスタンダードのハイスペックとして「NANOENERGY 3 PLUS」、「NANOENERGY 3」を配置。対して「SD-7」はベーシックに徹する。「NANOENERGY 3 PLUS」と「SD-7」に集約されると明確化するのでは。

最新技術

 技術展開は、材料設計基盤技術Nano Balance Technologyを主張します。トレッドゴムの配合設計をはじめ、高いシミュレーション技術によるパターンデザインの採用などで、従来品「TEO plus」と比較し転がり抵抗を17%低減、耐摩耗性能(摩耗ライフ)を12%向上させているという。

 パターンは幅の広いワイドトレッドが操縦安定性に寄与、外側からの力による変形には強高剛性リブパターンが優れた摩耗ライフと転がり抵抗の低減を両立します。剛性面では、操縦安定性を向上させる高硬度プライトッピングと、軽量化に伴う剛性低下を防ぐ高硬度ビードフィラーを採用、操縦安定性向上に貢献します。

 などから相反する転がり抵抗とウェット性能、耐摩耗性能を両立。快適な乗り心地や高い静粛性の実現を訴えます。

SD-k7 も同時展開!

 軽・コンパクトカー向けに「SD-k7(エスディーケ-7)」を同時展開します。ロングライフを加えた新スタンダード軽・コンパクト用タイヤとし、165/50R15 73V ~ 135/80R12 68S までの14サイズをラインアップ。

 転がり抵抗係数「B」とウェットグリップ性能「c(一部d)」なので低燃費タイヤではありません。ただより専用性を持たせたことで、軽・コンパクトカー特有の偏摩耗や片減りに対応します。

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インプレッション

  • 投稿数 【4】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 3
  • 3
  • 4
  • 4
  • 4
  • 3.4
  • 3.2
  • 4.0
  • 3.7
  • 3.9

WEST さん
【購入年月】
2020年6月
【装着車種】
ハイゼットカーゴ
【装着サイズ】
165/55R14
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 3
  • 4
  • 3
  • 5
【インプレッション】
(SD-k7)箱バン特有の横揺れを軽減したい為、サイドウォールが硬めのSDK-7をチョイスしましたが、高速走行も安定し、風に煽られても横揺れがかなり気にならなくなりました。取付け車両はローダウンし、フロントに少々キャンバー角をつけていますが、ほとんど片減りや偏摩耗もありません。ローダウンをした車両でサイドウォールが硬いせいもありますが、乗り心地と静かさは期待できません。
(2021/5/1)
Pixis さん
【購入年月】
2020年9月
【装着車種】
SUZUKI Kei 660A
【装着サイズ】
155/80R13
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 3
  • 3
  • 4
  • 4
  • 4
【インプレッション】
思った以上に静かで乗り心地の良いタイヤでした。人によっては少々ふわふわ感が合わない(特に長距離走行時)かもしれませんが、街乗り程度でしたら十分です。
コストパフォーマンスの面からいくと非常に満足できるタイヤではないでしょうか。買ったばかりなのでわかりませんが、あとは燃費に期待です!
(2020/9/7)
たいち さん
【購入年月】
2019年3月
【装着車種】
シエンタ
【装着サイズ】
175/80R15
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 3
  • 3
  • 4
  • 4
  • 3
【インプレッション】
新車時点から標準で履いていたトーヨーからの交換です。全体の印象は可もなく不可もなくふつうに使えるタイヤです。お安いのでコスパは高いです。

交換後にすぐにわかるのはステアリング切りはじめの応答性で車の動き出しが遅いです。中立点の曖昧さも増しました。少し負荷をかけて走るとサイドのヨレ感を感じます。
ただ、日常使用にはなんの問題もなく1年たちましたがもう慣れました。
車が車ですからとくに応答性能は要求しませんし。
静粛性も悪くないです。
強いていうと、ネーミングやサイドウォールのデザインが味気ない点かな。
ドレスアップには向きませんね!
とにかくコスパのよい普通のタイヤです!

(2020/6/27)

ひろくん さん
【購入年月】
2019年6月
【装着車種】
日産 ティーダ
【装着サイズ】
185-65-15
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 4
  • 4
  • 4
  • 4
【インプレッション】

大学生の息子専用のティーダなんですが、ダンロップルマン4で、5年で5万キロ走り、溝はまだ2~3分残ってましたが、ブロック面のひび割れが気になり交換を検討。色々調べた結果日本メーカーで(中国工場生産ですが)コストパフォーマンスと性能面を考えトーヨSD-7に交換しました。ルマン4も静かでいい感じでしたが、SD-7も非常に静かでしなやかな走りです。段差を越した時のドンと突き上げ音は少々気になりますが、やはり2018年の発売なので技術の進化を感じるタイヤだと思います。とにかくコストパフォーマンスが魅力です。

(2019/6/9)

トーヨー SD-7(SD-k7) のインプレッション募集中です

 インプレッションの投稿を募集しています。直接的な体感は何事も及びません。説得力に長け、本質の訴えが響きます。これをもって購入の是非を判断される人も多いかと。上のリンク『インプレッションを投稿する!』からフォームへお入りください。
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