基本デザインはオフロードのトラクション性能を考慮
- カテゴリー:4×4(A/T)
- サイズ:16~21インチ
- 扁平率:45%
- 発売:2009年2月
- 1件のインプレッション
左右非対称パターンを採用、主にIN側ではオンロードでの性能を発揮し、OUT側ではオフロードでの性能を発揮するイメージ。オフロードでもオンロード並みの静粛性やウェット性能をも訴える。
製品情報
ミシュラン「LATITUDE cross(ラティチュード クロス)」は、同社のSUVラインアップでA/T=オン・オフ対応のオールラウンドにポジショニングされます。
基本デザインはオフロードでのトラクション性能をより考慮したもの。そこにオンロードでの静粛性やウェット性能も訴え現ポジションを得ています。
オフロード性能は、泥はけをスムーズにするトレッドデザインにより悪路での発進を可能とし、ショルダーからサイドに刻まれた深溝では、ぬかるみでのグリップを強調します。また、耐摩耗性に効果を発揮するテレーンプルーフコンパウンドをオフロード向けに最適チューニング、これによりトレーラーなどの牽引でも対応出来るという。
また路面への喰い付きが良く音も静か。雪道走行は、圧雪そしてシャーベットともそこそこトラクションの高さが得られるのでは。でもアイスバーンでグリップ低下は否めず、やはりスタッドレスタイヤの必要性を感じそう。
対してオンロード性能はカテゴリーの特性によりやや控えめになります。それでも曲線的なブロックデザインは、ノイズの低減を図り静粛性と直進安定性に自信を示します。コーナリングではグリップ性能を強く訴えます。ウェットは排水性の高さからハンドリングの安定性も感じられるよう。
トレッドデザインは左右非対称パターンを採用し、主にIN側ではオンロードでの性能を発揮、OUT側ではオフロードでの性能を発揮するイメージです。全体的なバランスは決して悪くない。後付け感が強いオンロードでも性能主張が響いて来ます。
「LATITUDE cross」はオフロードでの得意性を訴えるも、日常的に使用される環境はオンロードが圧倒的かと。その場合でも快適性は高く、オールラウンドとして非常に高い器用さを感じることが出来るのでは。
しかし、メーカー指針のタイヤサイズ設定数は最小。時の経過でショウガナイ‥
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インプレッション
- 投稿数 【1】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.0
- 4.0
- 3.0
- 5.0
- 3.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ミシュランにしては減りが早い印象で、ATタイヤにしては新品で溝が8~9ミリしかありません。
約15000キロ走行でアウトサイドの凹凸が無くなりました。
また左右非対称パターンの影響かわかりませんが初めて片減りしてます。
高速直進安定とグリップは流石ミシュランといった感じで国産メーカーのHTタイヤ以上に感じました。
タイヤは静かですが突き上げ感はあります。
オフロードはほとんど走ってませんが砂浜は安定してスタックはしませんでした。