直感的な走りを愉しむダイナミックグリップスポーツ
- カテゴリー:ストリートスポーツ
- サイズ:16~21インチ
- 扁平率:55~30%
- 発売:2016年3月
- 18件のインプレッション
フォーミュラEで磨かれたレースタイヤの技術を応用。接地面に対する溝の割合を示すボイドレシオが、フォーミュラEレース用と同じ26.4%を誇り高いグリップ性能を発揮する。
製品情報
ミシュランでは、「Pilot Sport 3」の後継となる「PILOT SPORT 4(パイロット スポーツ 4)」を投入。モータースポーツで培った技術をフィードバック、ウェットやドライ路面での走行性能の向上と、高いハンドリング・高速安定性を確保。直感的な走りを愉しむ ダイナミックグリップスポーツタイヤ を謳います。自由自在に公道を駆け巡る、次世代スポーツタイヤをも強調します。
「PILOT SPORT 4」は、EVのフォーミュラレースであるフォーミュラEで磨かれたレースタイヤの技術を応用したという。フォーミュラEとはどんなレース?
国際自動車連盟(FIA)が管轄する世界選手権のひとつ。電気自動車のフォーミュラレースシリーズで、全10戦以上が世界各国で開催されています。環境に優しい電気自動車の普及促進が狙い、その為にレースは全戦市街地コースで行なわれます。性能はF3程度、装着タイヤはミシュランのワンメイクで18インチが採用されました。現在はハンコックかな‥
ここからフィードバックされた「PILOT SPORT 4」は、接地面に対する溝の割合を示す ボイドレシオ が、フォーミュラEレース用タイヤと同じ26.4%を誇ります。広い接地面を実現しトレッド面に対する溝の割合を抑えることで、高いグリップ性能を発揮します。
ウェット性能も注目です。シリカとの結合を高めたエラストマーを使用した新コンパウンドを採用、グリップとブレーキングの向上を実現します。トレッド面には進行方向に4本のストレートグルーブが刻まれ、深水路面で縦方向の排水性を高めます。横方向へはアンチ・サーフ・システムによってグリップ確保に貢献します。
優れたコントロール性には、高強度、耐熱安定性に優れたハイブリッド・アラミド/ナイロンベルトを採用、タイヤの密着性を高めドライバーの意識をしっかりと路面に伝えます。見た目にも拘り感が強い。コントラストが鮮明なベルベット加工を施し独創的なデザインは、より深い黒が洗練されたプレミアム感を演出します。
迷うのは対象ユーザー。従来品からの踏襲を意識すると、「Pilot Sport 3」はモータースポーツの世界で築き上げた運動性能と快適な乗り心地の両立、そして強力なウェットグリップが主張点です。更にトータルバランスに優れ耐久性や省燃費、快適性も特徴として示されています。
対して「PILOT SPORT 4」は、直感的な走り・ダイナミックグリップスポーツタイヤを訴えますので、従来とは異なる運動性能向上に拘りストリートでも安定性能を期待する人向け、となるか。従来よりもトータルで向上を目指すということか。因みにミシュランの指針では、ステーションワゴン、スポーツ、セダンを対象としています。
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インプレッション
- 投稿数 【18】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.0
- 4.6
- 3.8
- 3.0
- 3.6
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
スポーツ系なのでハイグリップなのは当然だが、特にウェットグリップが秀逸。
静粛性はスポーツ系とは思えない程高く、装着サイズの偏平率の割には乗り心地が良い。
残念なのは燃費の悪化で、エコタイヤではないので仕方ないのだがライン装着のREGNOよりも1?/L程度悪化した。
ライフはまだ分からないのでここでは割愛する。
- グリップ性能
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- 静 粛 性
- 寿 命
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
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装着後すぐに走行性能の変化を認め、ドライ/ウェット共にグリップが安定している。
乗り心地はコンフォート系に近いがスポーツ系ならではのシッカリ感もある。
パターンノイズが多少大きいがスポーツ系としては静粛性は必要十分なレベル。
ライフはまだ装着後間もないため不明だが期待値は高い。
トータルバランスに優れ、スポーティーグレードのクラウンRSとの相性も抜群で、個人的には理想的なクルマになったと言える。
- グリップ性能
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後245/40/R18
- グリップ性能
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現行レガシィB4の不満点は、60km/h以下での乗り心地の硬さ。この点はパイロットスポーツ4によって一気に解消された。またピッチングも気になっていたのだが、それも解決。ボディの上下動がとにかく少なくなった。ざらついた路面での乗り心地も良く音も抑えられた。
新車タイヤで気になっていた、ウエット路面でのグリップ感低下も劇的に解消。常識的な運転領域では何も心配いらない。
