ラグジュラリースポーツを謳う個性派
- カテゴリー:スポーツ
- サイズ:19~22インチ
- 扁平率:45~25%
- 2件のインプレッション
独特のパターンデザインに優れた機能性が示されている。左右非対称パターンは、IN側はツインワイルドグルーブの採用、OUT側はラージブロックを採用しウェット性能への得意性を強調。
製品情報
NITTO「INVO(インヴォ)」は、ラグジュラリースポーツを謳う超個性派であり、アジアンタイヤにおけるスポーツに括ります。
NITTOに見られるパターンデザインはどれも斬新? 新鮮? であり、カスタムーカーへの装着が謳われるのは納得。しかし、市販タイヤとしての役割はそれだけでは不満です。
スポーツタイヤにとって一般路での走行も高位のレベルであることが重要です。「INVO」は当然その追求もなされているはず。見た目のスパルタンさとは異なり、プレミアムを超えるラグジュアリーハイパフォーマンスであることを訴えます。
「INVO」の高位な性能は、最新テクノロジーで実現する独特のパターンデザインによるところが大きい。採用される左右非対称パターンは、IN側にツインワイルドグルーブを、OUT側にはラージブロックを採用し、ウェット性能への得意性を強調します。
ブロック配列の最適化やバリアブルピッチ、クロススリットの採用で静粛性へ拘り、サイプ配列の最適化により接地面を均一化し偏摩耗の抑制も示します。またハンドリングはWレンジのハイターンアップポリエステルプライと、Yレンジのハイターンアップレーヨンプライで安定性が期待されます。
これにより「INVO」は今までにないラグジュアリースポーツ性能を目指した製品に仕上がっているという。プレミアムとは異なる更に上質であることが「INVO」の特徴。グリップ性能の拘りは当然としながら、静粛性も重要な性能評価のひとつとしているのは正にその証かと。
サイズ・購入
オートウェイ公式サイト
インプレッション
- 投稿数 【2】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.0
- 5.0
- 4.5
- 4.5
- 5.0
R275/35R19
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
当時はフロント18リア19インチで履いており、欲しいサイズが前後銘柄で売ってない事が多々あり困っていました。そんな中見つけたINVOは豊富なラインナップで欲しいサイズで揃えられたので購入しました。
不思議な見た目をしていますがノイズは全然無く、パターンを友人に見せて笑ってもらったりと会話のタネになってたのでいい買い物でした。
サイズに対して少し太い感じ、ショルダーはスクエア形状でした。
趣向が変わりハイグリップタイヤに買い替え+サイズ変更の為数ヶ月で手放したので寿命は不明です。サーキットをこのタイヤで走ってみましたが全然食わず鳴くだけです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
新車装着のコンチネンタルスポーツコンタクト5からの履き替えです。
コンチは当初から、撚れる感覚があり指定空気圧を上げて乗っていました。
空気圧を上げると、風船に乗った様に弾み感覚が出て、どうにも落ち着きません。
前車のエンジン&DCTが気に入ってましたので、TTに試乗もしないで乗り換えてみれば、全く別物の感覚でガッカリでした。インチアップも頭を過りましたが、どうもタイヤのサイドが柔らかく感じ、スポーツコンタクトを名乗るには?と、駄目元で早めのタイヤ交換に踏切ました。ハズレも考え、国産は譲れないが高価な投資はしたくありませんので、MAXX-TTかINVOを比較してユニークさでINVOとしました。
まず、コーナリング安定性と静粛さにビックリです。コンチとは良い意味で別物です。あまり期待しなかっただけに、コスパが凄い!愛車TTが蘇りました。コンチコンタクト5って、一体何だったんだ?Audi認証だが車にマッチしてない。
今まで、車11台乗り継ぎタイヤも各社銘柄スポーツ系を履いて来ましたが、この様な驚きは初めてです。クーペやスポーツセダンに自信もってお奨めです。