REGNO FEELING.高次元で両立したグレートバランス
- カテゴリー:プレミアムコンフォート(低燃費)
- サイズ:14~20インチ
- 扁平率:70~30%
- 発売:2019年2月
- 7件のインプレッション
「REGNO GR-XI」が進化、極上性能を更に向上させ新登場。キーメッセージは、REGNO FEELING.手のひら一枚分に込められた技術が、圧倒的なパフォーマンスを生み出すという。
製品情報
ブリヂストンのプレミアムコンフォート「REGNO GR-XI」が進化、極上性能を更に向上させた「REGNO GR-XⅡ(レグノ ジーアール クロスツー)」として投入されました。転がり抵抗係数「AA(一部A)」、ウェットグリップ性能「b」を実現します。
「REGNO」の誕生は1981年、「GR-01」が初代です。80年代初頭は高級車が続々登場し、タイヤにもこれまで以上にプレミアム化が求められました。そこから30年の節目になる2011年に投入されたのが「GR-XT」、求められていた低燃費タイヤ規定に対応します。
そして2015年には従来品「GR-XI」が登場。2016年には軽カー専用の「GR-Leggera」も投入されました。軽カーの増加と高性能化に着目したのが理由かと。同様にプレミアムコンフォートの多様性を説いた時代でもありました。一部の高級車向け、という既成概念を打ち破りたい。
現状、市場の賑わいは勢いSUVへ向いています。従って興味が陰る中での展開が現状のあり方になるかと。それでも向かう方向性である極上化に変化なし。静粛性に乗り心地、ドライビングの安定性も追求します。市場規模に関わらず極上のトータル性能を備えることにブレはありません。
ブリヂストンから発せらられたキーメッセージは、REGNO FEELING.手のひら一枚分に込められた技術が、圧倒的なパフォーマンスを生み出すというもの。7つの基本性能(直進安定性能・ドライ性能・ウェット性能・静粛性能・快適性能・低燃費性能・耐摩耗性能)を高次元で両立したグレートバランスを感じて欲しい、です。
発売から5シーズン目となる2024年は、「REGNO GR-XⅢ」が投入されました。基本性能は踏襲するも、静粛性の極みを謳うREGNOブランドの最新作として誕生しています。
技術展開
特徴をザックリ。3Dノイズ抑制グルーブ、シークレットグルーブを組み合わせた新しいトレッドパタン技術を採用、様々な路面でのノイズ抑制を進化させています。新品は当然のこと摩耗時でも上質な静粛性を実現するという。
独自技術 ULTIMAT EYE を駆使し、非対称形状・非対称パタンを採用。従来品同等の高い操縦安定性と直進安定性を確保しつつ、優雅な乗り心地と高い運動性能を両立。更に路面との接地形状を最適化、段差超えの衝撃を5%低減、転がり抵抗を14%低減、摩耗寿命を6%向上しています。
また「REGNO」の象徴とする、古来より縁起物とされてきた「分銅繋ぎ(ぶんどうつなぎ)」デザインを踏襲し足元を優美に演出します。更には一部サイズながらサイドのロゴは、最新の微細加工技術で鮮やかな黒のコントラスト(漆黒)を実現します。
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インプレッション
- 投稿数 【7】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.1
- 4.0
- 4.4
- 4.1
- 3.4
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
グリップは十分と思いますが、都市高速の斜めの継ぎ目での安定感の悪さは歴代レグノよりマシなもののやっぱり滑ります。(レグノ以外のタイヤで感じたことはあまりない)
また、豪雨の高速の安心感というかスタビリティ感、ウェット・ドライ問わずタイヤの進行方向(縦方向)へのグリップ感はPRIMACY3や別車で使用中のPRIMACY4の方が格段に上です。
豪雨の高速でPRIMACYが100km/hで不安なく走れる状況でGR-XⅡだと80~85km/hという印象でしょうか。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
235-40-19
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
以前A6にレグノXIを履いていた時も静粛性、乗り心地共文句なしと言う感じだったが、XⅡはもっとすばらしい。車がFスポーツと言う事もあり、足が少し固めなのだが、XⅡにしたら自分には丁度良い印象。コーナーリング性能はそれなりだが、静粛性に関しては、舗装の粗い路面でも音がほとんど車内に入ってこないし、舗装が新しい路面では、まるで絨毯の上という感じ。段差も何事も無かったように通過する。タイヤが減っても静粛性能が持続するとのうたい文句なので楽しみではある。さすが値段だけの価値はある。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
今迄、同じREGNO GR-XIに乗ってましたが、約5年経過して、タイヤ脇にひび割れ及び亀裂が出来て、GR-XⅡに交換をしました。
乗り心地は、細い路地等の走行では、今迄以上に静かに感じました。
グリップも良く静粛性も高くて、良い感じです。
ただ、悪路を走行すると、GR-XIと比較してふあふあ感が有り、振動は抑えられていますが、同乗者に酔いやすい人がいると、若干心配ですね。
纏めると、高価では有りますが、良いタイヤだと思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
少々荒い走りをしましたが、グリップはコンフォートタイヤとしては良い感じだと思います。ウェット時も悪くないです。
乗り心地は突き上げは新車時のタイヤSPORTS MAX050と比べて少なくなりました。静粛性については期待はずれで、目の荒いアスファルトを走ると結構ザーーって音がうるさい感じです。全体としては、そんなにGR-XIから進化した部分を感じないが、乗り心地はよくなったかもしれない。大きな目玉特徴がないのでグレートバランスという売り文句になったのかなと思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
交換直後の感想です。最高の静粛性であると紹介されていたが、期待外れでした。新しいアスファルト舗装路ではたしかに静かですが、これは普通のサマータイヤでもスタッドレスタイヤでも同じです。一般国道の古い舗装路では時速60キロでもゴーゴーと音がうるさく、舗装の継ぎ目ではゴツンゴツンと車内に音が響きこれが最高の静粛性なのか?と驚きました。低速時のスタッドレスタイヤはゴムがが柔らかいため実に静かで、乗り心地もよく、レグノと変わりません。まだ走行キロが少ないためグリップやウエットや寿命の評価は4