直進性の高さも頼もしい。ステアリング中立付近にシュッ、と締まる感覚が生まれた。とはいえ転舵すると滑らかに横グリップに移行。ニュートラルステアでコーナーをクリアする。途中のギャップもタイヤが上手く処理するので修正舵も少なくて至極快適。加速時のじわりとしたトラクション感は、まさしくミシュラン味。
性能的には何も欠点は見つからない。あえて言うと、スポーツタイヤらしくないまろやかな感触に違和感を感じる人もいるかも。
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走行距離35000km。使用割合でいうと高速道路3.5・市街地3.5・山道3ぐらいの割合。
結論から言うとアベレージスピードが少し高いぐらいのヘタレドライバーだと欠点は見つけられません。
峠を走っても余裕でグリップしてるし、破綻の兆候さえ見られませんでした。
高速道路においては直進性、安定性とも☆5
ウェット性能も豪雨にであった時でさえタイヤを気にしてスピードを落とすようなことはありませんでした。
交換時期を迎えて静粛性は落ちているような気はしますが、特段うるさいなという気はしません。新品の時は間違く静かでした。(当たり前。笑)
コスパに関しても、使用頻度で長距離が多い割合という事を割り引いても若干良いのではないでしょうか。
何かに突出したタイヤではなく、タイヤに求められる特性すべてが高い次元で保たれているパフォーマンスの優れたタイヤだと思います。
おそらく車を選ばないし、乗り手も選ばないようなタイヤだと思います。
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皮むきが終わったくらいで父のBMW320i E90に譲ったタイヤです。その後1万キロ経過したのですがその印象を。
まず、摩耗が少ない。もうびっくりです。溝がほとんど減っていないのには驚きました。私の現行型レガシィB4の純正タイヤと比べると、軽く倍以上の寿命を持つと断言できます。乗り心地の良さは、スポーツタイヤとは思えません。同乗者も一様に乗り心地がよいと感心。路面が悪かろうが乗り心地は滑らか。路面段差の衝撃もまろやか。かつ一発で収めます。一方で転舵するとタイヤはすっと向きを変える。タイヤのヨレを感じずロール感も少ない。高速安定性は抜群。強い横風にも動じることなく直進するのでタイヤの剛性感が高い。ウエット性能の高さは他に並ぶものなし。かなりの雨量でも本当に安心できる。加えてロードノイズも低いので、欠点が見当たらない。ただし、乗り心地と快適性が高すぎて、スポーツタイヤらしい感触に乏しいと否定的に捉える人がいるかも。街中から山岳路、高速道路まで完璧に対応。スポーティセダンにはうってつけ。
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直近のBLUE EARTH(メーカー標準)(前車RB1のEAGLE REVSPEC)との比較になります。車はオデッセイRC1初期型の為、当初は3列目は「軽トラの荷台」と言われる程の酷い乗り心地でメーカが販売した改善パーツ(ダンパー)に交換し何とか許容範囲に。今回の交換では当初乗り心地大幅改善を狙ってREGNOを目指しましたが、コスト差と少しでも、とスポーツ心が出てきてPIRELLI P7との選択となりました。P7も昔と違って乗り心地等、トータルで優れたタイヤのようでしたが、運動性能重視でPS4に決定。まだ2週間の使用ですがグリップ力等、運動性能は大幅に向上し直進安定性と適度にクイックな操舵感を両立。乗り心地は固めながら角を丸めて吸収し、悪路でもうねりを抑えてくれる。走行音は路面状況をそのまま反映するが程々に抑えられている。激しいウエットは未経験ですがグリップ感は強く安心感がある。これで寿命がそこそこあるとなると自身にはまさにハイグレードバランスで、マイルドなPOTENZAと言える。
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パイロットスポーツ3からの履き替え。
今作もまた力作。特に、コーナーで転舵すると指一本少ない操舵量で車が向きを変える特性には驚かされた。また、前作で少し弱いかな?と感じられた直進時のステアリングのドッシリ感も向上した。直進でドッシリ。転舵で軽やか。乗り心地については、ミシュランタイヤ共通の角の取れたまろやかなもの。低速でも以外なほどタイヤの硬さを感じない。他メーカーで言えば、プレミアムコンフォートタイヤの快適性を確保している。かなりの雨でも、常識的な運転をしている限りドライ路面とさほど変わらない接地感を得られて、安心感は高い。15000キロほど走破したが、溝の減りは本当に少ない。他メーカー、同カテゴリータイヤの4割増しに感じられる寿命の長さは秀逸だ。高速での横風に対する安定感は、言わずもがな優秀。耐候性、快適性、安定性が極めて優秀なので、ロングドライブでの疲労も非常に少ない。ザラついた路面でのノイズカットも優秀。全方位に隙のない優れたタイヤだ。
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今までは国産コンフォートタイヤを履いていたのですが、グリップの面で物足りなさを感じ、自身初となるスポーツタイヤへの履き替えを決意。中でも定評のあるミシュランのこれにしました。
コンフォートタイヤからのPS4なので、あまりの変化にびっくり。ハンドリングをはじめあらゆる操作が霧が晴れたようにスカッと明瞭な反応で、車が軽く、小さくなったようにさえ感じます。快調至極です。
