グッドイヤー ICE NAVI ZEAⅡ の特徴
- カテゴリー:スタッドレス
- サイズ:13~19インチ
- 扁平率:80~35%
- 発売:2009年8月
- コンパウンド変更:2015年
製品情報
グッドイヤー「ICE NAVI ZEAⅡ」(以下「ZEAⅡ」)は、従来品「ICE NAVI ZEA」を上回るアイス、スノー性能、そしてドライ性能、更に耐磨耗性まで向上した製品です。そこから2015-2016年シーズンに、コンパウンドをメインとしたマイナーチェンジを果たします。その結果、これまでの「ZEAⅡ」を上回り、但し最新となる「ICE NAVI 6」には及ばない。進化しないといけないけれど最新は上回らない、かな。
マイナーチェンジは、コンパウンドの変更をメインに、新パターン、新密着構造を強調します。これで氷、雪、ドライ路に応える性能が向上したという。特に新コンパウンドは撥水強化が特徴です。タイヤと氷の間の水膜除去がこれまで以上に優れているのだそう。
以前の「ZEAⅡ」は「ZEA」から踏襲する 撥水シリカ がアイスバーンの水膜を弾いた後、タイヤを路面に密着させる効果として バイオフィラー をトレッドコンパウンドに配合しました。更にミクロのガラス繊維 パワフルグラス に新たな イオン結晶体 を追加することで新引っ掻き素材 コンビネーショングラス を形成、氷上性能の更なる向上が特徴でした。
そして2015-2016年シーズンは、新たな ZEAⅡコンパウンド へ進化。アイス路面では 撥水シリカ が滑りの原因であるタイヤと氷の間の水膜を強烈に除去、水膜を弾いた後には バイオフィラー を配合したトレッドコンパウンドである バイオトレッド が、接地面の凹凸に追従しながら氷に密着します。
新パターンは ZEAⅡパターン となり、4リブ構造が氷雪路に喰い付き、周方向に刻まれた コーナーグリップサイプ が氷上でのコーナリング性能を向上。また装着初期から性能を十分に発揮させるためトレッドの全ブロック表面上に液状の アイスエッジ を採用し、水膜除去とエッジ効果で確かな氷上グリップを期待させます。
新密着構造は、ブロックのサイプをジグザグ3次元に刻み、高いブロック剛性を発揮します。その結果、従来品と比べ密着力が格段に向上し、氷雪路、ドライ路など路面を選ばない高い路面追従性と操縦安定性を図ります。
この施策、住友ゴムが行ったスタッドレス戦略の一環では。既にグッドイヤーとは提携解消にあるものの、「ZEAⅡ」は住友ゴムが製造するスタッドレスです。関わる製品、特に従来品に対してコンパウンドの変更を実施し、製品需要の維持が狙いでは。
ブロックやサイプのエッジによる引っ掻きは重要な機能として見逃せない。しかし最新のアイス性能技術の中心はコンパウンドによる水膜除去(住友ゴムは撥水)後、いかにアイス路面に密着するか、です。コンパウンドが果たす役割は非常に大きく、マイナーチェンジはこの性能強化を狙ったもの、だと思います。
インプレッション
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
2015年10月から丸々1年半履き続けての感想です。
・氷上
他の車も滑るミラーバーンでは同様に滑ります。極めて条件が悪いミラーバーンではだいぶ厳しいと思われますが、絶望的に利かない訳ではありません。
・雪上
豪雪中の急坂急カーブでもグリップに不安はありませんでした。限りなく5に近い4ということにしておきます。
・ドライ
スタッドレス特有のふんにゃり感はありますが、不安を感じる柔らかさではありません。真夏の炎天下の高速道路なども色々と走りましたが、スタッドレスであることを念頭に置いて運転する限り、特に不安はありませんでした。
・ウェット
これもスタッドレスであることを念頭に置いて運転する限り特に不安はありません。
・寿命
1年半、真夏も通して3万キロ走った時点で、ようやくプラットフォームが現れて5部山です。間違いなく耐摩耗性は高いです。
スタッドレスタイヤとして必要な性能は満たしていますし、何と言っても安価であり、耐摩耗性が高いことも踏まえると、酷寒地でない限り十分にお勧めできるタイヤかと思います。
