ピレリでは快適性と安全性を求めるユーザーに対して「Cinturato ROSSO(チントゥラート ロッソ)」発売するという。最新のクロスオーバー、SUV、ミニバン、セダンが対象と装着範囲は広い。
発売サイズは 245/40R19 98W XL ～ 205/55R16 91V までの20サイズ。国内低燃費タイヤ化では、全サイズでウェットグリップ性能「a」、転がり抵抗係数「AA(一部A)」も実現しています。2022年3月より全国のイエローハットグループで順次先行販売されるそう‥
これはいただけない。イエローハットグループだけじゃなくて全国のショップで販売開始してほしい。
トレッドは快適なドライブを提供すべく設計されており、ウェットでもドライでも安全なドライブができるようパフォーマンスが向上しているよう。更に環境にも配慮、低燃費タイヤ化により排気ガスを削減するとともに車の燃費向上にも貢献しています。
新「Cinturato ROSSO」は、1950年代から今日までピレリの安全に対する基本理念を引き継いでいます。市販タイヤ市場において、優れたハンドリング性能と乗心地を備えたまさにプレミアムな選択肢、ということらしい。
搭載技術
「Cinturato ROSSO」は、トレッド部に発生する力を滑らかに変化させるために、フルデプス（最深部）の溝を持つリブと、そのリブを横断するサイプを配置。快適な乗心地とドライビングプレジャーを提供。
センターリブに配置された魚のうろこ状のリブは、タイヤが回転するときに穏やかに剛性を変化させタイヤの低騒音化を実現しています。
ウェット性能は、主溝に加えてトレッド上に配置された細い周方向の溝が貢献。この周方向の溝は荷重がかかった時にのみ溝が開き、排水性を高めハイドロプレーニング現象が発生するリスクを低減させます。
他のピレリ製品と同様に安全性を重視。高いブレーキ性能とハンドリング性能は、滑らかなショルダー形状と溝面積比率の最適化により実現しています。