ヨコハマでは、ライトウエイト低燃費タイヤ「BluEarth-air EF21(ブルーアース エアー イーエフ21)」を開発、年内に限定発売を予定しているという。 2017年12月5日からヨコハマタイヤウェブサイトを通じて数量限定で販売するという。
「BluEarth-air EF21」は、転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」の最高グレーディングを達成しています。
最大主張は、軽量で薄くかつ高剛性な構造を実現し、質量はプレミアムコンフォート「ADVAN dB V551」に比較して約25%軽量化している軽量設計技術です。また新たに開発した専用コンパウンドと最先端のゴム混合技術 A.R.T. Mixing なども採用しました。
燃費向上を目的とした車両全体の軽量化へ寄与し、使用材料の省資源化による環境貢献を目指した、としています。サイズは、205/55R16 91V の1サイズ。
第45回東京モーターショー2017 のヨコハマブースで初公開されます。国内で年内に限定発売を予定しているというけれど、現行「BluEarth-1 EF20」に代わる技術主張製品と割り切るべきでしょうね。
但し、低燃費タイヤの技術開発が新たな分野へ向かうことを意味するのでは。これまではナノレベルでの素材開発、そうコンパウンドの先進性が最大でした。今後は軽量化がそれに代わるのかな。
追記
10月にお伝えしたヨコハマ「BluEarth-air EF21」の発売時期について、具体的アナウンスがありました。ヨコハマタイヤウェブサイトを通じて、日本国内向けに2017年12月5日より100本限定で販売するという。以下、公式サイトへのリンクです。
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