スポーツタイヤで心配なのは振動・騒音などのデメリット面ですが、他の皆さんがおっしゃる通りどれもタイヤの性格からすれば全然許容できる程度でした。むしろ予想外だったのは長距離が楽なこと。乗り心地がよく、操作性がとても素直・正確だから神経が疲れないのだと思います。
前回コンフォートタイヤに変えた時はちょっとモヤモヤ感が残ったのですが、今回は超バッチリ。あとは寿命ですね。長持ちしてくれれば100点満点です。
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PRIMACY3の205/55R16からの交換です。来年交換予定でしたが、秋の行楽シーズンで遠出する機会があり、思い切って替えました。しかもインチアップ。今まではエコタイヤで、今回はスポーツタイヤ。これまで抱えていた不満が、全て解消しました。高速の車線変更や、カーブでの横への踏ん張り感など、タイヤ全般の路面追従性が確実に向上しており、走って楽しくかつ頼もしい。XL規格タイヤは初めてですが、窒素で内圧を高めたので、乗り心地にも好影響が出ていると思います。また、各種インプレ記事で、静粛性は今一つ・・・的な内容をいくつか目にしてたのに、思ったよりうるさくありません。個人的には十分許容範囲です。ただ、燃費だけは落ちました(笑)。PRIMACY3の時は、高速で大人しく走ってリッター23kmは出てましたが、PILOTSPORT4にしたらリッター19km位で、20kmの大台には届きませんでした。でもまぁ、インチアップもして走行性能は確実に向上したわけですから、良しとしたいと思います。
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プレマシーHPからの履き替えです。
前回、初ミシュラン とても良く衝撃を受けまして、 今回 パイロットスポーツ4にしました。
色々走りMyBest空気圧探し、225/47/17サイズへ280kPaいれてもゴツゴツせず、曲がる時スムーズにコーナー進入するなどとても気持ちの良いタイヤです。勿論ドライ・ウェット性能も最高です!
すべての性能を、妥協しない 流石MICHELINです!
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純正装着のコンチネンタル ランフラットの乗り心地に我慢出来なくなり
通りすがりのタイヤショップに在庫が有ったので衝動買いです
いつもはポテンザS001ですが スポーツ4が設計も新しいので試してみました
ランフラットのゴツゴツが無くなりしなやかにになりました
タイヤノイズも気にならないし飛ばさないのでやっとメルセデスなりの乗り味が感じられる様な気がします 後は雨の走行と寿命を試して ダメならBSに戻るかも
パイロットSSの時は減りが凄かったのでビックリしました
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パイロットスポーツ・パイロットスポーツ3・パイロットスポーツ4・スタッドレスXICE3(冬期)と使用してきました。歴代パイロットシリーズの進化・深化タイヤと感じます。具体的には、トレッド面のグリップ力は街中・峠ではコントローラブルで気持ち良いグリップ感。ウエットは豪雨でも直進性良好です。乗り心地はサイドウオールのダンピングが効いて振動を上手くいなしてくれます。
ロードノイズは少々うるさく感じます。車種にもよると思いますが。空気圧は高めの方が、本来の性能が発揮できるようです。
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真円性に優れるミシュラン党です。
確かにPS3とPSSの間に位置するタイヤだと実感しました。
グリップは高速取り付け道のループでもPSSに近い粘りです。
静粛性は今まで履いていたPSSよりかなり静かに感じましたが、
スポーツタイヤフラッグシップのPSSがうるさいのは仕方無いです。サイドウォールが柔らかいせいか、最初はコーナーの切り始めにPSSよりは僅かにクニャとする気がしました。
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完全なスポーツというよりは、コンフォート寄りという印象です。DUNLOP SP SPORT MAXX 215/40R17 から、205/45R17への履き替えです(同一サイズはないので)。
サイドウォールはスポーツタイヤとは思えないほど結構柔らかいです(最近の低燃費タイヤみたいに)。
履き替え直後は、トレッド面が粘っているのか、転がり抵抗がやや大きいように感じましたが、1,000Kmほど走ったら、以前とほぼ同じ程度になりました。燃費は以前と同じ程度です。
グリップ:吸い付くような感じはないです。粘るようにグリップします。好みの差で評価が分かれるでしょう。以前あった不安定なアンダーステアは感じなくなり、思い通りのラインへ行けます。
ウェット:ハイドロプレーンは心配しなくて済むようになりました。以前はいつ起きるかビクビクしながらでした。全く起きないわけではないので、無理をすれば浮きます。
乗り心地:以前よりはマイルドですが、コンフォートではないです。
静粛性:少し静かになりました。路面次第ですね。
寿命:まだ不明ですので、メーカーさんの情報を信用しての採点です。
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- 寿 命
プライマシーHPよりグリップ、乗り心地は2ランクアップ
また、静粛性も標準タイヤより静か、すべての項目において
不満なしです。