誕生20年を迎えたGEOLANDAR、これを記念する製品
- カテゴリー:4×4(A/T)
- サイズ:14~20インチ
- 扁平率:85~50%
- 発売:2016年8月
- 2件のインプレッション
ターゲットはアクティブなライフスタイルを楽しむドライバー。オフロードの走破性と耐久性を向上、しかもオンロードの快適性や静粛性も高めるなど全てを一新し実現を図る。
製品情報
ヨコハマ「GEOLANDAR A/T G015(ジオランダ― エーティ ジー015)」は、オン・オフ対応のA/T(オールテレーン)です。1996年に誕生し2016年で20年になった「GEOLANDAR」、これを記念した製品でもあります。シリーズ名のGEOはギリシャ語で地球、LANDは英語で大地を表します。地球上のあらゆる大地を走破する、その想いを込めた製品です。
従来品「GEOLANDAR A/T-S」は2006年発売です。評価を高めながらもさすがに基本デザインの古さは感じられるところ。なので今回は待望でもありました。
「GEOLANDAR A/T G015」のターゲットはアクティブなライフスタイルを楽しむドライバー。オフロードの走破性と耐久性を向上、しかもオンロードの快適性や静粛性も高めるなど、実現の為にトレッドパターンからコンパウンドまで全てを一新した、というから期待していいのでは。
パターンはアグレッシブ・パターンを新開発。ラグ溝の面積比率を高めることでオフロード、スノー路面でのトラクション性能を向上。独自開発の3Dサイプは3段ピラミッド状になった立体サイプでトレッドブロックの倒れ込みを抑制、ドライ路面では高い剛性を発揮しウェット路面では優れたエッジ効果を発揮します。攻めの意志を刻んだ新パターンです。
構造とプロファイルもチューンアップ。専用プロファイルは、センターの接地長を短くするとともに、ショルダー部のラグ溝部分の接地性を向上させ、オフロードでは高いトラクション性能を発揮、オンロードでは高速走行時にも安心感を持たせます。耐摩耗性にも優れます。
コンパウンドはヨコハマの先進技術を結集、摩耗に強く、路面の温度変化にも強い「GEOLANDAR A/T G015」専用コンパウンドを開発。A/Tに相応しく多様な路面環境に対応する新コンパウンドです。
一新されたテクノロジーで従来品「GEOLANDAR A/T-S」に比較して向上効果はやはり大きい。耐摩耗性能17%、ウェット制動性能4%、パターンノイズ性能22%(騒音エネルギー低減率)、ロードノイズ性能11%(騒音エネルギー低減率)など多岐に渡る向上を実現しています。
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インプレッション
- 投稿数 【2】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.5
- 4.0
- 4.5
- 3.5
- 4.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
以前はDUELER A/T 694を履いていたのですが、7年近く使い、さすがにコチラに履きかえました。
まず明らかに、以前よりもロードノイズは静かになり、またワインディングを登るときのコーナーでの踏ん張りも増し、走りやすくなりました。
特に高速では圧倒的な扱いやすさがあり、腰高のジムニーシエラに乗っているとは思えない快適さで、以前は110kmオーバーあたりから不安を感じていたのですが、120kmくらいまでが快適に走るようになりました。
まだダート、マッド、ガレ場、スノーは攻めてないのですが、経験上このくらいの溝があれば、まあいけるかな、と。以前のDUELERでも全ていけたので、十分かと。
ソフト路線になったDUELERのA/Tよりは、ヨコハマを選びました。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
純正タイヤから 履き替えました
静粛性はDownしてますが 想定内という感じです
他Makerの AT タイヤと比較し ショルダ-計上/パタ-ン含め ジオランダ-が一番かっこいいと思います
乗り心地は 純正タイヤより 扁平率が高い分 柔らかく/良くなった感じがします。
高速での静粛性が気になるところです。