グローバルフラッグシップが更なる飛躍を果たす
- カテゴリー:プレミアムスポーツ
- サイズ:18~24インチ
- 扁平率:55~30%
- 発売:2022年3月
- 2件のインプレッション
「ADVAN Sport V105」の後継。従来を凌ぐドライ・ウェット性能と操縦安定性を実現。プレミアムカーをターゲットにする、グローバルフラッグシップ・ウルトラハイパフォーマンスタイヤ。
製品情報
ヨコハマはグローバルフラッグシップの次なる製品として、ウルトラハイパフォーマンスタイヤ「ADVAN Sport V107(アドバン スポーツ ブイイチマルナナ)」を発売ししています。サイズは最新で約80を投入。なお 315/30ZR21、275/35ZR21、315/35ZR20、275/40ZR20 は「A/a」を満たし、低燃費タイヤの規定を満たしています。また全サイズ低車外音タイヤでもあります。
「ADVAN Sport V107」は従来品「ADVAN Sport V105」の後継モデルとなるグローバルフラッグシップ・ウルトラハイパフォーマンスタイヤです。コンセプトである運動性能、快適性、安全性を高次元でバランスしているのは従来を踏襲。更にそれを凌ぐドライ・ウェット性能と操縦安定性を実現しています。
またプレミアムハイパフォーマンスカー、プレミアムハイパフォーマンスSUV、そしてプレミアムEVの3つのプレミアムカーカテゴリーをターゲットとし、プレミアムカーメーカーとの共同開発や、世界一過酷なテストコースと言われる ニュルブルクリンク でのテストで鍛え上げ、メルセデスAMGやBMW Mなどのプレミアムカーでも特別なモデルを中心に納入しているという。
既存はこの新車用「ADVAN Sport V107」をベースに市販向けサイズを開発。ラインアップのフルライン化を果たしています。
搭載技術
IN側とOUT側で異なる性能に寄与する専用の非対称トレッドパターンと、プレミアムカーメーカー向けタイヤ開発で培った技術を取り入れた新コンパウンドがドライ・ウェット路面で強力なグリップ力を発揮。
「ADVAN Sport V105」の最先端技術である「マトリックス・ボディ・プライ」を継承しつつ、市販用としては同社初となる高剛性のアラミド繊維を採用した「パワークラウンベルト」や、接地性の実現に向け改良した新「マウンド・プロファイル」の採用により、ハイパワー・プレミアムカーに不可欠な高速領域での操縦安定性や快適性を飛躍的に高めました。
サイドウォールにはスタイリッシュなダークデザインを新しく採用、グローバルフラッグシップタイヤに相応しいブランドロゴの視認性や高級感の演出を実現しています。
サイズ・購入
インプレッション
- 投稿数 【2】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.5
- 4.5
- 3.5
- 3.5
- 2.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ドライ、ウエットともにグリップは非常によい。
乗り心地、静粛性も 新品だからかもしれませんが V105よりコンフォート性も向上している気がします。
寿命はトレンドウエアがV105と同じ240なので、走行距離にもよるが2年半から3年位かな。
タイヤ1本の重量がアラミド繊維を新採用でV105が10.5Kg、V107が9.8Kgと軽くなっているので、ハンドリングも軽快になった。
燃費もよくなるかもしれません、期待しています。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
乗り心地に関してはかなり好き嫌いが分かれるかと個人的には思います。
エクストラロードなので空気圧は指定より高めに設定する必要があるためどうしても硬めの乗り心地になります。
グリップ、ウェット性能に関しては街乗りメインだとややオーバースペック気味に感じるくらいしっかりしています。
剛性感もあり性能的には値段以上のものがあります。サイドウォールが丸まってないので装着した際の見た目もかなりカッコいいと思います。
唯一残念なのは寿命です。
個人的にはかなり減りが早いタイヤだと思います。私の車はFRなのですがリヤタイヤは2年持ちません。
1万キロごとに2本ずつ買い替えてフロント2本を新品へ、外したフロントをリヤへ履くというのを毎年繰り返しています。
また、減ってくるとかなりうるさいです。
ハイパワー車や重量の重い車でタイヤの寿命が気になる方や長く履きたい方にはお勧めできません。