従来性能を超え更なるウェットブレーキングの先進性を主張
- カテゴリー:プレミアムコンフォート(低燃費)
- サイズ:16~21インチ
- 扁平率:65~40%
- 発売:2022年3月
- 1件のインプレッション
静粛性に優れ上質で快適な乗り心地を提供する「PRIMACY 4」が進化。ウェットブレーキングの先進性を最大主張に、優れたハンドリング、長期間の使用でも環境負荷の低減に貢献する。
製品情報
ミシュランは「PRIMACY 4+(プライマシー フォー プラス)」を投入。静粛性に優れ上質で快適な乗り心地を提供する「PRIMACY 4」を進化させ、安全性と走行安定性を向上させたプレミアムコンフォートタイヤです。
サイズは 245/40R21 100W XL ~ 195/65R16 92V まで大幅に拡大しています。転がり抵抗係数、ウェットグリップ性能は「AA/b」、「A/a」、「A/b」となります。また一部を除き低車外音タイヤの規定を満たします。
従来品は「PRIMACY 4」。プレミアムコンフォート第4世代として当サイトでは大人気。静粛性と省燃費性を確保した上で、履き始めから履き替え時まで性能を向上。プレミアムコンフォート完全化を目指した製品です。
それ故に「PRIMACY 4+」への進化は興味大爆発。静粛性や乗り心地など運転環境はそのままに、履き替え時でも発揮する優れたウェットブレーキング性能が、履き始めから長期間にわたり安全性を確保。
また高速走行時の安定性に優れたハンドリング性能は、どこまでも走りたい! というドライバーの欲求に応え満足感の向上に寄与。また低燃費タイヤ設計は、長期間の使用でも環境負荷の低減に貢献するという。
「PRIMACY 4」はある意味ミシュランコンフォートの集大成を謳っていたかと。静粛性と低燃費、そしてウェットブレーキ性能、更には「PILOT」のDNAをも得ており、正にプレミアムコンフォートの完全化を目指していました。
これを大きく上回るという「PRIMACY 4+」は、従来品を更に超えた最大興味です。
搭載技術
製品特徴は、安心感が長く続くウェットブレーキ性能、どこまでも走りたくなる高速走行時の優れた安定性、同乗者との会話も弾む優れた静粛性、全額返金保証プログラム対象の4つです。
トレッド下部によりウェット性能の高いコンパウンドを使用することで、タイヤ摩耗末期でもウェットグリップ性能を維持。またU字型の主溝は摩耗末期においても排水性能を確保し、摩耗による急激な排水性能の低下を抑制。
サイプ内の突起によりブロック同士が互いに支え合い、倒れこみを抑制。ブロック剛性を高め、高速走行時の安定性とハンドリング性能の向上に寄与。
接地面における接地部分と溝部分の比率が、常に一定になるように設計されています。タイヤパターンから発する音圧を一定にし優れた静粛性を発揮します。
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インプレッション
- 投稿数 【1】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.0
- 5.0
- 5.0
- 4.0
- 5.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
まず一番大きく変ったのが乗り心地。
99V XLになったが、乗り心地はしなやかになり段差でのショックも少なくなった。かと言ってコーナーでのアンダー腰砕け感も気にならず。ウェットでは安定感が増し、ABSが作動するポイントが上がった。ロードノイズは音質がまろやかになったが、凄く静かになった訳ではない。荒れた路面では結構響いてくる。
寿命は分からず。