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
ドライ・ウェットでの安定性は特に問題ありません。静穏性は普段履いている夏タイヤ(ECOPIA PZ-XC)より静かで、このタイヤの一番のお勧めポイントだと思います。
雪上では発信時に空転してTRCが作動することが数回ありましたが、それ以外は安定して走れました。
しかしアイスバーンで止まれません。状況的にどのメーカーでも滑ってると思いますが、ほとんど減速できなかったので氷上性能は確実に良くありません。
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
ドライ:まっすぐ走りません。ハンドルを10度くらい右に切っておかないとダメ(空気圧は適正)。 どっしりとした直進性が感じられず、常にふわふわと左右に振れてる感じで非常に疲れます。 カーブでは右と左でコーナリングの感覚が違う。
ウェット:グリップ自体は悪くないのかも知れませんが、ドライの悪癖がそのまま現れて高い評価は出来ません。
スノー:スキーに行きましたが、グリップが低すぎて怖かった。 上りではトラクションコントロールのランプが頻繁に点灯、平地&下りではブレーキング時にABSが作動しっぱなしな感じでした。
乗り心地:大きな段差を超えると直接的な入力がありますが、それ以外はおおむね許容範囲です。
ノイズ:パターンノイズはほとんど聞こえず、ロードノイズも気にならないレベルです。 このタイヤで唯一褒められるポイントです。
寿命:ひと冬履いただけですが、1シーズンの減り具合としてはスタッドレスとして標準的だと思います。
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
降雪が少ない関東地方で、比較的除排雪のしっかりしたスキー場に年に数回程度行くだけなら、安いので良いと思います。
3年目の本製品では、磨耗はそれ程してないが、札幌の凍結路面では絶望的に止まらない。
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
雪道では非常に不利なFR車に使用したが、スタッドレスタイヤとしての基本性能は十分備えている(但し、私は関東地方南部在住)。ここ数年の大雪でも遭難する事なく無事に乗りきれた。日本海側や北海道等の雪国でもない限り、ICE NAVI ZEAⅡで十分だ。コストパフォーマンスにも優れている。ドライ及びウェットでのグリップ性能はややフラつく傾向にあるが、スタッドレスタイヤなのでこれは致し方ないところである。
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
12月中旬の大雪の際、高速通行止めの為、朝4時に自宅を出て、圧雪がガリガリに凍った道を
ひたすら走って出勤しました。
その際、このタイヤを初めて使用した際の感じです。
・ボコボコの圧雪が凍った坂道での発進時に滑る事は無かった。
・直進では凍っていても40~50kmでもそれなりに安定している。
・カーブでは30kmでも若干不安定(凍った道なので・・・)
・新雪状態の道では、かなり安定感があり、食いつきもよさそう。
・ドライでは、以前のTOYOGARITG3よりは静か。(履きたてだから?)
総評としては、BSやヨコハマのような高いタイヤでなくても、十分このタイヤで安心できる。
結局BSだから絶対滑らないなんて事はないし、凍った道では場所やスピードによっては
どんなタイヤでも滑る時は滑る事を考えれば、このタイヤはコストパフォーマンスはかなり良いのでは?
寿命はまだ使い始めなので不明です。
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
2月8.9日の早朝、夕方に使用しました。柔らかい雪道なら安定
しています。しかし、雪、氷、水分が混ざった雪道では、やや安定感に欠ける印象です。
普段はクムホのエクスタ4Xを履いていますがドライの走行性能、静粛性もICE NAVI ZEAⅡの方が断然上です。
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