トーヨーでは、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY」シリーズの一角、「OPEN COUNTRY A/T plus」にホワイトレターを採用した「OPEN COUNTRY A/T EX(オープンカントリー エーティー イーエックス)」を発売するという。
初期サイズラインアップは
235/60R18 103H
225/65R17 102H
195/65R16 92H
215/70R16 100H
までの全4つ。2021年5月より順次発売開始です。
トーヨーにおける「OPEN COUNTRY」シリーズは2016年10月に投入された「OPEN COUNTRY R/T」が最初です。そこからオン、オフ含め積極性が加速し露出の拡大を図ります。「OPEN COUNTRY A/T EX」のベースになる「OPEN COUNTRY A/T plus」は2017年3月発売です。
A/Tタイヤ(All Terrain)= オン・オフ対応のオールラウンドとして、基本パターンを含め性能は同様を維持。オフロード走行に優れたトラクション性能を発揮しつつ、オンロード走行にも高位の静粛性を果たします。
パターンは左右非対象を採用。IN側にリブ基調パターンを配しパターンノイズを軽減。更に操縦安定性とブレーキ性能も高い効果を謳います。
OUT側はオープンスリットによって、オフロードのトラクション性能を向上。また、北米で評価された力強さをイメージする バットレスデザイン により、オフロード走行に優れたトラクション性を発揮します。
そして際立つホワイトレターの採用は、見た目の格好良さに対応するものだという。サイド部にブランドロゴ(TOYO TIRES)とタイヤのパターン名(OPEN COUNTRY A/T EX)を白文字で立体的に表現しています。
北米で人気を誇る「OPEN COUNTRY」シリーズだし、街中においてのなんちゃってオフローダーでも満足させるのは間違いない。走破性だけでは飽き足らず見た目に対する拘りに十分応えてくれるでしょう。そんな人へ向けられた、というのがコンセプトになるかと。