ブリヂストン B-STYLE EX。タイヤの特徴について。

   ブリヂストン B-STYLE EX の特徴

b-style ex
  • タイヤカテゴリー:コンフォートタイヤ 
  • タイヤサイズ:12〜17インチ
  • タイヤ偏平率:70〜45%
  • 独自技術:AQDONUTSU 
  • エコタイヤ 

 タイヤ性能

 ブリヂストン「B-STYLE EX」は、コンフォート性能を発揮し、エコ対策の省燃費タイヤとして環境保護への貢献が謳われています。路面の細かな凹凸でも快適性が発揮され、安全性を高める技術がフルに投入されていることが訴えられているようです。

 このタイヤの性能について確認します。

タイヤテクノロジー

 ブリヂストン「B-STYLE EX」は、軽・コンパクトカー専用サイズの「65・70」シリーズでは経済性を重視し、少量添加でウェット性能向上効果が大きいアクアパウダーを配合、補強効果の高い新L.L.カーボンとの併用によりウェット性能と耐摩耗性の両立が図られているようです。


 また、「60以下」シリーズでは運動性能を重視し、シリカを採用することにより、安定したウェットグリップを発揮し、ドライバーをしっかりアシストしてくれることが訴えられています。

 通常、コンフォートタイヤに求められるのは、快適な乗り心地や静粛性そして標準的な運動性能などです。タイヤは古くなるとコンパウンドが固くなり、走行性能が衰えたりノイズが大きくなってくるのですが、それを出来る限り抑え快適性を可能な限り維持することが、このタイヤの最も特徴とされることのようです。

タイヤインプレッション

 ブリヂストン「B-STYLE EX」は、軽やコンパクトカーには専用サイズ「65・70」シリーズを指定することで、その達成を目指します。


 昨今の軽やコンパクトカーは、以前には見られなかったような快適な室内空間が演出されており、エンジンや足回りにも高性能さが追求されています。このタイヤの選択は、それをアシストするのに重要な役割を果たすものと思われます。

 また、「60以上」のサイズは、大型セダンからミニバン、1BOXまで対象にしていますが、それぞれにはベストマッチする専用のタイヤがカテゴリーが存在します。しかし、価格面や、それ程の高性能さを望まないユーザーにとっては、これで十分という選択肢もあります。


 いずれも標準装着のタイヤからブリヂストン「B-STYLE EX」に換えた場合、当たりの柔らかさによる快適な乗り心地、静粛性、そしてグリップ感の違いは十分感じられ、コンフォートタイヤの性能の高さが再認識できるものと思われます。

 コンフォートタイヤに求められるのは、快適性と標準的な運度性能ですが、タイヤの主張が出すぎると快適なタイヤとしての印象は残念ながら薄らいでしまいます。


 「B-STYLE EX」は、微妙にタイヤの訴えをしつつも、車とのマッチングでは、より許容範囲の広いタイヤとしての性能を発揮するものと思います。

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