FORMOZA FD1 の進化。ミニバンにも対応するのは貴重
- カテゴリー:コンフォート / ミニバン
- サイズ:14~20インチ
- 扁平率:65~30%
- 1件のインプレッション
乗り心地と快適性に重点が置かれ、アジアンタイヤでは少数のミニバン装着も推奨。3in1の溝を配置したブロックは、ドライバーの目線が高くなっても振動と視線のブレを軽減させる効果を狙う。
製品情報
FEDERAL「FORMOZA FD2(フォアモサ エフディー2)」は、「FORMOZA FD1」の進化です。乗り心地と快適性の向上に重点が置かれ、アジアンタイヤではまだまだ少数のミニバン装着も推奨、存在は貴重であり期待感も大きい。
「FORMOZA FD2」の特徴として、センターに刻まれた2本の溝は幅広で直進性の向上を目指します。両サイドにも溝が刻まれ、計4本構成では高い排水効果が期待されます。トレッド面には3in1の溝を配置したブロックが並び、ドライバーの目線が高くなっても振動を抑制し視線のブレを軽減させる効果を狙っているという。
また「FD1」同様ショルダー面にも溝を刻み静粛性に貢献します。独自技術D.P.E.T(対障害ピッチ進化論)は、ウェット路面などでも安定したハンドリングを実現し、総合的に「FD1」を上回る性能が搭載され、コンフォートとして上質の快適さが謳われています。
実際、見た目にも「FD1」との違いは明らかであり、コンフォート性能に対して進化は随分期待できるレベルにあるのでは。またコンフォートを主張をしながらも剛性への期待を高め、ミニバンタイヤとしての主張を実践します。
ミニバン用は、車種特性からふらつきや偏摩耗等への対応が求められます。その点では従来よりも剛性の高さによって好感触が示されるかと。
FEDERALは「FD2」によって、ワンランク上の性能を感じて欲しい、と期待しているはず。対象ユーザーをそれまでの走り重視から、セダンやミニバンなどにも向けたことで、特別なタイヤという殻から抜け出しより多くの層を取り込みたい、という意欲が感じられます。
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インプレッション
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- グリップ性能
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- グリップ性能
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走行距離が多いので、多少固めのタイヤを履いていたが、静寂性はあまり感じられず、以前から購入してみようかと思っていたFD2購入し履いたが、新車購入時のTOYO PROXES C1S 同等位の静寂性&乗り心地です。また、ドライ&ウエット性能のほぼ問題なしの性能です。