グッドイヤー ASSURANCE MAXGUARD SUV 発表【新製品】

 グッドイヤーは、SUVタイヤ「ASSURANCE MAXGUARD SUV(アシュアランス マックスガード エスユーブイ)」を発表しました。日本市場の幅広いSUVに対応し、街乗りや週末のロングドライブも安心して運転できることを念頭に開発されという。

 発売サイズは、235/50R19 99V ~ 215/70R15 98H までの27を設定。2024年7月29日から発売を開始しています。

 ラベリング制度では、27サイズにおいて転がり抵抗性能「B」、ウェットグリップ性能「b」を示します。従い低燃費タイヤの規定は満たしておらず。しかしながら、低車外音タイヤは獲得しています。

 主張は、オンロード向けのSUVタイヤとして、卓越したウェット性能と信頼性の高い耐久性、更には静粛性に拘り、日常のドライビングライフを充実展開可能としています。

 従来品は2015年に投入された「EfficientGrip SUV HP01」です。都市型SUVに求められる、静粛性・低燃費・操縦安定性・長持ち・ウェット性能など基本性能を向上させ、幅広いSUVユーザーがターゲットになっています。

 これとの比較では、ウェットブレーキ性能を6%向上、パターンノイズを27%低減、ロードノイズを30%低減させました。

搭載技術

 ActiveGripテクノロジーは、マルチバイティングエッジによるエッジ数の増加と配置を最適化。効率的に水膜を切り優れたウェットグリップ性能を実現しました。シリカを配合したActiveGripキャップコンパウンドで、ゴムの優れた物性と粘弾性により濡れた状態でも路面を効果的にグリップします。

 DuraGuardテクノロジーは、丈夫な構造によりSUVの荷重を支え優れた操縦安定性を確保します。2プライ構造で強力なスチールベルトパッケージとし、丈夫なケース剛性を実現しました。

 静粛性は、角度のついたブロックデザイン、ノイズ低減リブ、幅を狭くした横方向や縦方向のショルダー溝を採用。ブロックが路面に接地する際に発生するノイズを低減し、車内と車外のノイズ性能が向上。また、空気の放射を防ぎ溝の気柱共鳴音の広まりを低減し、エアポンピング音も低減することで車内外のノイズ性能も向上しました。

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