DAVANTIのコンフォートタイヤである「ECOURA HP1(エコウラ エイチピーワン)」が投入されました。静粛性、ロングライフに優れ、基本性能に忠実な走りを提供するという。
サイズは、215/45R16 90W XL ~ 165/70R14 81T までの22を設定。(一部サイズでトレッドパターンが異なる「ECOURA HP1C」が設定されています。)2024年12月から販売を開始しています。
DAVANTIのコンフォートポジションには、2019年に投入された「DX390」が既に配置されています。コンパクトからミドルカーに対応する左右非対称パターンを採用し、機能性を重視した専用設計であることから、多彩な路面状況でも安定した操作性を発揮します。またライフ性能に一定の評価を獲得しています。
これとの対比は当然のことながら、違いを見出すのは正直難しいところです。しかし、ポジショニングマップを確認すると、「ECOURA HP1」が上位に示されています。従いザックリ、コンフォートしての基本性能はこちらが優位となるのでは。
搭載技術は、可変ピッチでノイズの発生を抑え、閉じたショルダーがノイズを封じ込めて静粛性を確保します。排水性の高い4本の縦溝は、ロングライフ性にも配慮し深めに刻まれているという。
トレッドパターンは、深溝のアウターグルーブを採用し、優れた排水性とウェット路面でのトラクション性能を確保します。トレッドに4本の深溝を広く配置したことで、雨天時でも優れた操作性を生み出します。
閉じられたアウターグルーブはノイズを吸収し、快適性を保ちます。4本のストレートグルーブは、効率よく排水を行いハイドロプレーニング現象を抑制。ウェット路面でのグリップ力を高めます。