オフロードは勿論ロックトレイルを楽しむユーザー向け
- カテゴリー:4×4(M/T)
- サイズ:16~20インチ
- パターンナンバー:G005
- 発売:2018年
- インプレッション募集中
SUV・ピックアップトラック向けを謳い2017年8月に登場した「GEOLANDAR M/T G003」よりも更に趣味性を高め、オフロード走行は勿論のことロックトレイルを楽しむユーザー向けを強調する。
製品情報
ヨコハマでは、M/Tタイヤ「GEOLANDAR X-MT(ジオランダー エックスエムティー)」を2018年秋より国内でも投入。2019年初頭の東京オートサロンが実質的なお披露目であったかと。従って2019年シーズンから本格化、というのが実際でしょう。北米地域では既に先行販売されていました。
「GEOLANDAR X-MT」は、SUV・ピックアップトラック向けを謳い2017年8月に登場した「GEOLANDAR M/T G003」よりも更に趣味性を高め、オフロード走行、ロックトレイルを楽しむユーザー向けだという。
発売サイズは 35×12.50R17 LT 121Q、37×13.50R17 LT 121Q、40×13.50R17 LT 121Qの3サイズを初期設定。そして最新は更にサイズが追加され合計10サイズ展開です。
主張点は性能面で「GEOLANDAR M/T G003」を超えるというオフロード性能。タイヤデザインには、自然界の岩をイメージしたロックコンセプトを採用。ロックコンセプトを強く意識したトレッドや大型のサイドブロック、ブランドロゴが車両のオフロードイメージをより強く演出します。
搭載技術
溝面積を大きくとったワイドラググルーブ・パターンは、様々な路面で確実なトラクション性能を発揮。大型サイドブロックが悪路での走行性能の向上に貢献。一方でオフロード性能向上に伴うノイズの悪化は最小限に抑えられているよう。
ただサイドブロックが大きく出た形状であり、装着の際に車両の加工等が必要になる場合があります。詳しくは販売店等にご相談を、という注意がメーカーから添えられていますので一応。
「GEOLANDAR X-MT」はオフロード走行性能への更なるユーザーニーズに応えるタイヤ、として「GEOLANDAR」シリーズを代表する製品のひとつに位置付けます。
シリーズは製品投入を加速、M/Tは「GEOLANDAR X-MT」と「GEOLANDAR M/T G003」、A/Tは「GEOLANDAR X-AT」そして「GEOLANDAR A/T G015」、H/Tは中・大型SUV向け「GEOLANDAR H/T G056」をラインアップ。更にはハイパフォーマンスクロスオーバーSUV車向けコンフォート「GEOLANDAR X-CV」‥
展開の急激な拡大でブランドの位置付けが激変しています。「ADVAN」や「BluEarth」にも匹敵する規模に成長。昨今の車種人気に反応した結果では。