静かで快適な都市型オンロード向けSUV用
- カテゴリー:SUV
- サイズ:16~19インチ
- 扁平率:70~55%
- 発売:2018年4月
- 1件のインプレッション
静かで快適な都市型オンロード向けSUV用を謳う。名称の「U/T」はUrban Terrainの略だという。Urban=都市、Terrain=地形 となるので新たな都市型仕様のSUV専用タイヤを狙う。H/TとS/Tの性能を高次元で併せ持つのがU/Tと括る。
製品情報
トーヨー「OPEN COUNTRY U/T(オープンカントリー ユーティー)」は、静かで快適な都市型オンロード向けSUV専用タイヤを謳います。名称の「U/T」はUrban Terrainの略だという。Urban=都市、Terrain=地形となるので、新たな都市型仕様という訳です。
Urban Terrainという新たな括り、要はオンロード用なので従来のH/T=Highway Terrainの位置付けですけれど、都市型を強調するならS/T=Street Terrainも想定されます。更にS/TにはSport Terrainもあるけれど、こちらじゃなさそう。H/TとS/Tの性能を高次元で併せ持つのがU/Tと括りましょ。
また「M+S」を刻印し、全天候対応を可能としている点も注目では。ただ、これだと低燃費タイヤにはなりません。SUVへも低燃費タイヤへ、の流れがあるけれどそれには敢えて拘らずカテゴリー性能を優先した結果かと。
「OPEN COUNTRY」シリーズは北米で絶大な人気を誇ります。シリーズはオフロードに傾倒しているイメージがあるも、オンロードだって注目しています。しかも国内で一連のラインアップが完成し、これまで委ねてきた「TRANPATH」シリーズによるSUV対応はフェードアウト。
またサイズ展開は、16~19インチ、70~55扁平までの12サイズとやや寂しい。20インチを超えるプレミアムを対象にした製品が増える中、取り敢えずはミドルクラスを狙いましょ、というところかな。いずれ拡大は果たすものと期待を‥
先進技術
パターンには サイレントウォール、5バリアブルピッチなどの技術を採用し、日本市場で重視されるオンロードの静粛性と快適な乗り心地を確保しているよう。
構造はサイドを強化、ハンドリングとコーナリングに対する安定性を実現します。コンパウンドには、スペシャルシリカコンパウンドを用い、ウェット性能と転がり抵抗低減を高次元で両立、耐摩耗性能をも強調します。
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インプレッション
- 投稿数 【1】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.0
- 4.0
- 4.0
- 4.0
- 4.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
コスパ重視で最新の TOYO PROXES CL1 SUV を考えたが、時には林道に入る為、オープンカントリーU/Tを選択。
分厚いリムプロテクターで安心できる。
素直な特性で快適なタイヤ。