新製品としてのアナウンスは既に終了したものの、6月以降に発売となる2つの製品に注目します。トーヨー「PROXES Sport」は6月1日から、そしてコンチネンタル「PremiumContact 6」は7月1日から発売です。
まずは「PROXES Sport」です。最大はラベリング制度のウェットグリップ性能が全35サイズで「a」を達成、また転がり抵抗係数も17サイズで「A」、18サイズで「B」を実現している点でしょう。
サイズ全てにではないけれど、スポーツにおける低燃費タイヤの規定を満たしたことは大きい。これにより従来品「PROXES T1 Sport」を上回り、フラッグシップとして位置付けられることになります。
一方「PremiumContact 6」はプレミアムコンフォートを追求します。但し、従来品「ContiPremiumContact 5」に留まらず、スポーツの「ContiSportContact 5」をも吸収し1本化するという。
この意味は、プレミアムコンフォートとスポーツ双方の長所を融合すること。乗り心地、正確なステアリングレスポンス、安全性、そして優れた環境特性に関する要求を、1つの製品で満たすのが狙いです。
国内での発売は、205/50 R17 93Y ~ 255/50 R19 107V の26サイズ。これにはミドルからプレミアムの乗用車、そしてSUVまで設定しています。
6月の投入は市場の刺激になるでしょう。当サイトでは掲載へ向け準備を整えていくつもりです。
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